オッサンs動画④

千晶 @motochia66

ラ「見て見て、ほら俺も一緒に温泉用スキン。腰にタオル巻いてるから安心」 ロ「待て…今気づいたが、このタオルちょっと浮いてないか」 ザ「……見えそうで見えない」 ラ「下にもタオル描いてあるから！動画消されちゃうから！（笑）タオルが浮いてるのはオーバーレイヤー、とかいうやつ」

千晶 @motochia66

ラ「しかもほら、おデコにも四角いタオル乗せてます」 ザ「たしかに乗ってる」 ロ「芸が細かい」 ラ「ささ、新しいスキンを楽しみつつ、温泉へ入りましょう」 「分かっていてもチラチラするたびに覗いてしまう」「見えそうで見えない」「ラディットさんだけ横タオル切れてるの仕様？」「お色気担当」

千晶 @motochia66

ラ「はい、温泉に入ったらね、そのまま動かないでジッと浸かってくださいね。そして画面のハートマークに注目〜」 ザ・ロ「…」 ザ「お、ほんとだ。体力回復してきた」 ロ「これが見せたかったのか…」 ザ「温泉のセールストークのために飛び降りを教唆された俺達」 ラ「言い方、言い方」

千晶 @motochia66

ラ「さて、普通の温泉と桜を楽しんだところで、他の温泉の紹介もしましょうか」 ザ「他のは体力回復以外にも効果があるってことだよな」 ラ「そう！そうなんですよ〜。凄いよねえ。まずは…分かりやすい青の温泉から浸かろうか」 ザ「おう」 ロ「これは…青いな」 ラ「さっき飛び降りてもらったけど」

千晶 @motochia66

ザ「その喋り出し怖いな」 ラ「いや…普通に殴れば良かったなって」 ザ「DVかな？」 ラ「いやあ、ほら、平和主義だから、素手でも殴られたら体力減るの忘れててさ」 ザ「平和主義は人に飛び降りろとか言わねェから」 ロ「しかしそれなら殴られる方が良いな」 ザ「お前そういうシュミか」

千晶 @motochia66

ロ「…いや、ブロックを積むのが面倒だろ」 ザ「マジレス」 ラ「ザウルは殴るのも殴られるのも結構好きだよね」 ロ「ああ、好きそうだな」 ザ「謂れのない変態宣告および同意」 ラ「いやぁ〜…昔は喧嘩ばっかりしてたもんなあ（笑）」 ロ「あの頃はなかなか大変だったな」 ザ「そんなこともあったな」

千晶 @motochia66

ラ「さて、そろそろ良いかな…歩いてみて、歩いてみて」 ザ「…、…おお？？」 ロ「歩いてる、よな？」 ラ「そう、なんと歩いてるのに走ってるみたいに速い！そして更に走ると…」 ザ「あれだ。豚みてェだ」 ラ「言い方！（笑）」

千晶 @motochia66

ラ「まぁあね、ゾンビピッグマンもかくやという足の速さですね！これが青い温泉の効果、移動速度上昇」 ロ「ほお」 ラ「慣れないうちは敵に突っ込んでっちゃったりジャンプしそこねて落ちたりもするから、練習して慣れたら冒険でも使ってみてね」 ザ「これ…持ち歩けねェのか」 ラ「それはポーション」

千晶 @motochia66

ラ「ポーションはねぇ、ネザーにいる『ブレイズ』って敵を倒さないと作成するための鋳造台が作れないんだよ」 ザ「ブレイズ」 ラ「作るものによってはネザーにいる『ガスト』ってやつも倒さなきゃだし」 ザ「ガスト」 ロ「必要なものがあるなら俺たちに言えと言ったろ」 ラ「えっ…でも、ネザーだし」

千晶 @motochia66

ロ「ダイヤが貯まってきたから、ダイヤの防具も一揃い作れる」 ザ「エンチャントした武器もあるしなー」 ラ「う、じゃあ、ポーションの作り方と必要な材料調べておく」 ザ「おう」 ロ「楽しみにしている」

千晶 @motochia66

ラ「えへへ…」 ザ・ロ「…」 ラ「な、なんで撫でるの、なんで撫でるの…！」 ザ「別に良いだろ、ネザーでもねェし」 ロ「そうだ、温泉はリラックスする場所だ」 ラ「人を撫でる場所ではないと思うけど…！？」

千晶 @motochia66

ラ「…えと、それでは…。二人も満足したようなので、次の温泉の紹介に移りたいと思いまーす」 ロ「満足はしてない」 ザ「満足はしてない」 ラ「あんなに俺を撫でまわして…！？」 ロ「いつでも撫でたい」 ザ「撫でたい」 ラ「ええ…」 「兄ちゃんsの愛が重め」「この三人本当に付き合ってないの？」

千晶 @motochia66

ラ「…えー、この赤の温泉。に、浸かる前に一度殴らせてください」 ザ「なんだこの丁寧なDV野郎は」 ラ「うう、ゴメンって…、良いだろ、ちょっとだけだから」 ザ「うわあ〜…ちょっとだけで済まない常套句出てきた」 ロ「お前（ザウル）がよく使ってるやつだろ」 ザ「そ、そんなには使わねェよ！」

千晶 @motochia66

（結局ザウルが殴られた） ラ「…とまあ、素手で殴られるとハートが半分減るんですが」 ザ「それだけのために」 ラ「まあまあ。ここで赤い温泉に浸かりまして」 （ベシッ） ザ「いって！？」 ロ「！？」 ラ「なんと赤い温泉に入ると、ハート3個も余計に攻撃力が上がるという」 ザ「3回食らったら死ぬ」

千晶 @motochia66

ラ「しかもこれ、他の温泉に入らなければ4分間も効果が続くんだな」 ザ「つええ」 ロ「…やはり持ち歩きたいな」 ラ「ポーション作製頑張りマス（笑）」 ラ「さて、しっかり体力も回復して、…ちょっとお腹も空いてるので、食べ物でも」 ロ「ほう」 ラ「お花見に最適な『お団子』〜」

千晶 @motochia66

ザ「えっ、すげェな」 ロ「本当に団子だな」 ラ「ふっふっふ、驚くのはまだ早い！これはみたらし団子だけど、なんと種類はこれだけじゃないんだな！…これがきな粉でしょ、あんこ、ずんだ、三色団子！どうどう！お団子屋さん開けそうでしょ！」 ザ「お団子屋さん（笑）」 ロ「ラデが開いたら毎日買う」

千晶 @motochia66

ラ「えー、そしたらお団子だけじゃなくて、色んなもの置きたいなあ。おにぎりも置きたいし、おはぎも作れるし、蕎麦とかカツ丼とかも作れるんだぜ」 ロ「そんなに色々あるのか」 ザ「団子屋入ってカツ丼出てきたらたまげるな（笑）」 ラ「ううーん、だからね、『お食事処ラディット』みたいな感じで」

千晶 @motochia66

ラ「このみたらしだんごなんかもお餅と砂糖を使っててね…はぁ〜、やっぱり砂糖があるからにはこういうものも作れなくちゃねぇ…」 ザ「幸せそうだな（笑）」 ラ「だってマイクラのバニラって砂糖の使い道あまりに少ないでしょ。サトウキビの主な用途は紙って感じでさ…」 ザ「ま、言われてみりゃな」

千晶 @motochia66

ラ「まだ食べれる？」 ザ「おう、食えるな」 ロ「私もだ」 ラ「そしたら、これもあげる〜。じゃじゃん」 ザ「ん、…桜餅じゃねェか」 ロ「桜を見ながら桜餅、オツだな」 ラ「でしょでしょ！しかもこのグラ、道明寺の桜餅って感じだよな〜。…はぁ〜…、かわいい…」 ザ「かわいい？」 ロ「かわいい」

千晶 @motochia66

「かわいい」「かわいい？」「かわいいと言うラディットさんがかわいい」「朗報だな、桜餅のような女になればラディットさんにかわいいと言われるに違いない」「桜餅のようなってどんなや」「ふっくらまあるくピンクのほっぺ」「かわいい」「緑の髪の毛」「かわいくない」

千晶 @motochia66

ラ「さて、お次は…こちら、緑の温泉です〜」 ザ「…今度は入る前にやるこた無いのか？」 ラ「…強いて言えば火をつけたい」 ザ「死ぬやつじゃねェか！」 ラ「や、だ、大丈夫大丈夫、すぐ温泉に飛び込めば大丈夫だから…」 ザ「ホントだろうな、そんな事言って飛び込んだら実は引火性の温泉とか」

千晶 @motochia66

ラ「ザゥの中で俺ってそんな悪どい罠張るタイプだと思われてんの！？」 ロ「ラデ、ザウがそういうことする奴だってだけだ」 ザ「いや、やらねェよさすがに！」 ラ「さすがにってなんだよ」 ロ「近いことはやるって事だ」 ザ「解説すんな！！」

千晶 @motochia66

ラ「はい、それではこの火打ち…、…チャッカマンで〜、ザウルに火をつけていきたいと思います〜」 ザ「言えねえのによくよく火打ち石出してくんな」 ラ「何故か縁があるんだなあ…」 ロ「そして出来上がる温泉味のザウルの丸焼き」 ザ「…！注文の多い秘境温泉」 ラ「誰が食うかこんな不味そうなの」

千晶 @motochia66

「徐々に口の悪くなるラディットさんのツッコミ」「不味そうなの（笑）」「けど、ホントに焼いて食うのか煮て食うのかって感じだから笑える」「温泉に来て焼かれるザウルさん実は結構可哀想だよな（笑）」「本人含め誰も可哀想だと思ってないだろこれ（笑）」

千晶 @motochia66

ラ「はい、この通り、見事に火が着きました〜」 ザ「手品みたいに言ってっけど普通に火がついただけだからな。おい、もう消して良いのか」 ラ「はーい、消して良いよ〜」 （ざばー…） ロ「いつの間に水入りバケツを？」 ザ「生活必需品だろ」 ラ「あっ！その手があったか！」