【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第203話「法正と孟達」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第12巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta
【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」01】 第203話です。これからの三国志に欠かせない蜀の重要人物の登場回となります。 長旅を終えた張松は、部下たちに先に帰るように言って、自分は寄り道をします。行き先は法正の屋敷です。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」02】 法正いるかー、で出てきたのが法正。張松は法正の帰還に思わず口角が上がっています。今ついたばかりだという張松を中に入れます。蜀の茶の味に渇いただろう、すぐ煮るからな、と自らおもてなしモード。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」03】 お茶のみで対面する法正と張松。前置きはともかくとして、蜀について意見を聞きたいと張松は切り出します。現状では蜀は滅ぶ、だとすると蜀に起死回生の君主を迎えたい、と張松の基本路線を確認。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」04】 そのために曹操に会ったものの、人となりを見て、こりゃだめだ、曹操を入れたら蜀は破滅する、と張松は判断。では誰を迎えようというのか、という法正の疑問に、張松は荊州の劉備玄徳の名を上げます。法正は自分も劉備に会ってみたかったと言います。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」05】 自分と張松の二人が同じ人物を考えたとあらば疑うこともあるまいが、孟達にも相談したほうがいい、と法正。早速孟達を呼ぶことにします。 夜も深まった頃合いに孟達がやってきます。張松の姿を見て、孟達は、曹操とはうまく行かなかったと見抜きます。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」06】 その通りだと張松。なるほど、で、蜀を誰に献じようという相談か、と物分りのいい孟達。我々(張松と法正)が選んだ主君は誰だかわかるか、と聞く張松に、孟達は、俺なら劉備玄徳だな、と顎に手をやりつつ答えます。三人の思惑が一致いたしました。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」07】 俺、お前、と呼び合う三人の意思が一緒だとわかって安心したのか、このあとは談笑モードになります。ところで、とどのような手はずを整えるのかと孟達が言うと、張松はすでにプランを建てていました。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」08】 明日、劉璋に会って、ことの次第を報告しなければなりませんが、そこで、法正と孟達を使者として荊州へつかわされるように推挙しておく、とここからはヒソヒソ話で計画を話し合っていきます。そんなこんなで朝が来て、張松は劉璋に会いにいきます。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」09】 曹操との連携が駄目になったと聞いた劉璋。自分は一体どうすればいいのか、と不安顔です。張松は、曹操も張魯もうかつに蜀に手を出せない方法があるとして、劉備玄徳を頼ることを提案します。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」10】 劉備玄徳の名を聞いて、自分も以前より気にしていたと劉璋。すぐに玄徳を蜀に招こう、と言い、使者を立てるように言います。張松は、法正と孟達が適任だと進言します。ここまでは張松の思惑通りです。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」11】 ところがここに、待ったをかける人物が飛び込んできます。張松の言葉を入れては蜀の全てが他人のものになってしまいますぞ、と訴えるのは黄権と呼ばれた人物です。劉璋は、同族の者に助けを借りるのがなぜ悪いのか、とたしなめようとします。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」12】 黄権は、自分は玄徳のことはよく知っている、曹操とて恐れる人物であると。人望があり、孔明以下立派な部下がいる人物が、果たして劉璋の家臣として仕えるだろうかと。これほどの人物は、劉璋の家臣などになるはずがないというのは目に見えてます。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」13】 もし、客分としてもてなすつもりでも、玄徳に心酔するものが多くなれば、一国に二人の主人を作ってしまうことになる。それは避けなければならないと。そして、玄徳の名を出した張松にも言及してきます。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」14】 張松は荊州を通って帰ってきたということは、玄徳と何か企んだに違いない、と黄権は主張します。雲行きが怪しくなったとみた張松は、思わず、黙らっしゃい!と言います。そんなことを言ってる間にも張魯が攻めてきたらなんとする、と強弁します。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」15】 国境を閉じ、堀を深くし、砦を高く築いていればいい、という黄権。そんなことで敵を防げるか、まして蜀の兵は戦の経験がないのだ、と張松。このふたつの意見を比べた劉璋は、黄権の防衛策では不安だと、やはり法正を使者に出すと言います。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」16】 ところが、もうひとり、劉備を迎えることに反対する者が発言します。張魯が攻めてきても皮膚病みたいなものだが、曹操さえ一目を置く玄徳を引き入れることは国を失う恐れがある、と進言します。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」17】 しかし、もう意固地になってしまった劉璋は、曹操が一目も二目も置く人物だから頼りがいがあるのだ、まして玄徳は自分と同族。自分の国を奪おうとするわけがない、と言って、張松に使者を出すように命じます。
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【横山光輝「三国志」講座203「法正と孟達」18】 とんでもないことになった、という表情の黄権達。以後、蜀をめぐって事態は大きく変わってくるのですが、この続きはまた次回となります。 今回はここまで。
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