オッサンs動画⑩

千晶 @motochia66

《オッサンs動画-ティーメーカー-》 ラ「ティーメーカーを作ろう！」 ザ「わー（ぱちぱち）」 ロ「わー（ぱちぱち）」 ラ「…と、いうわけでね。えー、…勝手に略してtea MODを入れたにも関わらず、まだお茶を飲んでない俺たちです」 ザ「わー（ぱちぱち）」 ラ「ここは『わー』じゃないかなあ？」

千晶 @motochia66

ラ「材料は『白いテラコッタ』、『ガラスブロック』、『ブレイズロッド』または『溶岩』…ということでね。…まあ、ブレイズロッドはまだ何かと貴重なので、今回は溶岩を使いましょう〜」 ラ「はいっ、こちらがティーメーカー。同じく『白いテラコッタ』でティーカップも作れます」

千晶 @motochia66

ザ「テラコッタは焼く前のやつだな」 ラ「そうそう」 ロ「こちらのワールドでは調達が大変だっただろう」 ラ「そうなんだよなあ。メサバイオームが見つかればと思ったんだけど、どうも見当たらなくて…でも、テラコッタは粘土を焼くことでも作れるからね。水辺に粘土層を見つけたので作れました」

千晶 @motochia66

ラ「そしてこのティーメーカーを置いて、…えーと、材料を持って右クリック。…んー、まずはベーシックに緑茶を飲もうか。取ってきたばかりの『生の茶葉』を焼いたものがこちら。『緑茶の茶葉』…これをティーメーカーに入れると…ほら、中に飲み物ができます」 ザ「ほぉん」 ロ「なるほど」

千晶 @motochia66

ザ「なんつーか、あれだな。見た目はランプみてェだな」 ラ「あー、そうかも。ガラスが貼ってあるしね」 ロ「これは…どうやって飲むんだ？」 ラ「ああ、これ、さっき作ったマグカップあげるから、これで右クリックしてみて〜」 ザ「…ふうん」 ロ「なるほど…」（カチカチ…）

千晶 @motochia66

ラ「これねえ、ちょうど3杯作れて〜…、…あれっ、無い」 ザ・ロ「……」 ラ「2杯目飲んでる人ぉ〜？」 ザ・ロ「……」 ラ「もー、まだ説明の途中なのに〜」（緑茶の茶葉で右クリック） ラ「これねえ、材料を入れた後にミルクバケツを使うことでミルク入りにもできるんだよー」 ザ「…緑茶にミルク…」

千晶 @motochia66

ラ「緑茶に砂糖とミルクも、やってみると結構美味いよ？…薄めの抹茶ラテみたいな」 ザ「んー…」 ロ「言わんとすることは分かる…」 ラ「…それから、ティーメーカーで作った飲み物は全部こうやって…置くとエンティティ化されるんだよ」 ロ「…えんてぃてぃ」 ラ「えーと、物として置けるってこと」

千晶 @motochia66

ラ「…全員2杯ずつ飲んでティーメーカーも空になったし、これは一度回収しよう…ツルハシで回収すると早いみたい」 ラ「…でね、このティーメーカーに黒曜石4つをクラフトすると…じゃーん、黒いティーメーカーになります」 ザ「…はぁん？随分コストが高ェな」 ラ「ただ色違いを作るにしては、な？」

千晶 @motochia66

ロ「ほお」 ザ「意味深長だな」 ラ「なんと、この『黒いティーメーカー』…」 ラ「爆発耐性6,000,000…！！」 ロ「…ろっぴゃくまん」 ザ「誰がティーメーカー爆破すんだ」

千晶 @motochia66

ラ「つまり、この黒いティーメーカーがあれば、クリーパーの爆破も怖くない！ネザーでもガストの目の前でお茶が飲める！ベッドが爆発しても大丈夫！エンドに出るというエンドドラゴンの爆撃でも壊れない！…と、いうことです」 ザ「…誰がガストの目の前で茶を飲むんだ」 ロ「ベッドが爆発とは？」

千晶 @motochia66

ラ「んー、でもさ、例えば『紅茶』は「即時回復」のポーション効果があるし、それにリンゴを加えた『アップルティー』は即時回復だけじゃなくて「免疫力」という効果も出るし、ミルクを入れれば更に効果時間も長くなるし。…モミジMODのぶどうだって、グレープジュースにすれば『移動速度上昇』だよ」

千晶 @motochia66

ラ「でも、効果時間は短いから、そしたら敵の目の前でお茶を飲めたら楽だと思わないか？」 ザ「……随分愉快なピクニックだな」 ロ「なあ、ベッドが爆発するとはなんなんだ」 ラ「ベッド…とある条件では爆発するんだよ…」 ザ「オレは既に一度やった」 ロ・ラ「やったのか」

千晶 @motochia66

ラ「じゃあ、既にやったザウルさんからご説明を」 ザ「ネザーでベッドに寝ようとすると爆発します」 ロ「簡潔」 ザ「ワタシはそれでネザー要塞の入り口をぶっ飛ばしました」 ラ「ネザー要塞…」 ロ「なるほど…」

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ロ「無事だった…のか？」 ザ「吹っ飛ばされて落下ダメージで死んだから無事とは言えねえな」 ラ「要塞に入る前にそんな死地をくぐり抜けてたの？」 ザ「壮大なトラップだった」 ロ「…所持アイテムは…」 ザ「鋼豆腐の鎧と松明の一部が消えたくらいか」 ラ「豆腐装備でネザー行ってんじゃねえよ」

千晶 @motochia66

ザ「…いや、オレだって色々考えてよぉ…。そりゃあ自分の防御力を考えたらダイヤ着て行きたいんだが、それこそマグマに落ちて全ロストする可能性考えるとまずは軽装備で偵察をした方が良かろうと思ってよ」 ロ「そして実際、防御力無視の落下ダメージでリスポーン…」 ザ「…思わぬ罠だったぜ」

千晶 @motochia66

ラ「あ、そういえば、ネザーとガストで思い出したんだけどさ」 ザ「ん？」 ラ「豆腐MODの大豆を精錬すると『炒り豆』というのができて、これはきな粉とかの材料なんだけどね、これを更にクラフトすると…じゃん『福豆』〜…というのになりまして」 ザ「福豆」 ロ「『福は〜内』、の福豆か？」

千晶 @motochia66

ラ「そうそう。しかもこれが、道具扱いだから耐久力を消費して連射できるという…」 ザ「いててっ、いてっ、投げんな！投げんな！」 ラ『鬼は〜そと〜』 ザ「誰が鬼か！」 ラ「えいやっ」 ザ「こらっ！」 ザ「あっ、装備ハゲた」 ラ「あっ、しまった、調子に乗り過ぎた」 ザ「死ぬ死ぬ、結構死ぬ」

千晶 @motochia66

ラ「そ、そんな時こそ『ティーメーカー』！ここに『紅茶の茶葉』を入れて…はいっ、飲んで飲んで！」 ザ「…！…マッチポンプ…！」 ラ「うるさい、トドメ刺すぞ！」 ザ「こら、そんな乱暴な脅しをすんじゃねェ！」 ラ「むぐっ」（リアルに口を掴まれている） ロ「ザウルはラデには厳しいなあ（笑）」

千晶 @motochia66

ラ「…きゅ、急にお兄ちゃんモードになるなよなぁ…」 ロ「ザウは昔から、ラデが悪どい事や攻撃的な事を言うのが嫌なんだよな」 ザ「…そりゃあ、そうだろ」 ラ「自分は言うのに…」 ザ「オレは良ンだよ」 ラ「差別だ〜」 ザ「区別だ区別」 「天使でいて欲しいのか…」「はあく」「hあk」

千晶 @motochia66

ラ「…ともかく、飲んでってば」 ザ「ん」 ザ「…お、回復してく」 ラ「そうそ、さっきの緑茶は採掘速度上昇だからここでは分からなかったけど、紅茶は即時回復だからね！」 ザ「そのためにオレに豆打ったのか」 ラ「い、いや、違うんだけどっ、これは成り行き…」

千晶 @motochia66

ラ「あのね、それでこの福豆は、攻撃判定の範囲が広いから、ガストの火球を打ち返すのとかがやりやすいって聞いてさ。ガストの火球を打ち返すのって、実績でもあるし」 ※説明しよう！実績とは、チュートリアル的にマイクラに実装されているクエストのことである！ 豚にサドルつけて乗る、などもあるぞ

千晶 @motochia66

ザ「…あー、つっても既に剣で打ち返してるからな…」 ロ「私も同じく」 ラ「ええっ、あれを剣で打ち返せる気が全然しないんだけど…」 ザ「やりたきゃお前がやったら良い…と言ってやりたいところなんだが」 ロ「ネザーは危険だから心配だな」 ザ「ベッドも爆発するしな」 ロ「それは…、うむ（笑）」

千晶 @motochia66

ラ「むむ、せっかくクラフトしたのに…」 ザ「いてっ、だからってオレに向かって投げるんじゃない！」 ロ「今度、地面のマグマを潰した場所でやってみると良い」 ザ「……ああ、そういや温泉、ネザーで水として使えたわ」 ラ「」

千晶 @motochia66

ラ「えっ、それ、ネザーのあちこちに温泉作っといたら、いざという時の消火用に使えるかな？？」 ザ「リアル消火栓…」 ラ「あっ、あとねえ、地獄大豆で作った地獄豆乳も、ネザーに水源として設置可能だって聞いたよ。見つけたら、ネザーに持っていく水バケツとして、1人１つ地獄豆乳かもね」

千晶 @motochia66

ザ「地獄豆乳…」 ロ「うむ…」 ラ「真っ赤な液体なんだよ」 ザ「…ネザーの火に炙られて真っ赤な液体かぶるの、まさに地獄絵図だな」 ロ「うまい」 ラ「…うまいか？」