「ニューカラー」って言葉を巡って
- heliograph1950
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写真の世界で、ニューカラーってのは有る意味、音楽のbpmを合わせてブレークビーツで繋ぐともかわらなくて、その写真家のよくやる露出とボケと明度彩度で選択される質感で、家族写真も雑誌仕事も報道写真も現代美術も、フィルターというレンジで繋ぎますよって写真のニューカラーって流れで
2011-04-27 01:33:5680年代後半ぐらいからなんとなく出てきて、90年代くらいに色々技巧化して、2000年代以降、凡庸化したような印象があって、なんとなく僕が新津保建秀のグラビア写真がなんとなく良いなと思うのは、DJで言うと申し訳ナイトとあまり変わらなくて、ニューカラーのルールで、
2011-04-27 01:37:25そういう意味では、まだ行ってないけど、さやわかさんの文章と、新津保建秀の写真とかで、クイックジャパンで、ももクロ特集が出来るってのは有る意味、新津保建秀の写真の使われ方と、更に同時にfoilギャラリーの展示を同時にやってるのは、申し訳の流れとあまり変わらないような気はする
2011-04-27 01:49:46あと、なんとなく、渋谷系→中目系の盛り上がりと衰退みたいものと、写真のニューカラーと隆盛って、タイミング的に一致してるんじゃないかな?とか
2011-04-27 01:55:55そういえば、最近、北島敬三の顔写真って初めてみたけど、結構いかつい風貌の方でちょっと吃驚したな。あと、もうすこし若い方か?とも思ってた。
2011-04-27 02:36:41すこしファボられてるので、写真のニューカラーの話続ければ、最新型の写真って思い浮かぶのは、インスタグラムのようなポラ風のアプリやウェブアーカイブズの仕組みで、もう写真家がどうこう?って技法の発明でもないし、
2011-04-27 09:11:06ニューカラーな形式で初めたり評価されたような写真家、たとえばティルマンズとかもうその形式で固めるか?小島小鳥さんとか、そういう形式から初めて別の方向に向かってるように感じるし、または写真辞めるとか、なんとなくただやるしかないように感じるな
2011-04-27 09:18:45そんなことおもうと、芸術作品がその時節だけでなくもつ、形式の情報範囲と情報密度と技術の範囲の設定で活動期間や活動範囲が変わってくるから難しいもんだなとおもう。
2011-04-27 09:26:59山内崇嗣さんによる謎の「ニューカラー」概念。(1)http://p.tl/W9zz (2)http://p.tl/dsjh (3)http://p.tl/h_a_ (4)http://p.tl/ZWFL まあ単なるネタなのかもしれませんが、基礎的な情報の誤りが満載です。
2011-04-27 17:48:36山内崇嗣さんによる謎の「ニューカラー」概念の続きがありました。(5)http://p.tl/6M7i (6)http://p.tl/s4QE これもかなりキテます。逆に巡り巡って新しい着想が得られるのかもしれませんが。。。
2011-04-27 17:55:54【佐々木正人 編『包まれるヒト 〈環境〉の存在論』(http://p.tl/TiaD)が部屋の中から出てきたので、ホンマタカシ『たのしい写真 よい子のための写真教室』に収録された対談のどこがどのように変更されているか比較してみたいと思います。】http://p.tl/XXg2
2011-04-27 17:59:08ニューカラーって話に突っ込みが割とマジだったけど、、理解不足というか。。僕がなんとなく、「ニューカラー」って思うのは、スナップショット風で、画像がシャープではなく、適度にピンぼけたり、あわかったり、時に過度に彩度が高くなったりする感じの写真。http://goo.gl/kIfdv
2011-04-28 14:30:43逆を言えばスタジオのように物をセットのように組んで、照明を露光でしっかり計画立てて、三脚たてて、構想練ったような感じにあんまり見えないような(ふうに見える)、構想や光やモチーフや構図がキリッとシャープに見えない感じの写真です謎の概念ニューカラー。すこしボンヤリした感じ @n291
2011-04-28 14:39:36ティルマンズとか佐内正史とかホンマタカシとか、そんな感じじゃねーかなぁー?って思うんだけど、、、違うのかな?ざっくりそんな流れ
2011-04-28 14:43:46僕から見ると絵画や彫刻に比べると、写真って様式って結構少ないから、その程度の枠組みの認識ないんですが、写真って世界で色々見ると、機材や技術の違い、報道写真、ファッション写真、家族のスナップ、商品説明の写真、地域や時代モチーフのいろんな愛着みたいのはあっても、結構似たり寄ったりで
2011-04-28 14:50:33@takashiyam ニューカラーは写真史から見なければ理解できないもので、正確には「アメリカン・ニューカラー」と呼ばれるものですよ。それから写真は様式でわけると商業・アートくらいになってしまいますが、現代アートの枠組みの中で進化を遂げております。
2011-04-28 15:08:14RT @mochiunagi: @takashiyam ニューカラーは写真史から見なければ理解できないもので、正確には「アメリカン・ニューカラー」と呼ばれるものですよ。それから写真は様式でわけると商業・アートくらいになってしまいますが、現代アートの枠組みの中で進化を遂げております。
2011-04-28 16:59:44なるほど、アメリカンニューカラーというルーツを考えると、エルグストンあたりがポピュラーな分岐になりますか?そこから考えると、ティルマンズやジャックピアソンとか、エルグストン経由で別の流れになってる気がします。@mochiunagi
2011-04-28 17:06:12@takashiyam ええ、ティルマンズは写真史の上ではかなり異質な存在で「ティルマンズの登場でティルマンズ以前・以降にわけられる」と言われるほどです。流れでいうとベッヒャー派のはずですが他のベッヒャー派とはあまりに特異。ホンマタカシさんもかなり影響を受けていると思います。
2011-04-28 18:53:54@takashiyam ですので彼らを一まとめにカテゴライズしても良いかとは思うのですが「ニューカラー」だとアメリカンニューカラーに被ってしまっているので新たな名称があれば新しい写真の潮流を説明できるのかもしれませんね!
2011-04-28 18:55:27なるほど、RT@mochiunagi @takashiyam ...かなり異質な存在で「ティルマンズの登場でティルマンズ以前・以降にわけられる」と言われるほどです。流れでいうとベッヒャー派のはずですが他のベッヒャー派とはあまりに特異。ホンマタカシさんもかなり影響
2011-04-28 20:48:43ティルマンズって写真の世界では影響大きかったのですね。その影響した物が一つ収束に向かってる印象も今はあって。一方で、アート系写真で、リチャード・プリンスやジェフ・ウォールみたいなのは別の流れにも感じる。ティルマンズとホンマタカシってどちらも英のID誌のカメラマンだったような
2011-04-28 20:54:38instagramやflickrみたいなサービスが作れる、アーティストって概念でやれる人っていたら凄いよな、アートディーラーもいらずに資金回収できそう、instagramは社長がポラロイドコレクター、flickrは親会社のUS yahooが傾いてやばいとかとか聞くけど
2011-04-28 21:06:19