血液型と性格は統計的に有意な差がない?
機械学習でのマッチを謳っているマッチングアプリが、血液型の入力欄があって、「あなたにオススメの血液型の相性の人はこちら!」って出てくるのクソ矛盾してる(統計的には何も血液型は人格を説明するのに有意でなかった)ので、ほんま大衆と正しくないのに儲かる方に流れる拝金主義はクソだなーって
2019-04-03 00:47:03@nardtree 参考までに、長崎大学(当時)の長島雅裕氏の2012年の科研費成果報告書 kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKEN… に「血液型と性格に関する解析では、過去の研究結果を拡張することができたとともに、21世紀以降のデータでは、安定して血液型ごとに性格の自己申告について有意な差が出ることが判明した」とあります。
2019-04-03 23:22:34@ABOFAN こんばんは。 私が参照した限り、有意になる可能性があるがそれは偶然の有意の範囲を出ていないということが多いようだということでした。 この理論は有意検定的にも正しそうで納得感があります。 jstage.jst.go.jp/article/jjpsy/…
2019-04-04 01:28:27@ABOFAN ご提示の資料を拝読しましたが、有意検定手法とアンケート項目が書かれていないようです。 オーストラリアの大学でも同様の研究があって、その際は100個の性格の角度に対して5個は有意になるのでそれを取り出して有意だといったことがあったらしく、この辺は慎重でバイアスがない調査が求められます
2019-04-04 01:42:35@nardtree 有意検定手法とアンケート項目が書かれていないようです。←縄田氏の論文で「データの差がある」とされているSakamoto & Yamazaki (2004) と同じで、サンプルは縄田氏の10倍以上です。
2019-04-04 07:50:43@ABOFAN これは昨日夜考えていたのですが、仮に自分の血液型を知らない人物からサンプルを取っても同じ結果になりますでしょうか?因果が逆転していて、血液型を知ることによりその選択肢を選ぶモチベも出てきてしまうのではないかと思いました。 海外で否定的なのは自分の血液型を知らない人が多いからかもと
2019-04-04 07:58:06自己成就現象なら「必ず差が出る」ので、縄田氏の論文の「無関連」は、少なくともデータ上は否定されることになります。 twitter.com/nardtree/statu…
2019-04-04 08:04:46@ABOFAN あー、詳しく説明すると、縄田さんのデータ角度ではあってるのだと思います。 また、あなたの提示した資料も正しいと仮定すると、別の性格の角度を評価したと考えるのが妥当だと考えています。 さらに、性格に対して血液型で異なるという事象を説明しようとすると、サンプルバイアスが適当だと考えます
2019-04-04 08:31:46@ABOFAN 別の角度(別の質問項目) で、日本の文化的背景を鑑みると、血液型は多くの人にとって既知ですね。 であれば、ランダム化対象実験をしないと真実は見えません
2019-04-04 08:33:03@ABOFAN この実験を抜きにして、演繹的に(DNA が異なるからなどの組み合わせ)は早計な気がしております。 医薬品の検証プロセスと一度同じフローを構築すべきかと。 私はどと性格の影響がないという結論に近いです。理由は欧米の自分の血液型を知らない人が多い環境でやったら有意でないことが多いからです
2019-04-04 08:35:31