フィギュア野外撮影者がポケモンの指人形を連れて、東京・六本木～赤坂エリアで時空の広がりを感じた旅行記

kasadera＠ポケモンキッズと旅する🎊12周年 @kasadera_flickr

清水谷公園は紀州徳川家と井伊家の屋敷の境界当たりにあたります。 その境界が谷地形で、そこに湧水が流れていたことから清水谷という地名となっています。 晩秋に訪れたのは明らかに正解でした。 静寂の中でのこの色彩美は何物にも代えがたい。 pic.twitter.com/cyWuSx9zDd

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また、紀尾井町という地名から「紀尾井坂の変」を思い出した方は鋭いです。 ここ清水谷公園近隣の紀尾井坂にて、 大久保利通が暗さつされた事件が起こっています。 清水谷公園内には「大久保利通哀悼碑」もあります。 pic.twitter.com/SQbXFWRBLD

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私がポケモンの指人形の野外撮影旅に出かけるのに適した季節は、断然晩秋が好きです。 基本的に屋外なので、真夏や真冬は辛いですし（汗） そんな中で、紅葉の色合いが美しい晩秋は、なんといっても、被写体のポケモンの指人形がよく映えるんです。 pic.twitter.com/XRmcQTIe7w

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赤坂見附周辺でオンバットのポケモンキッズを連れてきたのは、結果として大成功になります。 指人形を写真に写しこむには、単に置くほかに、片手でカメラを構え、もう片方の手でポケモンの指人形を指に装着して下から写しこむことが多いんです。 大多数の写真でそのような構図を取ってきました。 pic.twitter.com/oektlxrV6O

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オンバットのポケモンキッズを連れてこの清水谷公園へ来た日、公園の池には波一つありませんでした。 いつものようにここでも、ポケモンの指人形を下から写しこんでフィギュア野外撮影を行っていると、ふと、上下逆にした「鏡面写真」も撮れるのではないか、と考えたんです。 pic.twitter.com/J2Be5SfMXH

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オンバット、モデルの生物はこうもり。 だったら、写真の上から写しこんでもいいんじゃないと考え、変な体勢になりつつも、ポケモンの指人形を上から写しこんでみたんです。 pic.twitter.com/9P56go1xqo

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オンバットのポケモンの指人形を上から下から写しこむ。 目の前には波一つない鏡面反射の池。 撮影後に上下反転させたら、どちらが正しい世界かわからない。 pic.twitter.com/9odhZpUihU

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オンバットのポケモンキッズを上から下から写しこむフィギュア野外撮影写真、今度の縦写真は両方とも用意しました。 鏡面写真になっていることで撮影後に上下反転させたものもあります。 こちらでは、どちらが本来の上下のままの写真でしょうか？ pic.twitter.com/CM7nf9JFSd

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紀尾井町、清水谷公園の池。 鏡面写真なうえに、フィギュア野外撮影写真だからこそ余計に上下反転したらどちらが元の世界かわからない。 オンバットというこうもりをモデルにしたポケモンの指人形を被写体に選んだのは、偶然の産物です。 pic.twitter.com/6jJBWPo0eA

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本日の投稿はこれで最後。 今いる清水谷公園から、向こうに高層ビルが見えます。 オンバットのポケモンの指人形を連れての赤坂エリアの旅は、このビルへと舞台を移していきますので、また次回もよろしくお願いします。 pic.twitter.com/m8R9hj6Bqj

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オンバットのポケモンの指人形を連れての赤坂エリア旅行記、お次はこちら、ホテルニューオータニへ入りました。 その中でもホテル内の日本庭園には、なんと、宿泊客でなくとも無料で入れるんです。素晴らしい。 pic.twitter.com/nBrh4lv0We

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紀尾井町は江戸時代に紀州徳川家、尾張徳川家、彦根井伊家の屋敷があったことが由来と言いました。 そのうち、このホテルニューオータニは彦根井伊家の屋敷のあった場所です。 紀州徳川家がひとつ前の清水谷公園。 では残りの尾張徳川家の屋敷の場所は？　上智大学です。 pic.twitter.com/PDltANP1vP

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ホテルニューオータニは1964年開業。 ホテル内にショップやオフィスフロアまである、様々な施設を備えた「プラザ型ホテル」です。 この日本庭園も、そんな付属施設のひとつ、という位置付けでしょうか。 pic.twitter.com/2pW9OFoda3

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ホテルニューオータニを囲うようにある「弁慶堀」。 江戸城外堀のひとつですが、堀がひとつだけポツンと残っている状態です。 他はどこにいったの？と、南隣に「溜池」を復元して、北隣の上智大学真田堀グラウンド・外濠公園も堀に戻すと…？ 見事に神田川につながります。 pic.twitter.com/hfEUBua1Rw

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ホテルニューオータニはなんといっても最上階にある回転展望台。 床が回転するフロアにレストランがあることで注目を集めました。 現在ではもう床を回転させていないそうですが。 pic.twitter.com/J8mG5gtSyZ

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ああ、（オンバットのポケモンの指人形越しの）ホテルニューオータニのメインの建物全景写真も撮っていたんだった…。 ええとですね、上層階にある、回転レストランの部分、見て取れますでしょうか…？ pic.twitter.com/4YQxK91kYp

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そんなホテルニューオータニの日本庭園にも、オンバットのポケモンの指人形を連れて撮影して回りました。 もう都心中の都心ですが、これほどまでに緑の溢れている場所とは。 そして紅葉も美しい。 そんな緑越しに、高層ビルであるホテルの建物が。 ここにしかない時を過ごせました。 pic.twitter.com/2HhAxtuI8p

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オンバットのポケモンキッズを連れた赤坂エリアの旅程はどこも紅葉が美しいかったんですよ。 色合いもやばいですよ。 （多少加工はしてるんですよ。いや、でも、元の画像も十分美しいんですよ） pic.twitter.com/Vm7PUTHeXy

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そして、オンバットのポケモンの指人形を連れた旅程の中でも、このホテルニューオータニの日本庭園の池。 ここは特に大変でした。 あまりの美しさに、私、ここで30分くらい足を止めていたんですよ。 pic.twitter.com/nHBs6qax5C

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波立たない鏡面状態の池でポケモンの指人形を使ってのフィギュア野外撮影。 となればやはり、逆さ写真も撮ります。 指人形を上から写しこんで180°回転。 いやむしろ、正常な位置で撮影して回転。オンバットというこうもりをモデルにしたポケモンだからこそ、これが自然な位置なのでしょうか。 pic.twitter.com/VWuk5XN6uJ

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オンバットのポケモンキッズで逆さ写真。 だったらもう、水面を中央にする必要もないですよね。 ということで、背景は全て水面の反射という鏡面世界。 オンバットだけが現実世界のままです。 なんだか、某ポケモン劇場版にありそうな… pic.twitter.com/HRuhrbZN4V

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