芦田先生、理想社版『ニーチェ全集』を読み返す・芦田先生行状記2011.04.30
「真理」というものを…人間が所有していると妄想できるのは、人間の忘れっぽさのおかげであるにすぎない(ニーチェ)。だな。ニーチェはいつも痛快だぁ。
2011-04-30 00:43:30そう思う(笑) なんかキャンディーズの「微笑みがえし」の気分。 RT @koriki_dog: 先生...。作業は終わらないと思う(>ω<、)RT @jai_an: 「真理」というものを…人間が所有していると妄想できるのは、人間の忘れっぽさのおかげであるにすぎない(ニーチェ)。
2011-04-30 00:50:27ニーチェも「行為する者は没良心的である」というゲーテの言葉を引用していたことに(『反時代的考察』)、今、気付いた。ハイデガーも『存在と時間』で引用していた言葉。ハイデガーの孫引きか?
2011-04-30 00:56:27幸福の源は、忘却(ニーチェ)。だな。人は、反省するからこそ不幸せになる。反省なんてしてはいけない。ユダヤ=キリスト教は反省(怨念)の宗教。
2011-04-30 01:01:13アホか。 RT @revo0723: いや、そもそも私たちは生まれながらにして「引用」を繰り返している。言語ゲームから抜け出す方法は、抜け出してみたことがなければ分からない。 RT @jai_an ニーチェも「行為する者は没良心的である」というゲーテの言葉を引用していたことに(…
2011-04-30 01:01:40誤解は理解、理解は誤解。 RT @revo0723: では、芦田先生は、自分のしてきた「引用」が孫引きではないと言い切れるのですか?うらやましい。つい最近、「引用」が不可だとすれば、もはや、世界は現実とも夢ともいえない、という結論に達してしまったんですが。こんな考えは変な僕…
2011-04-30 01:05:37(笑) RT @tjm0009: @jai_an 先生、おっしゃるとおり、クリスチャンなぼくは不幸へまっしぐらなのです。でも、死ぬときは真言宗のお寺に入ることが決まっているので安心です(笑)
2011-04-30 01:05:53まあね。 RT @shuji: まさにこうした邂逅の機会を得るために作業を始めたと思えば涼し RT @jai_an: ニーチェも「行為する者は没良心的である」というゲーテの言葉を引用していたことに(『反時代的考察』)、今、気付いた。ハイデガーも『存在と時間』で引用していた言葉。
2011-04-30 01:06:33われわれに「認識」せよと指令するのは、恐怖の本能ではないのか(ニーチェ)。だな。「認識」って堕落の第一歩。カントは怒るだろうなぁ(笑)。
2011-04-30 01:25:12カントの〈認識〉概念を知らないくせに、あなたが軽薄に突っ込むところではない。 RT @revo0723: 批判されたカントは怒るだろうが、批判したニーチェは「やはりカントは恐れていたでしょうね」と言うでしょうね。お互いさまでキリないのにw RT @jai_an われわれに「認識」
2011-04-30 01:36:20事物があるということを私たちはどこから知りうるのか…(ニーチェ)。事物をどうやって知るのか、ではなくて、「事物がある」ということをどこから知りうるのか、と問うのがニーチェ。
2011-04-30 01:41:45アホか。 RT @revo0723: その問いに最も近づいたのがウィトゲンシュタイン。でも彼も結局、示唆するにとどまった。答えは簡単なのに、難しい。ですね。哲学者は辛い。生まれながらにして。 RT @jai_an 事物があるということを私たちはどこから知りうるのか…(ニーチェ)…
2011-04-30 01:50:59ニーチェ全集、ヴィットゲンシュタイン全集、ヴァレリー全集(カイエ編含む)、フォイエルバッハ全集、宇野弘蔵著作集は、とりあえず今終わりました。 RT @koriki_dog: (芦田先生(@jai_an )は読書、いや、作業は進んでいるのだろうか?)
2011-05-01 02:12:04さっき、タイムラインに「本質って何?」というツイートが流れていたと思うけど消えた。気になった。一言で言えば、「本質essence」は、ウーシア(ousia)というギリシャ語の中世的堕落。
2011-05-01 02:25:59気遣いとは死への存在である、という決定的なテキストのある第19版『存在と時間』原典PDF329頁。携帯電話で『存在と時間』が読めるこの幸せ。 http://p.twipple.jp/FuhG7
2011-05-01 02:37:46