編集部イチオシ

推敲のやり方、その一つ。

読みやすい長文を書けるようになるための技術についての講義ですが、ここに至るまでの基礎講義がないのであまり参考にならないかもしれません。 追記 コメントにざっくりとした解説を入れました。 タイトル変更しました。
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高嶋ぽんず@有識者 @ponzz

ビームの光が自分を貫こうとしたその瞬間、小型ネウロイが一瞬のうちに全滅した。噴煙たなびかせたフリーガーハマーのロケットがその爆風で大多数を破壊し、残った小型ネウロイは銃弾の雨がとどめを刺したのだ。 この文章を

2019-01-20 22:02:03
高嶋ぽんず@有識者 @ponzz

ビームの矢で自分を貫こうとした瞬間、突如現れたフリーガーハマーのロケットによって小型ネウロイの集団は消し飛ばされ、銃弾が残敵を掃討した。 こうやった。よくやった俺。

2019-01-20 22:02:03
鳥山仁 @toriyamazine

@ponzz この場合は「小型ネウロイの集団」が主格になるので、最後は「残った敵は銃弾によって掃討された」ですね。ただ、よく頑張ってると思います。校正の効果が出てますね。

2019-01-20 23:01:01
高嶋ぽんず@有識者 @ponzz

@toriyamazine それだと、は が二度使われるのでいかがなものかと回避したんですが、二度使う場面なんですね。

2019-01-20 23:04:31
鳥山仁 @toriyamazine

@ponzz おお。よく「は」の重複を見逃しませんでしたね。主格が「小型ネウロイの集団」と「銃弾」の二つになるよりは、「小型ネウロイの集団」→「残敵」の方が連続性があるので、「は」の重複を見逃します。

2019-01-20 23:08:14
高嶋ぽんず@有識者 @ponzz

@toriyamazine がの重複が喉に刺さった小骨でしたので、そのリベンジをしたかったんです。 なるほど。そうでしたか。 また少し先に進める気がします。 主格をどう捉えるかがキーポイントと考えて良さそうですね。

2019-01-20 23:11:08
鳥山仁 @toriyamazine

@ponzz そうです。そして、主格をどう捕らえるかという問題だと気づくと、助詞の使い方が鍵である事にも気づきます。「は」の重複に気づいたのは認識力が上がった証拠です。後は「私はアイアンマンだ」と「私がアイアンマンだ」の違いを使い分けられるようになることですね。

2019-01-20 23:18:53
高嶋ぽんず@有識者 @ponzz

@toriyamazine 自分の場合はまず、主格を捉える目を磨くことが今一番重要かもしれません。そこから先の助詞の役割はその後にした方がいいのかも。

2019-01-20 23:21:45
鳥山仁 @toriyamazine

@ponzz なるほど。確かに、主格を固定できれば、後は枝葉末節ですからね。良いと思いますよ。

2019-01-20 23:23:40
高嶋ぽんず@有識者 @ponzz

@toriyamazine もっと校正していけばその目も養えると考えてやってみます。校正楽しいです(笑)。

2019-01-20 23:24:56
鳥山仁 @toriyamazine

@ponzz ちなみに、銃弾を主格にするのを避けた方が良いのは、「誰が撃った銃弾か?」がこの文章からでは分からないからです。

2019-01-20 23:25:31
鳥山仁 @toriyamazine

@ponzz この文章で分からなくても良いんですけど、それなら「ネウロイの集団」→「残敵」にした方が流れが出やすいわけです。

2019-01-20 23:26:42