福井県嶺北の一部地域、敢えて書くなら「とゅ」という感じの発音あるなぁ……。 twitter.com/Xp_hwang/statu…
2019-03-23 22:42:06ちょっとむずかしい話
@Xp_hwang 言語音は連続的に変化する音のストリームです。母音だけを取り出す事は不可能です。そしてその母音を物理的な定義をする事もできません。大人と子供は母音はもう周波数からして違うのです。取り出せない母音を分類する事は不可能です。
2019-03-23 08:53:26@sakuraikeizo ご指摘ありがとうございます。 そうすると、音声言語学の存在意義はどうなるのでしょうか? ご教示願います。
2019-03-23 09:25:53@Xp_hwang 音声言語学は英語の話し手からの見方です。しかし、大事な事は音声の物理的な存在であり、その物理的な存在を脳がどう学習して、認知するかと言う見方が大事になります。音声学の音素は物理的な定義はなく、聞き手が判断する概念の音です。しかし、人間が調音すべきは物理的な音なのです。
2019-03-23 09:42:45@Xp_hwang 言語音の物理的な存在は連続的に変化する音のストリームで音声学のように母音と子音が時間軸に同格に並んでいる訳ではありません。その連続的に変化する音のストリームに音素が聞こえるのは、学習した錯覚です。鼓膜が知覚するの音のストリームであり、それを脳が音素が並んでいると認知しています。
2019-03-23 09:46:53@Xp_hwang 発音練習において概念の音を学んで音素を並べるのは間違いです。なぜならば調音すべき音は連続的な音の変化です。その音のストリームを調音して、錯覚で音素が並んだように聞こえるように練習します。日本語も英語もネイティブはそのような発音練習をしてネイティブとなっています。
2019-03-23 09:49:36@Xp_hwang その音のストリームを脳はネイティブを真似るディープラーニングで学習します。つまり音のストリームの特徴を少しずつ抽出してフィードバックで矯正します。音素が並んでいなので、発音練習はネイティブ(達人)を真似る以外に方法はありません。
2019-03-23 09:51:26@Xp_hwang リスニングはもちろん音素の照合ではありません。リスニングは記憶にある音と、聞いた音のストリームの、音の特徴で照合します。「掘った芋いるじるな。」が英語話者にWhat time is it now?に聞こえるのは音のストリームの特徴が似ているからパターンマッチングでその英語が想起されたからです。
2019-03-23 09:54:16※「◯種類の母音が〇〇語に存在する」ということではなく、「〇〇語の話者は◯種類の音を区別している」という話。