日本図書館研究会第60回(2018年度)研究大会1日目

2019年2月16日(土)に同志社大学今出川キャンパス良心館RY205で行われた日本図書館研究会第60回(2018年度)研究大会の第1日目の内容を中継したものなどをまとめました。
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日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「異なる地域間に共通しているサービスの特徴を明らかにすることで留学生サービスの指針の作成が可能となる」#nal60

2019-02-16 11:01:21
egamiday @egamiday

#nal60 2015JLA調査では、ニーズ調査が不足しているなど。海外の先行研究では、利用者教育、コミュニケーション、他言語が課題。多国間の横断的比較研究がまだされてない。国際的に共通しているサービスは何か。

2019-02-16 11:01:46
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「このため多国間の横断的比較研究を行うことで留学生サービスの充実に資することに。67国695校を調査。大学ランキングを参照し、3カ年以上の大学を選定。留学生の数が多く、一定レベル以上であることが推定されるため。」#nal60

2019-02-16 11:02:36
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「質問紙調査、2018年10-12月、Web入力で。中国とイランについては別の方法を工夫」#nal60

2019-02-16 11:03:09
藤間真 @power_of_math

多国間の比較はまだない。 本研究では67カ国695校(大学ランキングを参考に) webでの入力で質問紙調査 #nal60

2019-02-16 11:03:28
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「調査項目は学生数、留学生数、出身地域、職員数、蔵書数等。」#nal60

2019-02-16 11:03:40
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「回答は31国91館(13.1%)。米が17、日が12等。」#nal60

2019-02-16 11:04:18
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「無回答の2校については分析には加えていない」#nal60

2019-02-16 11:04:48
egamiday @egamiday

#nal60 67国695大学、留学生の人数が多く一定以上の研究大学。Googleフォームによる質問紙調査(注:中国は問巻星、イランはword)。回答は31カ国91館。

2019-02-16 11:04:48
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「留学生の主な出身地域は東アジアが最大。」#nal60

2019-02-16 11:05:05
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「公用語以外の言語による情報の提供。英語が35校、次いで中国語が5校など。」#nal60

2019-02-16 11:06:05
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「留学生からの要望。ガイダンスの増加や開館時間の増加を望んでいる。多言語対応等はそんなに望んでいないことが明らかに。」#nal60

2019-02-16 11:06:44
藤間真 @power_of_math

多言語でのサポートのニーズはそれほど高くない。 #nal60

2019-02-16 11:07:03
egamiday @egamiday

#nal60 留学生からの要望でもっとも多かったのは、ガイダンスの増加。

2019-02-16 11:07:21
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「オリエンテーションの内訳。利用ガイダンスや利用講習が積極的に行われている。」#nal60

2019-02-16 11:07:16
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「図書館サービスは留学生対象のものでは図書館ツアーが45館。行っていないのが29館。」#nal60

2019-02-16 11:08:00
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「留学生のニーズはガイダンスの増加や開館時間の延長である一方、英語による情報提供やオリエンテーション等が行われていたことがわかった」#nal60

2019-02-16 11:08:44
egamiday @egamiday

#nal60 実際に図書館がやってるサービスとして、全学生対象のサービスはSNSや学習相談が多いが、留学生サービスで多いのはツアーや英文パンフ類。

2019-02-16 11:08:54
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「地域による特徴を調べるため、英語圏と非英語圏に分けた。」#nal60

2019-02-16 11:09:02
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「公用語以外のパンフ作成は、0.01%以内の有意性で、非英語圏が積極的となった。英語圏はチャットや電話相談が盛ん。」#nal60

2019-02-16 11:09:53
藤間真 @power_of_math

ガイダンスが求められていて オリエンテーションが提供されていると言っているけど、 違いは共有されているのだろうか? #nal60

2019-02-16 11:10:17
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「ニーズが高く行われているのはガイダンスと開館時間の延長。英語による情報提供は多くの大学図書館で行われているので留学生は重要とは思っていないものの継続的に行われるべきもの」#nal60

2019-02-16 11:10:37
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「非英語圏で公用語以外のパンフが作られるのは、共通語として英語が選ばれるから。」#nal60

2019-02-16 11:11:25
egamiday @egamiday

#nal60 非英語圏の大学図書館は、英文パンフを作りがちで、チャットや電話相談は弱い。

2019-02-16 11:11:36
日本図書館研究会 @nal_tweet

牧田「今後の課題。留学生の選択肢は研究大学には限られないので、非研究大学における比較や、留学生を対象とした横断的比較研究を行うことで、新たな知見が得られると思われる。」#nal60

2019-02-16 11:12:14
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