新版ルーンクエストの技能まとめ

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

操作技能編～ 戦闘用の各種武器技能は以下の分類に分けられ、さらに大まかなカテゴリー、最終的には個々の武器技能となる。 近接武器/Melee Weapon 遠隔武器/Missile Weapon 盾/Shield それぞれ、攻撃で上手く扱う方法と、防御で受け流しに扱う方法、それぞれの用途を１つの技能で兼ねている

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

それ以外の操作技能 〈隠す/Conceal〉：様々なアイテムやクリーチャーを発見されないように擬装する能力。仲間を隠したり、馬車を隠したりできるが、SIZあたりに1ラウンドとそれなりに時間も要する。経験上はあまり使われる場面はない気がする。

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

〈製作/Craft〉：販売可能な製品を作ったり、製品を修理する技能。技能を用いるためには、そのための設備や道具が必要となる。〈製作/木工〉や〈製作/石工〉などカテゴリーが細分化されていて、別々の技能として修得する必要がある。 盾を修理するため〈製作/木工〉や、矢を作る〈製作/弓矢〉など

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

ちなみに鍛冶師は〈製作/青銅鍛冶〉がデフォルト、銅や青銅など融点の低い金属を扱うのが一般的。なぜなら、ルーンクエストは青銅器時代を扱うゲームだから。 魔法金属の鉄を扱うのはドワーフの専売特許とされています。〈製作/鉄鍛冶〉をドワーフ以外が修得するのは大変そうです。

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

〈仕掛け/Devise〉：罠や錠前などの組み立てと分解の両方のメカニズムの技能です。この技能判定の成功は、仕掛けた罠が設計どおりに機能しているか、罠が安全に解除されているか、適切な合鍵なしで錠前が開かれていることを意味します。

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

〈楽器演奏/Play Instrument〉：楽器を演奏する技能。成功の度合いにもよるが、お金になるほどの成功だったかを判定する。 打楽器、管楽器、弦楽器と大きく３カテゴリーで互換はあるが、基本はそれぞれの楽器ごとに別々の技能として修得。

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

〈早業/Sleight〉：他の人が見ている目の前で小さな物を隠したり、スリを行ったり、素早く正確な指先手先の能力。ジャグリングのように小さな物品を操作し、（DEX判定を行う代わりに）キャッチできるかどうかを判断するために使用できます。

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

だいたい一通りの説明はこんな感じかな。 自分がゲームマスターする上で説明しなくてもいいなぁ、と感じたフレーバーすぎる技能については説明省略しています。 本当に詳細なルールを確認したい人は英語ルールブックを購入するか、翻訳版が欲しいとアピールして出版社の目に触れること期待しようw

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

蛇足な補足1：〈瞑想〉による魔法発動率の向上について 今回ルールでは発動失敗しても失うものが少ないです。一番手痛いのは「時間」を浪費すること。〈瞑想〉判定を行って魔法の発動率を上げる場合、少なくとも1ラウンド以上の時間を浪費します。 発動成功率が50%以上あるなら、無理に瞑想は不要かな

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

もちろん、クリティカル成功になればルーンポイント消費がチャラになるルーン魔法は成功率が高いにこしたことはありません。 時間に余裕があれならば、数ラウンドや数分の瞑想による精神集中より、魔術儀式による底上げの方が有効だと個人的には考えています。まあ、儀式でも瞑想技能使えるけどね。

alley-cats @lanbril

@Wiz_Tonokuma 奇襲とかの準備に時間制約的に儀式は使えないので、数分でできるような瞑想とかダンスとかを揃えておくのが吉です。歌や楽器は音が出るので奇襲に使うのはつらいと思う。相手のPOWによる魔法抵抗を抜くのにも使えたりするのがキモ。

カシワのクマ @Wiz_Tonokuma

次回のコリマー部族の新たなる氏族の物語、ルーンクエスト in グローランサの開催は2019/1/14の予定です。 前回２回の参加者を優先しての開催です。 ルーンクエスト in グローランサ(2018.10.21) twitter.com/i/moments/1053… ルーンクエスト in グローランサ(2018.11.25) twitter.com/i/moments/1066…