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はせがわ@西王母
@pakao629
あれっそれともワキの後にもう一度「山の端の…」を繰り返しながらの出だったっけ。分からなくなってきた。 でもそうじゃないと「山之端之出」にはならないよね？？？（記憶力の無さ…） twitter.com/pakao629/statu…
2018-11-26 00:34:12
はせがわ@西王母
@pakao629
キリの「変成男子の…」のあたりのシオリを盛り上げすぎずに柔らかに謡うのって凄いなあ…と思ったりしていました。 自分が初めて連吟で謡った曲なので…。
2018-11-26 00:48:40
はせがわ@西王母
@pakao629
今回の自主公演、凄く混んでいて、二階席の辺りの空気が凄く暑くて酸素薄い感じだったのですよね…。そして割と重たいコートを膝に置いていて…無事死亡しました…。 まあ言い訳と言えば言い訳なのですが…次は気をつけよう…。
2018-11-26 00:55:28
はせがわ@西王母
@pakao629
前シテが美人草（虞美人草）を迷わずに選ぶところとか、しばらくの間扇と同じような感じで花を手にしているのが「好き…」ってなった（小並感）
2018-11-26 00:58:06
はせがわ@西王母
@pakao629
語りの聞かせる力が凄まじくて、何故か良く分からないのですが凄くすいすいと集中して聞けました。 そして途中から草刈りが事実上の旅僧になるのがちょっと面白いです…。
2018-11-26 00:59:49
はせがわ@西王母
@pakao629
後場、シテツレが凄く効果的に使われているよね…。 虞姫の身投げを項羽が見ていたとしてもああいう風に取り乱した筈はなく（戦さの直前）、そもそもその前に「汝を奈何せん」があるのにその名場面は省略するのか…？とか、虚構性が高い不思議空間が現出していた…。
2018-11-26 01:08:31
はせがわ@西王母
@pakao629
上手く言えないのだが、虞姫を喪う悲しみと、楚の敗北（自らの敗北・死亡）の悲しみとは、現実では重なり合わなかったものなのに、項羽の霊にとっては分かち難く同じものとして感じられている、というところに虚構性があるのだよね。 twitter.com/pakao629/statu…
2018-11-26 01:13:52
はせがわ@西王母
@pakao629
つまり、『項羽』の後場においては（前場においてもだけど）、勝てないと分かっている戦いが迫っていて、虞姫が身を投げて、その悲しみに任せて戦ったけど負けて…というストーリーなんだよな。 で、それについて虞姫が身を投げたところを見てそれでさ…という感じの展開になってる。
2018-11-26 01:18:12
はせがわ@西王母
@pakao629
舞働〜「剣も矛も皆投げ捨てて。身を抱くばかりに口惜しかりし夢物語ぞ哀なる」辺りが「うわあああーん！！！項羽〜〜！！！」って感じでした……（語彙力放棄） 舞働（厳密には舞働の前？）で台の下を探すところが…うおお…。
2018-11-26 01:24:26
はせがわ@西王母
@pakao629
「運尽きぬれば烏江と野辺の。土中の塵とぞなりにける」であっけなく夢がぱちん！と破れてしまう感じも好きだな。 キリ…という言い方が適切か分からないけど、「あはれ苦しき瞋恚の焔」から後も、何か修羅道の様子のようにも見えるし、項羽の最後の戦いの様にも見えて、曖昧さが効いてるのよね…
2018-11-26 01:29:05
はせがわ@西王母
@pakao629
項羽のキャラクター造形が非常に『史記』項羽本紀の記述の勘所を押さえてるので、こういう時系列やエピソードを曖昧にした流れでも問題なく成り立つのだろうなあと思った。
2018-11-26 01:12:31