#JANOG 43 Meeting Day 2 午後

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Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: UTCの取得と設定>正しい時刻をどうやってもらうか? 手で設定、時刻元でもらう、IPでもらう。 NTP,PTPでもらう>Q.ネットワーク的に遠いと同期誤差は大きくなる? #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:52:04
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: 理論的には距離は誤差には影響ない。NTPもPTPも時刻合わせの考え方は同じ。t1-to方式 サーバとクライアントの伝送遅延を測って補正情報にする 往復遅延を正確に測るために時間を測定して2で割る 2で割ることにより時間を推定する #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:53:52
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: この方法には問題点があり、上りと下りの非対称遅延にはめっぽう弱い 近くても非対称だとずれる #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:54:31
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: ずれていることがクライアントではわからない>サーバに対して遅延が反映されてしまう #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:55:30
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: 上りと下りの伝送誤差を小さくすれば、高精度に時刻同期することが可能 非対称の原因は?>1.装置内部の遅延。(サーバ、クライアントの打刻位置ずれ) 中継装置の滞留時間の非対称性 物理リンク: 上りと下りのケーブル長の違い 同一光ファイバー内でも波長が #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:57:03
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: 非対称って無視できるほど小さくないか? A.必要とされる精度による。 サーバ・クライアント間に装置がある場合、上りと下りの遅延差が合計になるので、推定誤差が足し算になる。が、その値を大きいとみるか小さいとみるかはサービス側の要求する制度に依存する #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:58:28
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: 例えばNTPは大丈夫だが、PTPだとだめだったり お話にならない。この辺は知ってると当たり前だが知らないとはまりがちな部分 #janog #janog43_hall

2019-01-24 14:59:06
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: PTPは高精度だ、何故? PTPは伝送遅延の誤差要因を可能な限り排除するハードウェアの仕組みを備えている。 NTPは一般的にIPプロトコルの下でOSがタイムスタンプを打つ。遅延差やゆらぎの原因 PHYでPTPは打つ #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:00:24
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: 対策2. 中継装置の遅延、ゆらぎ対策 BoudaryClock Transparent Clockに置き換える。専用装置を使わないとNTPとPTPは精度が変わらない 専用装置がなくても精度を上げなくても工夫ポイントはありそう #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:01:30
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん:うるう秒ふたたび。NTPは配信はUTC UTCにはうるう秒があり、うるう秒処理がプロトコル上に必要(LI Bit) PTPはTAI(国際原子時)うるう秒がない UTCとの時差情報を管理し配信する #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:02:45
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

#JANOG 43 Meeting Day 2 午前」をトゥギャりました。 togetter.com/li/1312107

2019-01-24 15:03:27
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

岩本さん: うるう秒のやっかいなところ:将来がわからない。がデータから推測可能 >UTC時刻と時刻との誤差を見ていく 2019年7月 未実施が決定済み 2020年1月 IERS予測では差異 0,3秒 実施可能性あり 2020年7月 実施最有力 #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:05:07
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さんによる『YANGがもたらしたもの』です。 janog.gr.jp/meeting/janog4… #janog #janog43_room

2019-01-24 15:05:34
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さん:今日は、YANGについて、どういったものかを振り返り、それによって何ができるか、そういったことをやるためにどういったツールセットがあるかをお話しながら、課題などを。そして議論へ。 #janog #janog43_room

2019-01-24 15:06:11
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さん:まず、JANOGでの発表が初めて。 #janog #janog43_room

2019-01-24 15:06:24
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

岩本さん: OSSの利用で「うるう秒テスト」が可能です。NTPサーバの動作でうるう秒が疑似できる。 Leap Smear(少しずつ遅らせる)。Leap Seconds List: うるう秒実施日とUTC Offsetのデータ詳細が入っている こちらでテストができる #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:07:03
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

倉田さん: 以上となります。ありがとうございました #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:07:52
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さん:RFC が主に 2つ。YANG バージョン 1のものと 1.1 のもの。Modeling Langurage だと書いてある。NETCONF の RPC を。で、バージョン 1.1 では Network Management Protocol のためのもの、という表現に変わった。 #janog #janog43_room

2019-01-24 15:08:03
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さん: ・データモデリング言語 →データモデルを定義する →C言語ライク ・NETCONF 向けだったものが、1.1ではより一般化へ #janog #janog43_room

2019-01-24 15:08:37
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

Akamai みちむこさん: うるう秒を2月29日にあわせて何年か分足しとくというソリューションはないのでしょうか #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:08:46
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さん:YANG関連の過去の発表 ・JANOG36、JANOG40、ENOG43 #janog #janog43_room

2019-01-24 15:09:00
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

岩本さん: ITUでうるう秒を廃止するという議論はあった、が、先送り。 UTCで廃止することに反対している人がいる。UT1とUT2は0.9秒以内でずれないとアンテナ制御でかかれていたり、何秒もいれるのが難しい #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:09:43
botisle @hi86074659

うるう秒がいつくるか分からないのが問題だけど予測はできる  2020年7月が有力 うるう秒のテストをしておくのは重要  NTPDで以下を使う事でテスト可能  ・Undisciplined Local Clock  ・Leap Smear #janog

2019-01-24 15:09:52
Yoshikazu GOTO @goto_ipv6

清水さん:データ構造の定義: ・C言語の構造体に相当するものを定義できる →ちょっとリッチな構造体のようなデータ構造の定義 →→YANGでは範囲を書けたりもする #janog #janog43_room

2019-01-24 15:10:06
Yukihiro Kikuchi @yukihirokikuchi

NEC いしいさん:UT1>地球の自転をもとに うるう秒の実施が予測できない理由。現在のところ安定していない、予測しきれないから : #janog #janog43_hall

2019-01-24 15:10:28
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