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主格に着く述語の用法について

鳥山先生とのDMでの講義をスクショにしました。読みづらいとは思いますが参考になれば幸いです。 なお、これの使い方に関しては自分はまだはっきり理解できているわけではないので、質問には正しく答えられないかもしれません。 追記 コメントで指摘がありましたのでこちらでも。 自分は現在、文章の技術を上げるために、こうした文章を長文一文で、主格を一つにし、なおかつシンプルに書き切ることを課題にして推敲しております。簡単に済ませるなら、二つにわけるのが正解なのですが、あえてそれをせずに一文で行なっているということをご了承いただければと存じます。 続きを読む
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz

主格に着く述語の使い方について、鳥山先生とDMでやりとりした時のスクショです。許可が出たので貼り付けておきます。 オティーリアは、から始まる一文で、これだとかなりバランスが悪く、不安定だと感じたので質問したところから始まります。 pic.twitter.com/IJdJfltsfq

2019-02-02 10:27:11
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz

以上になります。 プロの作家の方でもこの助詞の使い方と文章内の主格の位置を間違って使っているのが散見されるので、大変難しい問題なんだなと思います。 pic.twitter.com/dg37kjhgIa

2019-02-02 10:34:50
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コメント

カクヘニソムス @Kakhenisoms 2019年2月2日
“オティーリアは、窓の外を指差して言った。そこは、自分とレッシュ少尉が仕合った場所だった。” 単にこう分割したほうがスマートじゃないかしら。“自分”の視線の流れにも沿うし。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
Kakhenisoms 二つの文章にわかるのがシンプルなのはそうなんですが、一文でやることで技術が上がります。自分はそれを目指してるので、二文でやるのはそもそも選択肢になかったのですね。このことを最初に書いてなかったのは自分の失点でした。申し訳ありません。
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カクヘニソムス @Kakhenisoms 2019年2月2日
じゃあこうしますか。“そうオティーリアが言って指差したのは窓の外、そこは自分とレッシュ少尉が仕合った場所だった。”
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
Kakhenisoms 正解に近いのですが、それだと文章の主格が「オティーリア」と「そこ」の二つになってしまい、文意が散漫になってしまいます。一時は自分もそうしようかと考えたのですが。
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カクヘニソムス @Kakhenisoms 2019年2月2日
OK、“そう言うオティーリアの指し示す先は、自分とレッシュ少尉が仕合った場所だった。”
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カクヘニソムス @Kakhenisoms 2019年2月2日
“そう言うオティーリアの指し示す窓の向こうに見えるのは、自分とレッシュ少尉が仕合った場所だった。”のほうがいいか。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
Kakhenisoms あ、それは綺麗ですね。凄く美しい文章だと思います。さらっとそんな文章を書けるよう、自分もなんとか頑張ってるところです。ただ、自分の先生曰く、こんな技術は作家のマウントの取り合いぐらいにしか使えない自己満足な技術なので、こっち側に来なくてもいいよ、とは言われてしまってますが(苦笑)。
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カクヘニソムス @Kakhenisoms 2019年2月2日
(オティーリアが→指差した)のは→仕合った場所だった という、構造どおりに並べただけなんですけどね。これをオティーリアが→仕合った場所を→指差したと書くと、オティーリアは仕合ったのか指差したのかわからなくなるってことだと思います。仕合った場所を→オティーリアが→指差したという順番でも意味は通りますが、この場合“自分”の視点で書かれているので指差される前にその場所の説明が入るのはちょっとどうかなと。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
Kakhenisoms なるほど。そういう思考手順で行われていたのですね。大変参考になりました。そういう構造をいまいち理解していないから、どうしても悪文になってしまう自分の未熟さに恥じ入るばかりです。頭の片隅に入れてこれからも精進させていただきます。
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ヒジャチョンダラ @citabow 2019年2月2日
『主語に着く述語の用法について』『主格に着く述語の使い方について』→ 内容とは無関係なんだけども、述語が「着く」というところに先ず違和感を覚えた。
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九銀@半bot @kuginnya 2019年2月2日
技法のまとめなのに技法以外の話で殴り合うのはよろしくないな。何で口の人がいきなり精神論高説ぶったのか意味わからんし。
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GentlyNaughty @Ranger_Oops 2019年2月2日
始めは有意義な会話だったのになあ。まあついったの限界か。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
kuginnya どうやら彼にとって、自分があったことは簡単にできるようなものだったと思われます。それで、自分がそれをやるには時間が必要で、すぐやろうとすると精神失調をしてしまうと言ったらそれは気のせいだという感じでした。まぁ、自分の逆鱗を思いっきり踏み抜いたせいでああなってしまい大変申し訳なく。
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cocoon @cocoonP 2019年2月2日
「先生」の例、後ろに持っていくだけで「は」を「が」に変える必要ないと思うけどな。「は」を「が」に変えると文のニュアンスが変わってしまう。「が」の場合の主役は「オティーリアが」言ったことが描写の主眼で、「は」のばあいオティーリアの「行動(この場合一連の動作)」が描写の主眼になると思う。そして元の文では後者を言いたいのではないかと感じたけども。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
自分が行ってる訓練のルールは大雑把に言ってこれだけ。①同じ主格を使っている連続した複数の文章は極力一つにする。②当然ながら主格は一つ。二つになりそうな場合は避ける。③同じ単語、表現、言い回しを使ってはならない。もし使いそうになったら、類義語、あるいは換喩の類を使って回避する。これは主格にも適用される。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
cocoonP そこが難しいところで、自分も今こう言う理由で「が」にしなければならないと説明はできません。誠に申し訳ありません。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
ponzz ③重複禁止、ということですが、述語も含まれます。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
cocoonP ただ、おそらくそういう理由で「が」にしたのではないかなぁ、とは思います。理論化できるだけの技術習熟がなされていませんのではっきりと言えないのです。
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cocoon @cocoonP 2019年2月2日
ponzz 僕が「が」に変えるよりも「は」のままの方にした方が良いのではないかと思う理由は、もっとシンプルな文で比べるとご理解いただけると思います。/「私が言った。」「私は言った。」/書きたいのが「言ったのが誰か?」なら前者。「私は何をした?」なら後者。
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cocoon @cocoonP 2019年2月2日
ちなみに例文の最後の3行の別な感想として、会話文(台詞)に挟まれた文章を「~言った。」とすると、まえの鍵括弧の台詞についての言及なのか後ろの鍵括弧についての言及なのかわかりにくくなるなーというのがありますね。先に「言った。」と書いてから台詞を書く技法も普通にあるから、どちらかに統一されていないと誰の台詞かわからなくなりがち。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
cocoonP あ、ああ……なんとなく言語化できない部分に光が射したような気がします。決定的なところまでは届いてませんが、仰りたいことがなんなのかは理解しました。感謝いたします。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
cocoonP 表現にブレができてしまうと。ありがとうございます。胸に刻んでおきます。
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cocoon @cocoonP 2019年2月2日
先生が「が」に変えた理由を考えていたのだけど、なンとなく以下のように思いました。この文章は台詞ではない地の文も台詞風になっている「主人公"自分"の一人称による語り」、つまり主観的な文で構成されているので、「は」だと"自分"の主観ではなく客観的な描写になりすぎるからですかね。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月2日
cocoonP あー! そこか! 元の文だとどうにもバランス感覚が狂ってたのもそこに問題があったのか! なんとなく光が見えてきたような気がします! ありがとうございます!
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LurkerP @LurkerP 2019年2月2日
cocoonP 横から失礼します。この文章内における「は」「が」の配置基準は仰られている通り、主観的文で構成された地の文であるために生じたと考えていますが、客観的な描写になりすぎる、というより、この部分の「は」を許してしまうと主人公とオティーリアの主観が混在してしまうため避けるべきだったのではないでしょうか? また、前の段落になるのですが、「自分は」から始まる地の文では、オティーリアに対して「が」の割り当てがあり、この部分とのブレは許容できないと考えてもいいのではないでしょうか?
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cocoon @cocoonP 2019年2月3日
LurkerP なるほど。その場合、「執務室の窓から」も一緒に後ろに持って行ったほうがいいかもしれませんね、その行為の主体もオティーリアだから文頭にない方が自然かもです。「自分とレッシュ少尉が仕合った場所を執務室の窓から指差しながら、オティーリアが言った。」という感じで。
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LurkerP @LurkerP 2019年2月3日
cocoonP 提示されているものを見ると、そうなるのかなとは思います。単純な解決法は前段落にあったように「自分は〜」スタートだと考えますが、流石にくどいと思いますし。
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Daregada @daichi14657 2019年2月3日
「執務室の窓から」の「執務室の」は要らないんじゃないですかね。それより前に執務室にいることが明示されてますし。「窓から」だけにすると、最初の文の位置では浮いてしまうので、「指差しながら」の直前に移動
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吉田D @Yoshida2014 2019年2月3日
本筋とは関係ないですが、”いわゆる主語”を”主格”というのは一般的な言い方になったのでしょうか? 日本語では主格が実情に合っていて便利だとは思っていたのですが、最近の潮流は知らないもので。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月3日
daichi14657 その通りですね。この辺りの精度が甘いと自分でも認識しています。
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高嶋ぽんず@くノ一の魔女2巻、DLsiteにて発売中。 @ponzz 2019年2月3日
Yoshida2014 一般的ではないと思います。自分は、「主語」だと意味がブレるように感じるので、「主格」と言ってます。
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