伊東「我々の"考え方を変える"ことが重要。震災でそれを考え直すこれ以上ないチャンスが来た。熱いときは少し暑くていいじゃないか。寒い時はry」
2011-05-05 15:50:23伊東「これをあたらしいスタートにして、そこから仙台でなくては出来ないまち、東北でなくては出来ない町を東北の皆さんと考えたいと思っている。」
2011-05-05 15:54:25伊東「「人間は自然の部分である。建築も自然も部分である。」という考え方をしたい。ブラックボックスになってしまった建築を変えるために、小さな避難所から、大きな町へ、展開して行きたい。」
2011-05-05 15:54:48暑いとこは暑いし、寒いとこは寒い。そういう考え方を認めることで、建築は変われる。近代以前への回帰というか、環境の違いへの寛容さを獲得すること考えてみては。とか
2011-05-05 15:58:46小野田(伊東さん講演を3つにまとめて)「(①忘れた)②大事なのはアイデアよりも、アイデアをどう実現させるかというメソッド。③仮設住宅のなかの小さなリビングルームのような小さな場を連鎖させ、大きくなるような環境こそが公共建築の始まり」
2011-05-05 15:59:47伊東、理想の建築について。「桜が咲くと人が集まってきて、先ず様々な条件を動物的に判断し場所を選ぶ。ある一瞬だけ特別な場になり、設えをとると自然に戻る。日本の建築の本来の姿はそこにあった。建築をつくることは場所を選ぶことから始まる。」
2011-05-05 16:03:20頭いい人は様々な出来事が歴史上でどう位置付けされるか解釈するのがうまいけどその議論するときって抽象的な言葉が増える気がする。そこと現実をつなぐのって距離が遠くてなかなか難しい気がするなぁ
2011-05-05 16:06:57伊東「制度と速度の話。ばんばん建つ仮設住宅を止める気はない。在来の法規に則って計画を進めなければ行けないのだが、今回は市民の人の要望や心の問題などとうまくかみ合わないまま計画が進み、計画に組み込む術が無かった。」
2011-05-05 16:09:51伊東「我々は住民参加の経験を沢山積んできたのだから、組み入れていくことはできるはず。そうしてできる都市はずいぶん変わるのではないかと思っている。その仕組みを作ることが一番の課題。」
2011-05-05 16:10:07一気に生々しい濃い話になった。おそらくみんなは聞きたくないけど知りたい、知らなくてはならない話になる。
2011-05-05 16:22:06