そして、Pixivのタグ数のランキング。厳密には検索エンジンというより、タグ数のカウントなので、精度という意味では、他2つより上ですね。あと、サイトの性質上、二次創作で人気があるかないかで、ヒット数に極端な差が出るのがご愛嬌。ランキングに無い人、そもそもヒット数0でしたしね。 pic.twitter.com/o4pTj3OIzb
2019-02-10 01:29:05剣士のみ/剣士以外のランキング
お次は剣士だけのランキング。これも上位100人で。まあ、元々剣士の方が多いので、総合ランキングを端折ったver程度になりますが。 pic.twitter.com/nSdzWjD86A
2019-02-10 01:32:16その意味では、こっちの「剣士以外のランキング」の方がメインと言えますね。こちらは総合ランキングに入らなかった分の人も入ってるので。なお、今回は大河 #いだてん 記念で嘉納治五郎先生も追加。特別枠なのでランキング外ですが、ヒット数だけなら剣以外で2位、総合ですら十兵衛抜いて9位ですよ。 pic.twitter.com/Y2xU5aNvKw
2019-02-10 01:43:36ちなみに、弓術家の中で2位につけている星野勘左衛門、彼が主役の「#天を射る」という作品が週刊スピリッツで連載始まったので、結構楽しみにしてたり。こちらで試し読みできるので気になる人は読むと吉。bigcomicbros.net/comic/tenwoiru/
2019-02-10 01:51:07なお、同じく星野勘左衛門を主役にした作品として、平田先生によるド迫力劇画「弓道士魂」もあるので、こちらもオススメ。簡単に言うと弓道版の「駿河城御前試合」みたいなもんと思っておけば、あんまりズレはないかと。 「弓道士魂 完全版(平田弘史)】 amazon.co.jp/dp/4434071602/… pic.twitter.com/ueYPLaRswZ
2019-02-10 01:57:12前回とのヒット数増減率ランキング
ちょい話がずれましたが、次のランキングを。お次は、前回(第8回)と比較してのヒット数増加率によるランキング。全員入れるとキリがないので、ヒット数が前回の倍以上になった61人だけ入れてますが、なんと1位が柳生清厳という結果で、当方吃驚。何故ホワイ。前年比125倍ってどういうことなのか。 pic.twitter.com/K70luL6sQv
2019-02-10 02:02:04ちなみに柳生清厳の過去のヒット数を追うと、初回の第4回でこそ921件でしたが、それ以降は38件、10件、18件と数を減らし、前回は7件という有様だったので、ここに来てまさかの大躍進ですよ。とはいえ、ぐぐっても特に凄いトピックがある訳でもなさそうなので、なんでこんなに増えたのか謎である。むう
2019-02-10 02:07:27なお、柳生清厳という御仁は、尾張柳生の祖・柳生兵庫助の長男で、いずれは兵庫助の後継と目された人物だったのですが、病によって夢を断たれ、せめて武士らしい最後をと、ちょうどその頃始まった島原の乱に身を投じ、正月の城攻めで討死したという逸話があり、なかなか面白い人物であります。
2019-02-10 02:12:17彼の物語については、前に書いたのがあるので、ぺたしと。自分で言うのもなんですが、史実の柳生清厳の物語を通しで読むなら、これが一番わかりやすいんじゃないかなと(島原の乱の話もかなり絡むのは御容赦をば 【やる夫で学ぶ柳生一族 その45「柳生清厳登場」】 tagenmatome.blogspot.com/2011/02/45.html
2019-02-10 02:17:59話を戻して、今度は逆に前年比でヒット数減少率順のランキングを。全部入れるとキリがないので、上位50人(というか下位50人)版ですが、目を引くのはスレイプニールでヒット数が0になった一橋如見斎でしょうか。グーグルでは20件あるんですけど、この辺、スレイプニール頼りも考えもんだなと思うところ pic.twitter.com/WhPd07cfvY
2019-02-10 02:24:54尤も、昔は出たけど今はヒット数が0になってる人物は、今までも何人かいるので、この辺、検索エンジンの性質というか、検索の基準に左右されてる部分があるなーと。厳密には個人の知名度とは別の問題ですが、かつて知る事ができた情報が見つからなくなる、というのは困りもんですね。
2019-02-10 02:30:29流祖/宗家のみランキング&それ以外ランキング
検索エンジンの話は言っても仕方ないので、とりあえず次にゴー。お次は、流派の流祖&宗家のみのランキング。歴史に名が残るような兵法者のランキングである都合上、該当者は215人もいるんですが、とりあえず上位100人を。割とバラけますが、やっぱ戦国~江戸前期が多めの感はありますね。 pic.twitter.com/j9uhowP0JP
2019-02-10 02:38:32で、逆パターンとなる流祖や宗家ではない人物のみのランキング。こっちは江戸後期~幕末が目立つ感が。既にここまでで多くの流派が確立している状況を考えると、そりゃそうだとは思いますが。あと、宗家ではないけど、流派内の師範や高弟の人は結構いますね。まあランキングの性質上、当たり前ですが pic.twitter.com/kteiE77end
2019-02-10 02:42:34時代別ランキング
では前の続きで、今度は時代別ランキングを。まずは戦国以前から。まあ、いつも通りの面子ですが、「戦国時代」の定義を厳密にすると、移香斎や日置弾正辺りは戦国にカテゴライズした方がいいのかしらんという気もするけど、まあ一応これで。 pic.twitter.com/HbVzeP9J9O
2019-02-10 23:58:26そして一気に増える戦国。相変わらず足利義輝が1位で、なんで入れちゃったかなーと反省するところ。この人、将軍家って時点で一定の知名度があるので、「兵法者としての知名度」とは言えない辺り、公平感がないのがなあ。その辺の意味では北畠具教もそうですが。とはいえ、外すのも微妙だし、うーむ。 pic.twitter.com/ODki7ZiY9U
2019-02-11 00:04:22そして一番人数の多い江戸前期。この辺も割といつものメンバー感がありますが、Pixivでのタグ数が、1-5位までと、それ以下で桁が違う辺り、なんというかメジャーどころの創作にキャラとして出ると露骨に違うなと思うところ。 pic.twitter.com/6tcAwY1Yuq
2019-02-11 00:13:14で、江戸中期。1位が堀部安兵衛なのは安定ですが、昨今、忠臣蔵が下火になってるのを見るに、何かの拍子でひっくり返されることもあるのかしらんと思ったり。 pic.twitter.com/ef2oW5koeP
2019-02-11 00:15:52江戸後期、これも割といつも通り。松浦静山が2位ですが、これも多少義輝に近くて、「甲子夜話」抜きだと、こんなにヒット数上がるかね?というお話。尤も、兵法者としての実態が曖昧な義輝に比べて、静山は印可を得てるし、「剣考」「剣談」などの執筆もあるから、まだいいかなという感はある。 pic.twitter.com/kSqYyA8FiS
2019-02-11 00:24:30