世界奇車・珍車列伝：番外編　～高速アヒルが大地を駆ける！情熱超特急・スペインの高速列車一挙紹介～

特急ニセコ @ExpressNiseco

【オアリス(Oaris)】 「オアリス」は、スペインの鉄道メーカー「CAF」が展開する高速列車 高速鉄道・AVEの路線網で試験運転が実施されました 量産車はノルウェーに輸出され、空港連絡特急で活躍中です(右写真)が、どこか「銀の翼」こと旧塗装の400系新幹線っぽさも感じる雰囲気ですね… pic.twitter.com/EKEx5DUrWr

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【330系】 日本の新幹線を支える列車といえば「ドクターイエロー」や「East i」ですが、スペインで活躍しているのは緑色の「ドクターグリーン」と呼べそうな列車 あのアヒル顔の高速列車「タルゴ350」と同型車両で、スペインの鉄道の線路や駅などの維持管理を行う「ADIF」社が所有しています pic.twitter.com/XvqZKqTa0f

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【おわりに①】 日本ではあまり知られていないスペインの高速鉄道ですが、海外の技術とスペイン独自の技術が融合し、まさに「百花繚乱」 様々な歴史や事情はありますが、それらを学び乗り越え、欧州一の路線網がより発展していく事を願うばかりです インパクト抜群のアヒル顔たちの活躍も含めて… pic.twitter.com/0WMjhId0Ew

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【おわりに②】 長々とツイート欄へのお邪魔、失礼いたしました 最後まで読んで頂いた方、リツイートやいいね！を入れて下さった方、お礼申し上げます 今回紹介したスペインを始め、世界の個性豊かな鉄道に少しでも興味を持って貰えますと、とても嬉しいです 皆様、ありがとうございました！

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【ちなみに①】 複数の線路の幅を自在に直通できる列車、日本では「フリーゲージトレイン(FGT)」と呼ばれていますが、実はこれ、日本向けの「和製英語」で、海外には「ゲージ・チェンジ・トレイン(Gauge Change Train)」、通称「GCT」という名前で紹介されているそうです… jstage.jst.go.jp/article/rtriqr…

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【ちなみに②】 更に厳密に言いますと、「フリーゲージトレイン」と言うのはそもそも日本で開発されたあの電車のみを指す固有名詞で、今回紹介しましたタルゴなど複数の線路幅に対応する仕組みそのものは「Variable gauge(ヴァリアブル・ゲージ)」など様々な呼び名があるようでややこし過ぎるのです…

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【ちなみに③】 今回紹介したスペインのフリーゲージトレイン、実はタルゴ社の「タルゴ」とCAF社の電車などに搭載されている「BRAVA」、双方ともその仕組みは異なるそうで… 2つの勢力が並び立つほど、スペインでは「2つの線路幅に対応する」システムへの需要が高いのかもしれないですね…