評論家を徹底評論!?
@tashirotakahiro 彼らは消費者の代表なのかといえば、違います。非オタに作品を曝露する役としては、商業評論とは太鼓もちになるしかない。それが評論としての芸ですけどね。では評論という字面に期待されるものが行なえるのだろうか、と。
2011-05-05 05:55:39なんだろう、評論家のジレンマってやつですかね? RT @mach_09 非オタに作品を曝露する役としては、商業評論とは太鼓もちになるしかない。それが評論としての芸ですけどね。では評論という字面に期待されるものが行なえるのだろうか、と。
2011-05-05 05:57:59私は別にそれが悪いとは思わないし、評論家や批評家さんも必死で頑張っていると思う。だって自分の作品がないんだから。他人のふんどしで生活していくって私には耐えられない。
2011-05-05 05:59:52評論が面白ければ別にあってもいいんじゃないかな。読み手がもう必要としていなければなくなるよ。そもそも私は文芸評論とか読まないもの。作品自体を読まないんだからさ。
2011-05-05 05:53:13私は中途半端に商業主義にコミットしたことがあるから何とも言えんのだよなあw創作で食っていくには何かを犠牲にしなければいけないし。いやそんなことないなw作品が面白ければいいんだよ。
2011-05-05 05:55:19@tashirotakahiro 宣伝文章のバリエーションの一つってことです。もちろん、多くの評論家はその使命を雄雄しく背負ってるはずです。僕でさえ商業評論とはそういうものなんだろうと気づくくらいですから。
2011-05-05 06:00:29評論が作品として完結するには、評論の骨子となる普遍的かつ共有可能な思想を評者が持ち、対象へのより大きな気づき、アウェイネスをもたらし広げること、さらにそれら全体が優れた記述の技術によって読者におのずから読まれること、 とは僕のオリジナルではありませんがね。
2011-05-05 06:03:46私はですね。イーゴー先生に感動しちゃったんですよwそれは評論そのものではなく評論家としての彼の生きざまに。あんな評論家がいたら私たちはどんなに心強いか。 RT @mach_09
2011-05-05 06:03:50一方でアニメ評論なるあらすじ紹介もあるわけで、そのあらすじ紹介については「あらすじで埋めるのが書けない人の感想文だね」というわけです。神山監督のインタビューを見るまでもなく、どうしようもなく理不尽なリクエスト環境でテクニカルに作られているアニメを見ると、評論が成立するのかと
2011-05-05 06:07:42たとえば、見ればキャラデザで牽引して、謎で引き継いで、展開をどうするのかというところの戦いだっつーことは一発でわかるわけですよ。それを指摘し、書くことが評論なのか、と。そりゃー、アレでしょうw原稿料いただく商業評論としてはw 内輪ネタダダ漏れがほしいわけじゃないw
2011-05-05 06:10:25@tashirotakahiro いやーついった以前は評論家誰某なんて知りもしなかったんですが311以後だとさすがに、そのありよう、プロフィールに掲げているものって何よ?的なことになってしまって><
2011-05-05 06:38:46@tashirotakahiro 東さんだけじゃなくて、ジャーナリストとか、ジャーナリストに期待する人とか、マスコミに期待する人とか、そういう人たちまるっとw
2011-05-05 06:42:43@mach_09 私はツイッターでフォローしている人がかなり少ないのでポスト311でジャーナリズムに失望はしませんでしたね。幸か不幸か。…不幸なんだろうなwでも311以前もひどかったじゃんww
2011-05-05 06:46:27@tashirotakahiro いえ、僕は人格と行動を分離するタイプなので、人格の発露たるツイートと、仕事は別なんですw もちろn人格によって統合統御された行動たろうとしていますが、個人的な情動ぶっこんでそれで踊ることはしないんです。踊ってる姿を見たらそれはアレだと思いますw
2011-05-05 06:50:09@tashirotakahiro 似てないことが適切なんです。編集者が評論なんかしてもしょうがない。評論に見えるけれど評論じゃないことが重要なんですから。つまり、キャラで引いて、謎で継いで、展開で戦う。それが出来るような細部の作りこみであるかどうか、と。評論でも評価でもない
2011-05-05 06:51:55@tashirotakahiro 分析ですよ。だから良い編集者は同志であり、題材を出しえる作家を支援し、共闘できるじゃないですか。作品の成長に貢献できる立ち位置に、つまり連載を維持するための要素を補いえるわけですし。
2011-05-05 06:56:03@mach_09 その通りです!そしてアントン・イーゴー先生は最終的にそんな「作家(=ネズミ)と共闘できた評論家」だったんです!(←ここは譲らない)だから私は泣いたw
2011-05-05 06:58:24@tashirotakahiro 編集者と評論家は違いますよ。編集さんはメディアに対して責任を負ってます。それは作家と同じメディアです。 評論家は自分のメディアに対して責任を負ってるだけです。 イーゴーというキャラクターがしたのは、脚本構造として主人公を高みに見せる役割です
2011-05-05 07:00:40