先生と私②【嫉妬】

3
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「大丈夫です…」 《そんな震えた声で大丈夫言われても… ほんまにどうしたあげたらええの…?》 背後に立っていた先生が、少し屈んで背もたれ越しに私を抱きしめる… 頭に頬をつけて 《ひとりで抱え込んだらあかんよー》 ってトントンしながら子どもをあやすようになぐさめてくれる。

2019-02-05 02:33:01
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

後方から… 『お前らなにしてんねん』 《あ、横ちょ… えぇとこやったのに(笑)どーしたん?》 『ちょ…お前逃げんなって!』 顔を見られたくなくて振り向かずに立ち去ろうとしたけど、数歩進んだところで腕を捕らえられる。 《ちょっとそんな乱暴にしたらあかんやん…横ちょとなんかあったん?》

2019-02-05 09:28:22
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

『どこおってん探してたのに…今日ずっとなに?言いたいことあるんやったら… は?お前泣いてたんか?』 「なんにもないよ…勝手にいろいろ考えてただけ…もう休憩時間終わるから行くね」 《エリちゃん大丈夫か?》 『お前帰り待っとけよ!終わったら連絡するから』 返事せずに小走りで立ち去る。

2019-02-05 09:51:10
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

あと3時間したら仕事終わるけど… どうしよう、横山先生とどう話したらいいのかな… 午後からは落ち着いていて、スムーズに定時に上がることができた。 やっぱり先生を待ってる勇気はなくて、そのまま帰る。 1時間くらいすると先生からの着信… しばらくして切れるけど、何度もかかってくる。

2019-02-05 13:10:54
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

ずっと鳴り続ける着信音に少し恐怖を感じて結局出てしまう。 「…はい」 『お前いまどこやねん、病棟行ってもおらんやん』 「家です…」 『はぁ?待っとけ言うたよな?』 「…ごめんなさい でもいま話しても上手く話せない気がして」 『ええわ、とりあえず行くから』 「え、いや…待ってくださ…」

2019-02-05 13:29:13
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

途中で通話を切られる。 一応化粧を直し出かける準備をしてると再び電話が鳴り、 『お前の部屋、何号室?』 「うちはダメです…」 私が住んでるのは一般のマンションなんだけど、その中の十数戸は病院が借り上げてる社宅で誰に見られているか分からない。 病院で一緒にいて怪しまれない関係でも、

2019-02-05 13:52:31
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

さすがに二人きりで家にいるとなるとどんな噂が立つか… 電話で話しながら慌ててマンション前に向かう。 車の外に出てドアにもたれて立っている先生… 人目があるから車内で待っててほしかったんだけど、その立ち姿の美しさは圧倒的で見惚れてしまう。 『お前なぁ!』 その声でいまの状況を思い出す

2019-02-05 14:16:40
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「すみません…とりあえず誰に見られているか分からないんで…」 『あかんの?見られたら』 「ほんとに何言われるかわからないし…先生人気者なんですから…」 先生を車の中に押し込んで私も車内に。 『で?なに考えてんねん』 「それより先生、お腹空いたんでなんか食べに行きません?」

2019-02-05 14:33:24
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

『ええけどなんなんその感じ』 「先生はなに食べたい気分ですか?」 『俺はなんでもええよ…』 「じゃあ前に連れていってもらったあそこがいいです」 こうしようって思ったわけじゃないけど明るく振る舞っていた。 車が走りだしても音楽をかけてもらったりそれを口ずさんだりして会話を避けていた。

2019-02-05 14:59:59
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

この後、食事が終わるまで私は相変わらず喋り続けて、先生が私を問い詰めることなく時間が過ぎた。 でもそれは問題の解決を後回しにしていただけであって… 『さぁ、飯も食ったし、もう用事ないよな?』 「えっ…」 『話しよか』 車に乗り込むと、音のない空間に先生の声が重く放たれる。

2019-02-05 18:23:06
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「話したくない…」 『なんで?』 押し黙る私に、先生は車を走らせながら片手で私の手を握ってくる。 予想外の行動に思わず手を引こうとするけど、強く握られていて離れない。 『俺…嫌われたん?』 いつもの強気な先生とは違って… 『やっぱりヤスのほうがええの…?』

2019-02-05 18:40:23
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「なんでそうなるんですか…先生こそ…」 『なに?』 「私なんて…都合よく遊ばれてるんじゃ…」 『はぁ?なんでそうなんねん』 「だって…あんな感じのスタイルいい人が好きなんでしょ…」 『…あー、マリちゃんのことか』 「マリちゃん…ね…」 『今日たしか一緒におるとこ2回見たよな?』

2019-02-05 19:17:10
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

『お前もしかしてそのこと気にしてんの?全然なんもないのに…』 「何にもしてないの?」 『はぁ?!』 「私の女のカンではそういう感じなのかと…」 『アホか!あーほんまにアホ!』 「朝、素っ気なかったのは?」 『この関係みんなにバレたくないって言うてんのお前やろ!』

2019-02-05 19:27:08
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「じゃあお昼、屋上にいたのは?」 『たまたまあの子も休憩遅れて来てただけ!』 「…マリちゃんって呼ぶのは?」 『大学時代にお世話になった教授の娘さんやから!』 「…じゃあ…」 『まだなんかあんのか!』 「…もうないです」 『お前ええ加減にしとけよ!(怒) こんなすぐ終わる話を…』

2019-02-05 19:35:56
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「…ごめんなさい」 『で、誰が都合のいい女やって? お前なぁ、よう考えてみろ! 最近俺がどんだけ振り回されてるか…』 「あ… はは(苦笑)」 そうこうしているうちに先生の家のマンションに着く。 エレベーターに乗り込むと、前回来た時のことを思い出して急にはずかしくなってくる。

2019-02-05 19:48:06
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

ドアの前まで来て少し緊張していると、 鍵を開けた瞬間に私を中に押し込む先生… すぐに壁に追いやられて激しく唇を奪われる… いきなりの行為に戸惑いつつしばらく受け入れていると、唇が離れ 『今日…目の前であんなもん見せられた俺の気持ちわかる? 簡単に触らせやがって…』

2019-02-05 20:45:52
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

『あの後ヤスにお前のこと泣かすんやったら奪うって宣言されるし…』 「え…」 『お前もちゃんと拒めよ… なんでやねん… ほんまに…』 苛立ちをぶつけるように私のコートを脱がせ、ブラウスのボタンを荒々しく外していく。 はだけた首筋や胸元に強く吸い付かれ、徐々に高ぶっていく体… 「ん…」

2019-02-05 23:55:28
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

ブラのホックに手をまわされ 「ここじゃ… いや…」 それでもその手を止めてもらえず… 「外…誰か通るかも」 『声我慢したらいいやん』 胸への愛撫がはじまり 「んっ…やっ…」 崩れ落ちそうになると私の足の間に膝を割り込ませて支えられるけど その膝にも刺激を与えられ 「あ…んんっ… 」

2019-02-06 00:29:29
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

『声聞かれるで?』 「も…おねがい… 中に入らせて…」 『うるさい… ごめんな、今日は優しくしてやられへん』 タイツとショーツをずらして手が中に入ってくる 長い指を突き立てながら 必死に声を抑えている私の耳を舐めて 『今日も俺のこと感じてる汁いっぱい垂らして… エロい体…』

2019-02-06 01:18:32
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

「ぁ… 言わないで…」 両手で先生の腕をつかんで抵抗するけど全く意味をなさず この力に支配されてる状況すら精神的な快楽をもたらす 『俺も気持ちよくして…』 逆の手を私の手に重ねてそこへ導き、服の上から刺激を与える はずかしくて顔を背けようとすると、私の中から抜いた指を口に入れられる

2019-02-06 02:33:01
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

ねっとりとした自分の味を嫌悪しつつ、 冷たい目で見つめられながら指を舌で追いかける… 『エリ… めっちゃやらしいで…』 その指を抜き取り見せつけるように先生も舐める… 私は彫刻のようなこの手も、妖艶でサディスティックな表情も好きすぎて、 はずかしくて目を背けたいのにできない…

2019-02-06 20:57:31
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

『エリ… 跪いて』 私の手をベルトに導き 『して…』 優しい手つきで頭を抱え込む 恐る恐る手を動かすけど、はずかしくて手が止まる 『ほら、早く… 今日ぐらいは俺の言うこと聞けるよな?』 仕方なくベルトを解きファスナーを下ろすけど、どうしても直視できず顔を伏せる 「もう…はずかしい」

2019-02-06 22:37:26
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

顎をつかんで顔を上げられる 『あかんやん… ちゃんと続けて』 指示されるまま手を進めると、すでに熱を帯びた先生のものが露になる なにもできずに再び手が止まるけど、聞こえてきそうな指示の声が聞こえず沈黙が続く ちらっと見上げるとただ黙って私に視線を送る先生がいて… またこの目…

2019-02-06 23:03:46
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

私から選択肢を奪う目… 結局その一択に進むのだけど、言葉にしていないそれは私が自ら選択したかのようで… 『お利口さん』 多分向こうが飽きない限り、私はこの人から逃れられない… そう思わせられるくらい心を支配されている 『あぁ… エリ… めっちゃ気持ちいい…』 目を細める先生に

2019-02-06 23:25:33
e♥横山さんと関ジャニ∞への愛を綴るためのアカウント @loveKimmyE

もっと感じてほしいと思い夢中で続ける 『あぁ… エリ…めっちゃいいけど… こんなこと誰に教えてもらったん? なんか…めっちゃ嫌やわ』 そう言うと私を玄関上がってすぐの廊下に押し倒す 「きゃっ… やめて、ほんとにここじゃいや」 スカートだけ履いて座った状態で少し後退りするけど、

2019-02-06 23:52:36