「竹筒シュノーケル」はどこからきた？（19/04/02 23時半頃更新、一段落しました）

緒方裕梨 @colornix

#竹筒シュノーケル asitanoyamasita.hateblo.jp/entry/2018/03/… 白土三平「サスケ」（1961-1966　どの巻かは不明） 水遁の術で隠れてる敵の水面に水と油をぶちまけている。 こっちでもやっぱり妨害される側の表現なんだなあ。

緒方裕梨 @colornix

まだ2つしか見つけてない時点で言うのもなんだけど、当初（仮）から竹筒シュノーケルは運用に難点がある方法として描写されていて、それを主人公が見破り対処することで、今で言う「主人公SUGEE」をやっている？ それがいつの間にか形だけ残ったとか。

緒方裕梨 @colornix

うまく隠れ仰せた古い例が見つからん…！

緒方裕梨 @colornix

#竹筒シュノーケル 竹筒ではなくシュノーケルの方面からアプローチしてみる。 あのシュノーケルが先で、それを忍者作品に輸入したら竹筒になった説。 日本のシュノーケリングは第二次世界大戦後に広まったらしいので、戦後から少し経った頃なら各種媒体にアレンジ品が出てきてもいいんじゃないかに。

緒方裕梨 @colornix

シュノーケルの起源をたどると紀元前に葦を使っていたとか、15世紀にダヴィンチがサトウキビ管を使って潜水服設計してたとか相当古いのも出てくるんだけど、今のシュノーケルに通ずるチューブは1938年くらいからの模様。

緒方裕梨 @colornix

oceanvueadventures.com/snorkeling-his… シュノーケルの歴史 en.wikipedia.org/wiki/Snorkeling Snorkeling-wikipedia lapice.biz/info/guide/262… ダイビングの歴史 sotoasobi.net/activity/snork… シュノーケリングの歴史

緒方裕梨 @colornix

そういうわけで、現時点では昨日の予想から変わらず戦後から竹筒シュノーケルが出てきたのではないかと考えています。 …が、対象作品多いんだよ！！ ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%8D…

signal9.jp @Signal9J

本文中にもあるけど、伊藤銀月の忍術物の著作（『忍術の極意』『現代人の忍術』etc)は、講談本超能力的な忍法ではなく、技術としての忍術という見方に関しての後年への影響は大きか.. togetter.com/li/1333690#c61… 「「竹筒シュノーケル」はどこからきた？」togetter.com/li/1333690 にコメントしました。

signal9.jp @Signal9J

ちなみに伊藤銀月「現代人の忍術」(昭12)の「水遁の術」の項には「二尺ばかりの細い竹管」で息継ぎをする、という話が出ている。 dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… togetter.com/li/1333690#c61… 「「竹筒シュノーケル」はどこからきた？（19/04/01更新）」togetter.com/li/1333690 にコメントしました。

緒方裕梨 @colornix

昭和12年！！　わー、こっちは見落としてた。 細い「竹管」…ドンピシャやないですか。竹管の他にはキセルかあ。竹ほどではないけど葦よりは空気吸いやすそう。 「但し、水面に出た竹管の端は見えないように注意するのが肝腎」 ですね。

COBRA @ns_torg

@colornix てことはシュノーケルより竹筒が先って事ですね。

緒方裕梨 @colornix

@ns_torg っぽいですね！　最初にビジュアル化したのがどれかは未だ不明ですが、情報としてはこれが一番古そうな印象をもちました。 …シュノーケル輸入説、面白いとおもったんだけどなあ（笑

緒方裕梨 @colornix

#竹筒シュノーケル dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid… 藤田西湖「忍術とは？」（S13/1938） 52P 忍び泳ぎ 絵がのってた！竹筒の加工の図解もある！

緒方裕梨 @colornix

忍術とは？ amazon.co.jp/dp/B06XDSTGTW/… 絵だけ見るなら、この本の表紙になってるやつです。