「ニューカラー」って言葉を巡って
- heliograph1950
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なるほどなるほど、なんとなくわかってきました。RT@n291 @takashiyam まずはこちらから読まれたし。http://p.tl/XXg2
2011-04-28 21:38:43なんか写真の世界はアレだな、ハンター的なタイプの人と、構想を再現するタイプの人がいて、使う道具や機材の問題があって、写真家いらずでオートマチックに写真が作れる話と、作品のデータベース的な博物館や図書館的な分類とどう戯れるか?って事が、だいたい今の写真家さんのテーマ設定になるのかな
2011-04-28 21:44:41しかし、僕から見て、写真家さんの取り組む技術や問題って(自分に出来る!って話では全くないし出来ることには凄いのだけど)、なんとなくこういうことかな?って想像付いてしまって、凄く写真がやってみたい写真家になりたいって気にならないのが、自分が今ひとつ写真に取り組めない理由かもと思った
2011-04-28 21:55:56ティルマンズが示した写真の形。「写真の持つ多様性・多義性を一人で体現し、一つの宇宙として編み直す」という技法の持つ力はあまりにも強く、現在の写真はティルマンズ的か非ティルマンズ的かの二つに一つを選ばざるを得なくなってきている。
2011-04-28 23:30:57何なんでしょうこれ。アメリカン・ニューカラー?(^^; RT @takashiyam: RT @mochiunagi ニューカラーは写真史から見なければ理解できないもので、正確には「アメリカン・ニューカラー」と呼ばれるものですよ。それから写真は様式でわけると商業・アートくらいにな
2011-04-29 20:51:07やばい(^^; 頭の中に「?」マークが乱舞しますね。RT @takashiyam なるほど、RT @mochiunagi 異質な存在で「ティルマンズの登場でティルマンズ以前・以降にわけられる」と言われるほどです。流れでいうとベッヒャー派のはずですが他のベッヒャー派とはあまりに特異
2011-04-29 20:53:45「アメリカン・ニューカラー」って聞いたことない言葉なんですけど、ネットレベルだと検索にひっかかってきたりもします… 最近の青山ブックセンターとかの棚で「ニュー・トボグラフィックス」みたいな項目がもうけられていて適当な分類がなされているのと、パラレルな現象なんでしょうか? 謎です。
2011-04-29 20:58:42Sothが入っているのはどういうことなんでしょうか。もちろんEthridgeと同じくアメリカ写真の伝統をうまく現代的に消化している作家と言えるんでしょうけども。【古本・古書買取の小宮山書店 美術・写真集・文学などの特集 ニューカラー写真】http://p.tl/yR2N
2011-04-29 21:07:06私は「世界の写真史」の文脈しか知らないのだけれど、当然のことながら「日本の写真史」も存在し、日本ではそちらの方が主流なのだな。
2011-04-29 21:09:21そういう言い方もなくなないということでしょうか。スタジオボイスとかならそういった分類をしそうですけども。 "american new color photography" - Google 検索 http://p.tl/U1Vp
2011-04-29 21:21:24http://p.tl/29vl 音楽のアナロジーはともかく、「写真の世界」での「ニューカラー」は80年代後半から2000年代以降ではなく、主に'76年のWilliam Eggleston's Guide@ MoMa、'81年のThe New Color@ ICPほかのことでは?
2011-04-29 21:39:53http://p.tl/29vl ニューカラーとはいわゆるシリアス・カラー、つまり造形芸術におけるカラー写真の使用のことであり、コマーシャル・カメラマンのお仕事はこれにあたりません。新津保建秀さんは個人的には興味深い写真家であり作家としてもやっていける方だとは思っていますが。
2011-04-29 21:44:36ニューカラーなどという括りの実効性などないと思ってますが(http://p.tl/XXg2 )、まず、William Eggleston(guide)、Stephen Shore(American Surface)、Joel Meyerowitz(Cape Light)あたりを。
2011-04-29 21:56:21「William Eggleston's Guide」は'70-73年に撮影、ショアの「Uncommon Places」は'72年以降、「American Surface」は'71年ごろ(いずれも年代は要確認)だったはず。この2人がファインアートにおけるカラー写真の先駆者です。
2011-04-29 22:03:21訂正:【正】Stephen Shore「American Surfaces」 【誤】Stephen Shore「American Surface」
2011-04-29 22:10:30エルンスト・ハースやポール・アウターブリッジのカラーも写真集になりました(あと、木村伊兵衛のパリ)。http://p.tl/ofez http://p.tl/qE8x しかし、一般的にニューカラーというと、エグルストンとサリー・オークレアに取り上げられた一群の作家のことでしょう。
2011-04-29 22:15:17これはつまり、いわゆる「J写真」のことでは? http://p.tl/_faO http://p.tl/m5NA RT @takashiyam あと、なんとなく、渋谷系→中目系の盛り上がりと衰退みたいものと写真のニューカラーと隆盛って、タイミング的に一致してるんじゃないかな?とか
2011-04-29 22:27:02最新型がどうのっていうことが、山内さんらしくないというか。オクウィのドクメンタ11はほぼ10年前、2002年ですよ(^^; RT @takashiyam 写真のニューカラーの話続ければ、最新型の写真って思い浮かぶのは、インスタグラムのようなポラ風のアプリやウェブアーカイブズの仕組
2011-04-29 22:34:07ちなみに、僕自身はずいぶん前からアーカイヴ論の隆盛とかそういったものを、とても微妙なものとしてみています。論じるほうとしてはオイシイのかもしれませんが。
2011-04-29 22:36:30まず、ヴォルフガング・ティルマンスはニューカラーの作家ではありません(間違っていたら教えてください)。初めて(?)評価ってどういうことなんでしょう。RT @takashiyam ニューカラーな形式で初めたり評価されたような写真家、たとえばティルマンズとかもうその形式で固めるか?
2011-04-29 22:41:39※【ジ・アトラス・グループ(ワリッド・ラード[ヴァリド・ラード])関連】http://p.tl/piMQ ※※【アアーーカカイイブヴ】http://p.tl/Olic
2011-04-29 22:47:46@n291 なんか、ひとりで、納得してしまいました。いま、携帯で、後でできたら説明します。でも、うまく話せるか?伝えられるかわかりません
2011-04-29 22:50:18もうね、どっちが「知ってるか」だけで議論風のことをするのは真っ平なんですよ。そこから何を演繹出来るかが重要なんじゃないですか。
2011-04-29 22:55:18