●線量限度 放射線被ばくの制限値としての個人に対する線量の限度で、ICRPの線量制限体系の一つの要件である。線量限度は、確定的影響に対する線量に対してはしきい値以下で、癌などの確率的影響に対しては、しきい値がなく、そのリスクが線量に比例するという仮定の下に、
2018-11-07 05:59:01容認可能な上限値として設定されている。 ◆線量限度には、自然放射線と医療による被ばくは含まない。◆ 実効線量と等価線量の限度が、職業人と一般公衆の個人に対してそれぞれ勧告されており、 ◆日本をはじめ、各国の法令に採用されている。◆ 当初は線量当量限度と表記されていたが、
2018-11-07 05:59:01平成12年に国際放射線防護委員会(ICRP Pub.60)勧告の取り入れにより、「線量限度」に改正された。組織線量当量も同様に「等価線量」に改正された。 (ATOMICA) rist.or.jp/atomica/dic/di…
2018-11-07 05:59:02[表]線量限度について (ATOMICA:事故時の線量等に関する基準) rist.or.jp/atomica/data/p… rist.or.jp/atomica/data/d… pic.twitter.com/7Uko29JnOt
2019-04-02 10:39:18●周辺監視区域 周辺監視区域とは、原子力施設の周囲を柵等により区画し、その外側にいる人が受ける放射線の量が、法令で規制している値(1年間の実効線量:1mSv、皮膚及び眼の水晶体の1年間の等価線量:50mSv)を超えることがないように管理している区域をいう。
2018-11-07 05:42:50周辺監視区域内では、人の居住を禁止し、柵又は標識等により立入り制限などの措置が講じられている。 (原子力防災基礎用語集) weblio.jp/content/%E5%91… pic.twitter.com/V4xo8kX3jh
2018-11-07 05:42:50●周辺監視区域 原子力施設の周囲を柵等により区画して立入を制限し、その外側にいる人が受ける放射線の量が法令で規制している値を超えることがないようにした場所を言う。周辺監視区域内での人の居住の禁止、立ち入りの制限などの措置を講じなければならない。
2018-11-07 05:44:55●実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規則
http://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=353M50000400077#4
(定義)
第二条 この規則において使用する用語は、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律(以下「法」という。)において使用する用語の例による。
2 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。
一 「放射線」とは、原子力基本法(昭和三十年法律第百八十六号)第三条第五号に規定する放射線又は一メガ電子ボルト未満のエネルギーを有する電子線若しくはエックス線であって、
◆自然に存在するもの以外のもの◆
をいう。
二 ・・・
六 「周辺監視区域」とは、管理区域の周辺の区域であって、当該区域の外側のいかなる場所においてもその場所における線量が
◆原子力規制委員会の定める線量限度◆
を超えるおそれのないものをいう。
●核原料物質又は核燃料物質の製錬の事業に関する規則等の規定に基づく線量限度等を定める告示
http://www.nsr.go.jp/data/000145800.pdf
http://www.nsr.go.jp/law_kijyun/law/003/index.html
(周辺監視区域外の線量限度)
第二条 ・・・
◆原子力規制委員会の定める線量限度◆
は、次のとおりとする。
一 実効線量については一年間(四月一日を始期とする一年間をいう。以下同じ。)につき一ミリシーベルト
二皮膚の等価線量については、一年間につき五十ミリシーベルト
三眼の水晶体の等価線量については、一年間につき十五ミリシーベルト
2 前項第一号の規定にかかわらず、原子力規制委員会が認めた場合は、実効線量について一年間につき五ミリシーベルトとすることができる。
@kikumaco 自然からのものも含めて放射線による死者は出ないとは言い切れませんけど。ただし因果関係が証明されることもないので事実上は出ることはないというだけで。科学者の立場ならばもう少し正しい表現をすればいいのに。
2019-01-12 18:34:05自然放射線を普段から浴びているから安全だと言う人がいるが・・ど素人の意見で申し訳ないが・・実際は自然放射線プラス事故による放射線の被曝となるわけで、危険さの度合いが増加する事は計算に入っていないようだ。足し算をお勉強しよう。
2019-01-04 08:09:36一問一答:ジジぃに訊け! 「福島で帰還の指標とされてる年間1ミリとか年間20ミリってなに?」 坂東昌子の答え「実は、年間100mSv以下の影響に関してはわかっていない。年間1mSvなどという数字は自然放射線よりも低く、こうした数字が平然と使われていることに慄然とする」 people.jaif.or.jp/gigi/1777/
2019-01-05 15:19:42放射線が飛んでない場所なんか世界中探したってどこにもないので、被曝量の目安としては自然放射線を考えればいいですよね。自然放射線の地域差くらいの被曝量の増加では健康に影響は見られません。まずは「放射線はどこでも飛んでる」ことを理解すればいいのじゃないでしょうか
2019-01-10 14:47:57@snLe5r8RaZXgROY @KazuhiroSoda 繰り返します。放射性物質が自然のものであろうと人工のものであろうと、出てくる放射線は3種類しかありません。それらによる被曝量の量的評価が重要です。ヘリウム原子核(α線)、電子(β線)、光子(γ線)の3種類だけです。
2019-01-09 16:38:17