レゲエ・ウィークエンド・４３３ ー レゲエ経済塾 パート２

RSマガジン☆レゲエ・ラヴス・ユニティー @RSmagazine

「レゲエ・ウィークエンド４３３　１」　毎週末にお届けしている「レゲエ・ウィークエンド」の第４３３回目は、レゲエ業界内で失敗しないで進んで行く方法を考える「レゲエ経済塾」のパート２をお届けです！目標をどこに置いていますか？　パート１ならコチラ！　bit.ly/2NcQwQe

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　２」　レゲエ経済塾のパート１では複雑な事は書かずに、ソーシャルメディアから生まれるスターやその選択肢の多さのため、アーティスト活動やそれ自体が目新しい物ではなくなったという事と、音楽制作などが簡単に、短時間に出来る用になったという事を伝えました。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　３」　レゲエのアーティストやサウンドマンで、将来は「ジャマイカ人やジャマイカ国内で認めてもらえるように本物目指して頑張っている」という目標を持っている方には、このレゲエ経済塾シリーズは役に立たないと思います。レゲエ経済塾は日本がベースになってます。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　４」　ジャマイカで活躍したい人は、現地に住んでるとか精通しているという日本人を当てにするより、オーリアンとかプロモーターのヘヴィ・D、ラスタ系ならコープランドを雇った方が確実です。その人達を知らない人は、まずその人達に辿り着く事が第一目標ですね。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　５」　SOLID AGENCY のようなブッキング会社は、あくまで依頼があればブッキングを調節してくれますが絶対に仕事を取って来てくれるという訳ではないです。先程の名前を挙げたような人は、様々なコネクションがあり、アーティストをコンサートに押し込んでくれます。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　６」　さて話を戻して、以前に何度かアーティストやサウンドマンは３５歳から人気が下がり始め、４０歳を過ぎると全てが急降下するとお伝えしました。４０歳を過ぎても活躍出来る人は才能があり、３０代で人気やしっかりとした基盤、ヒット曲を積み上げた人です。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　７」　エンタメ寿命が４０歳までだと考えると、単純に４０歳までは一般の会社勤めの方の給料の２倍を貰っていないと割に合わないです。年金を払って無い人は３倍必要です。ズバ抜けた人を除いて、一般的なエンタテイナーはどんな収入源を４０歳までに確保するべきか？

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　８」　アーティストには、以前に「収録曲＆MVを１０００曲を素早く達成」をお勧めしましたが、サウンドマンにもお勧め出来るビジネスがあります。屋台としても出せる飲食店経営です。例えばお好み焼き屋など。野外のイベントに出る際には自分の屋台も出店させる。w

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　９」　自分の出るイベントに、自分のCDやタオルも売っている自分の屋台（お好み焼き、たこやき、クレープ等）を出店させるのは、ステージ上でマイクを握っている間はその屋台の宣伝をして販売促進もでき、さらにそれが自分が地元で経営するお店の宣伝にも繋がります。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　１０」　ブランディングはインスタ映えする物を用意します。アーティストにそっくりとか、サウンドマンのキャラクターの着ぐるみを制作します。５〜６０万円位で出来ます。これを会場で１日中歩かせます。来場者が１万人いれば、ほぼ全員が一緒に写真を撮るはずです。

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「レゲエ・ウィークエンド４３３　１１完」　４０代を境に消えていったエンターテイナーは沢山います。先輩と同じようにジャマイカ仕込みで勝負しても、又はちょっとプラスなアイデアを足しても、それ程大きな変化は出ないと思います。自身の人気が出るのを待つのではなく、強引に掴みに行きましょう！