- motochia66
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ザ「言えよ!なんでそんなん食ってんだ!」 ロ「いや、ゾンビを倒すと沢山手に入るから勿体無くて、まあ腹の足しにはなるようだし」 ラ「お、俺にジャガイモをくれたばっかりに…」 ロ「いや、そういうわけでは…そんな顔するな、分かった、リンゴとイモを食うから」
2019-02-01 18:49:58ザ「家ってったってなぁ、どうすんだ」 ロ「とりあえず囲おう」 ラ「日が沈む前に入れる場所作って、大きくするのは後でも良いし」 ザ「これ、お、真っ直ぐ積むの案外難しいな」 ロ「上に登ったらどうだ」 ザ「あーなるほど?」 ザ「待てこれどうやって降りんだ」 ラ「えっ」 ロ「あ、落下ダメージ」
2019-02-01 18:57:05ザ「ロウソウに謀られた」 ロ「すまない、俺たちの犠牲になって散ってくれ」 ザ「こいつわりあいえげつないよな」 ラ「やー、ちょっと待って、ちょっと待って、だってここで死んだら多分合流できないじゃん」 ザ「まあ、合流するまでの間に家建てといてくれ」 ラ「もう死ぬ気だ!」
2019-02-01 19:00:44ザ「ほらそっち落ちるからどけどけ」 ラ「えええ、だって、えええ、あっ」 ロ「なかなかの散り際だったな」 ラ「リンゴと木材が沢山…」 ロ「あ、そうか、食料も武器もここに残るんだったか」 ラ「あ」 ザ「もう日が暮れるじゃねェか」 ロ「これはもう2、3回死ぬかもな」 ザ「誰のせいだ?」
2019-02-01 19:03:22ロ「今気付いたんだが、壁を階段状に壊して降りてくれば良かったんじゃないのか?」 ザ「言うの遅過ぎだろ」 ロ「すまなかった」 ラ「なんか結局天井つける前に夜になっちゃったし…」 ロ「まあ周囲を囲ってれば大分…っ」 ラ「っあ゛あ!蜘蛛!蜘蛛!」 ロ「いてっ、待っ、ラデ、俺に当たってrあっ」
2019-02-01 19:07:16ラ「あああ、俺を置いていかないで…」 ロ「いや、お前に殺されたんだが」 ザ「っ… wwwくく www」 ラ「ごめんなさいぃ…、蜘蛛いっぱいヤダよぉ…」 ザ「頑張れ、生きろ、お前が死んだら荷物が消える」 ラ「それなんだけど、俺じゃ三人分の荷物持ちきれないんだけど」 ザ「マジか」
2019-02-01 19:10:24ロ「あ、確か箱が作れるだろ」 ラ「はこ!?はこ!?」 ザ「あー、あったあった、木材並べろ」 ラ「待っ…だって蜘蛛がいて、あぁあ、待っ、うわぁあん…!!」 ロ「しんだ」 ザ「あー」 ラ「だから、むりって言ったのにぃ…(ぐすぐす)」 ザ「まあロウソウをヤったのが痛かったな」 ロ「仕方ない」
2019-02-01 19:13:51ザ「なんか、無理にあの拠点に戻らなくても良いか?」 ロ「なかなか遠いし、荷物も消えたしな」 ラ「せっかく畑つくったのに…」 ザ「イモと草は野生に返してやろう」 ラ「うう、お世話を頑張ると言ったその日に…」 ロ「生きていればまた巡り合うこともあるだろう」 ラ「かなしい…」
2019-02-01 19:38:15ラ「あ、でも、なんか道がすごい綺麗に整えられてるんだけど」 ザ「ん、」 ロ「ああ」 ザ「道すがら俺が木ぃ切ってロウが土掘ってたからか」 ロ「そういえば土が余るので揃うように掘ったり埋めたりしていた」 ラ「じゃあ道なりに行けば拠点に着くんじゃないか?」 ザ「あー」 ロ「確かに」
2019-02-01 19:43:20ロ「しかし、そうすると逆に道すがら確保する資材が無いんだよな」 ザ「どっちかっつーと未開の地の方が興味はあるわな」 ラ「え、ええ…」 ザ「いや、どっちでも良いんだけどよ」 ロ「私もどちらでも構わない」 ラ「……」
2019-02-01 19:45:24ラ「優しい優しいお兄さま方にお願いがあるんですがよろしいでしょうか…」 ザ「おう?」 ロ「どうした」 ラ「俺、あの畑の世話したい…」 ザ「…そんならまぁ、戻るか」 ロ「それはそれで構わない」 ラ「ほんとに!?」 ザ「かわいい弟分の頼みだしなァ」 ロ「気付かなくてすまなかったな」
2019-02-01 19:48:07ラ「あ、そろそろ拠点見えr…」 ロ「案外近かったな」 ザ「うわ…」 ラ「……燃えてる……」 ロ「……」 ザ「……」 ラ「……」 ロ「何か燃えるものあったか?」 ザ「分からん」 ラ「た、たいまつ…?」 ロ「設置してしばらくすると発火するのか?」 ザ「そんな時限爆弾みたいな仕様ありか?」
2019-02-01 20:02:41ロ「そもそも設置してない」 ラ「俺も設置はしてない…」 ロ「手持ちの中にはあったとは思うが」 ザ「さすがに…バラけた荷物から火ぃつくってこたねェだろ…」 ラ「無いと思うんだけど…」 ロ「なんで燃えてるんだ」 ザ「全然分からん」 「松明設置してないのか」「湧きつぶし」「ゾンビじゃね?」
2019-02-01 20:05:39ラ「なんか俺ら地味にウィキを見ない縛りをしていて」 ザ「コメントも他の奴に確認してもらって質問があった場合だけ教えてくれって言ってんだ」 ラ「知らないで動かしてる方が見てる方は面白いかなって」 ザ「まあ、やってる側としては気になるけどな」 ラ「道具も凄く色んなものがあるらしいからね」
2019-02-01 20:09:33ラ「あと致命的な勘違いとかしてる場合だけその友達が教えてくれる感じになってます」 ザ「勘違い山ほどありそうだけどな」 ロ「コメントは見られない方が精神衛生上良いかも知れんな」 ラ「あ、それで早速なんだけど『松明からは火は出ないし、むしろ凄く重要なアイテムだから使って』とのことです」
2019-02-01 20:13:31ザ「じゃあなんで家燃えてたんだ」 ロ「それならそれで理由が分からなくて嫌だな」 ラ「んー、出火の原因までは書いてくれてないな」 ザ「原因特定できねェんじゃ、そのうちまたあるかもな」 ラ「一応何か気付いたことあったら言っていく方向にしよう」
2019-02-01 20:15:54ロ「そういえば、木だから火がついたんじゃないか?」 ザ「ああ〜…」 ラ「じゃあ何で作る?」 ロ「土?」 ラ「土の家…」 ザ「文明遠ざかってくな」 ロ「それか…ああ、石、とか」 ラ「石かぁ」 ザ「木造の方が趣きがあるが、火が出ちゃしょーがねェからな…」
2019-02-01 20:20:47ロ「しかし石はそれほど多く持ってないな」 ザ「とりあえず囲えるくらいは?」 ロ「えー…四方を囲って…天井もつけると…縦横5マスずつくらいならある」 ザ「狭っ」 ロ「とりあえず我慢してくれ」 ザ「じゃあオレが作りゃ良いのか」 ロ「じゃあ掘ってくる」 ラ「なあなあ、あのな、カマド作れた」
2019-02-01 20:23:56ザ「いや、石持ってるならくれよ」 ラ「あっ、そうか、カマド嬉しくて作ってしまった」 ロ「まあ…(笑)少しくらいならまた掘ってくるから良いだろう」 ザ「しかも、カマド置くなら余計に狭いぞ」 ラ「箱も置きたいしなー…俺も石掘るの手伝って、10マス四方くらいでとりあえず作るか?」
2019-02-01 20:26:34ザ「また天井作る前に夜になるぞ」 ラ「う、じゃあ、高さを2マスにする」 ロ「それならザウルとラディットで家を建てて私が石を取りに行った方が良いな」 ラ「おお、分かった」
2019-02-01 20:28:08石積み始めるとラディットさん割りと上手くてサクサク積むから ザ「なんだお前早いな」 ラ「なんかこう、押しながら歩くとぽんぽんって置ける」 ザ「へえ、」 とか言いながら二人で積む
2019-02-01 20:29:38ラ「えっ、暗っ、」 ザ「ああ、そんで松明か」 ラ「待って、石炭無い(笑)」 ザ「あ、ロウソウが持ってるかもな」 ラ「忘れてた」 ってロウソウ探しに行って家に戻ってくると真っ暗な家の中だからモンスター湧いてるんですね ラ「家の中にゾンビがいる」 ザ「下がっとけ下がっとけ」 ロ「まかせろ」
2019-02-01 20:32:19家の中は明るくなるけどしばらく湧き潰しの概念がないので夜は家に閉じこもっていたりある程度遊撃で出てモンスター倒して体力減ったら帰ってきたりとかいう生活をする ロウソウさんはマイニングに目覚め石やら鉄やら大量に持ち帰るようになり、ラディットさんはカマドの有用性に気付き生肉を焼肉にし
2019-02-01 20:41:22ザウルさんは木材系のチェストやら柵やらドアやらを作る ロ「ドアあったのか」 ラ「わー、やったあ、これで出入りのたびに壁に穴開けなくて済む〜」 ザ「地味につらかったよな」
2019-02-01 20:43:05