まとめの限定公開に「リンク限定」が追加されました。URLを伝えてまとめを共有しよう!
1
尾上正人 @9w9w9w92
「数百種もの哺乳類や鳥類、魚や昆虫が行動の模倣を行うことが明らかになっている。ショウジョウバエの実験で、若いメスのショウジョウバエは、自分より年上のメスが選んだオスを交尾相手として選ぶことが判明した」「ヒトがヒトを進化させた」34頁 ベイトマン実験に似ているが、誰の研究だろう?
尾上正人 @9w9w9w92
「イノベーションをよく起こす種は模倣に大きく頼る動物と同様、並外れて大きな脳を持つ…イノベーションの頻度と脳のサイズの相関関係は鳥類で初めて観察されたが、後に霊長類でも確認された」「ヒトがヒトを進化させた」34頁
尾上正人 @9w9w9w92
「動物は単に模倣するために大きな脳が必要なのではなく、<うまく>模倣するために大きな脳を必要とする…霊長類の脳においては、正確で効率的な模倣を強化する解剖学的な構造や機能が、自然選択によって選ばれたはずだ…自然選択は、脳における知覚処理領域と運動処理領域の結びつきを強めるはずだ」35
尾上正人 @9w9w9w92
「[アラン・ウィルソンの]文化的動因説によると、社会的学習の速度が、脳のサイズだけでなく認知能力に関連する数多くの尺度と相関すると予測されるのだ」「ヒトがヒトを進化させた」36頁
尾上正人 @9w9w9w92
「霊長類の系統図に[霊長類]知能指数をプロットしてみると、より高い知能への進化が、オマキザル類、マカク類、ヒヒ類、類人猿という4つの別々の霊長類グループで独立に起こったことがわかる。これらはまさに、社会的学習と社会的慣習を持つことでよく知られているグループだ」36頁
尾上正人 @9w9w9w92
「『文化的な群選択』、つまりあるグループが他のグループとの協力や競争(軍隊の結成、灌漑システムの建設など)を促すような活動は、その価値が証明されるにつれて、大きく広がっていった」「ヒトがヒトを進化させた」38頁
尾上正人 @9w9w9w92
「人間という生物を作ったのは主に人間自身だ…私たちの知的能力は、祖先が絶えずニッチ…を構築し、そのニッチが引き起こすフィードバックが彼ら自身の体や心に自然選択をもたらすという複雑で相互的なプロセスの、際限のない繰り返しによって生まれたのである」38頁 またニッチ構築論かいな…(^ ^;)
尾上正人 @9w9w9w92
「人間が他の動物から分岐したのは、ホミニンの系譜の中で幅広いフィードバックシステムを実行したことの反映だ…自らの反応を自ら持続させる化学反応にも似た終わりのないプロセスが、人間の認知能力と文化を進めてきたのだ」「ヒトがヒトを進化させた」38-9頁 著者はKevin Laland…La La Land(笑)
尾上正人 @9w9w9w92
「2017年、ワタリガラスも人間と同様に将来に備えて計画を立てられると主張する大胆な論文がScience誌に発表された」T. ズデンドルフ「思考力をもたらした2つの性質」40頁
尾上正人 @9w9w9w92
「動物と人間の認知は共通する部分が多いものの、2つの重要な点で異なる…1つは、入れ子構造を持つシナリオを構築する能力だ…もう1つは、他者と考えを交換したいという欲求だ。これら2つの特性の登場は人間の心を変えるとともに、世界を変えるような道に私たちを導いた」41-2頁
尾上正人 @9w9w9w92
ダニエル・デネットの、意識研究の「Aチーム」と「Bチーム」 ・Aチーム…意識は存在せず、人を欺く問題。体と脳の活動にすぎない ・Bチーム…「哲学的ゾンビ」意識は進化の過程で獲得されない場合もある特殊な付加的能力で、動物にはない S. ブラックモア「意識を持つのは人間だけか」48頁
尾上正人 @9w9w9w92
「傷を負ったエビは足を引きずったり傷口をなでたりするが、ヒト用の鎮痛剤を与えるとこの行動が収まるのだ…唇に酢酸を注射されたニジマスは体を左右に振り、水槽の側面や砂利に唇をこすりつけるが、鎮痛剤のモルヒネを投与するとこの反応が収まった。…これらの実験は魚が苦痛を感じることを示唆」48
尾上正人 @9w9w9w92
視床皮質ループ説…「クリックや…セス(Anil Seth)ら多くの科学者が、ヒトの意識には視床…と大脳皮質の間の広範囲にわたる、比較的速い、低振幅の相互作用が関与すると論じてきた…セスは…哺乳類にもこれらの構造があることから…意識があると結論する。しかし、他の多くの動物にはない」49頁
尾上正人 @9w9w9w92
「グローバル・ワークスペース理論(GWT)…バース(Bernard Baars)…ワークスペースに入った内容、つまり心の劇場で明るく照らし出された”舞台”に上ったあらゆる心的内容は…残りの無意識の脳領域に広く伝えられる…グローバルな伝達が個人の意識を形成…脳のない動物には意識がまったくない」49頁
尾上正人 @9w9w9w92
「トノーニ(Giulio Tononi)が提唱した統合情報理論(IIT)…Φはあるシステム内の情報がどの程度パーツに分割され、かつ全体として統合されているかを示す尺度だ。…下等な生物にも意識が単純な形で存在し、適切に組織化されたΦ値の高い機械にも存在する可能性を暗示している」49-50頁
尾上正人 @9w9w9w92
「ファインバーグ(Todd Feinberg)と…マラット(Jon Mallat)…意識は『入れ子式および非入れ子式』の神経構造と特定タイプの心像を必要とする…それらは5億6000万年前から5億2000万年前の動物に見いだされる」「意識を持つのは人間だけか」50頁
尾上正人 @9w9w9w92
「グローバル・ワークスペース理論の提唱者バースは、意識の出現を約2億年前の哺乳類の出現と結び付けている」「意識を持つのは人間だけか」50頁
尾上正人 @9w9w9w92
「ミズン(Steven Mithen)は[意識の出現を]文化的爆発が始まった6万年前と指摘する。その時期に、それまでいくつかに分割されて別々の技能を担っていた脳が1つに統合され、技能も1つにまとまったと彼は主張する 」「意識を持つのは人間だけか」50頁
尾上正人 @9w9w9w92
「[デネットの]Aチームにはチャーチランド夫妻(Patricia and Paul Churchland)のような『消去法的唯物論者』もいる。彼らは、意識はニューロンの発火にすぎず、私たちはいつの日かこのことを、光が電磁波にすぎないという事実を受け入れているのと同じように、受け入れるようになると主張する」51
尾上正人 @9w9w9w92
「錯覚主義者の中には、意識は頭の中で上演されている”不思議なマジックショー”であると考える心理学者ハンフリー…も含まれる。脳は私たちの進行中の経験から、私たちに生きる理由を与えるという点で進化の目的にかなう物語を作り上げる、と彼は仮定する」「意識を持つのは人間だけか」51頁
尾上正人 @9w9w9w92
「グラジアノ(Michael Graziano)のアテンション・スキーマ理論では、脳は何に対してどのように注意を向けているかについての単純化されたモデルを作り上げるとする。この考えを自己のモデルと結びつけると、脳は(脳に限らずどんな機械であっても)自らを意識経験を持つものとして描けることになる51
尾上正人 @9w9w9w92
「デネットの『多元的草稿理論』…脳は大規模な並列システムであり…認識と思考の多数の草稿が絶えず処理されており…応答が引き出されるまでは意識的なものも無意識なものも存在しない。応答が引き出されて初めて、思考や行動が意識的だったといえる…意識は私たちが事実の後に作り出す特性なのだ」51
尾上正人 @9w9w9w92
デネット「人間の意識はそれ自体が巨大なミーム複合体であり…自己は『ユーザーの無害な錯覚』なのだ」「意識を持つのは人間だけか」51頁
尾上正人 @9w9w9w92
「私[ブラックモア]が『セルフプレックス』と呼んでいるもの…逆説的であるが、私たちのユニークな言語能力や自伝的記憶能力、連続的な自己であると錯覚する能力こそが、私たちの苦痛を増している…人間がユニークなのは、意識を持つ『私』がいると誤って信じ込むほど賢いのは人間だけであるから」51
fountains @sterenly
@9w9w9w92 あ、そうなんですか。そういえば、女性が攻撃する時はどんな状況かっていう内容は、既にONOUE先生が引用されてましたね。あの本にはキャンベルさんのインタビューも載ってるんですか。尚更読みたくなって来ました。
残りを読む(145)

コメント

江口某 @eguchi2018 2018-12-17 00:16:32
まとめを更新しました。
ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする