【横山光輝「三国志」講座213「湖の底」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第213話「湖の底」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第12巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座213「湖の底」26】 雒城の冷苞は、工具類の準備は整ったかと訪ねます。準備は終わっているようですが、問題発生と応える部下。荊州軍が堤防の見回りを厳しくしているので、5千の部隊が気づかれずに近づくのは無理だと思われます。

2019-04-25 13:24:09
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【横山光輝「三国志」講座213「湖の底」27】 ふむう、と冷苞。ともかく、敵陣と堤防を見張れと言います。張任は冷苞にまだ鋤鍬部隊は動かないのか、と言いますが、動くに動けんのだ、と冷苞。

2019-04-25 13:25:56
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【横山光輝「三国志」講座213「湖の底」28】 5千の兵を気取られぬように動かさねばならん、という冷苞に、たしかに、と答える張任。かなりいきあたりばったりな計画です。そうこうしているうちに、一夜風雨が吹きすさびます。これはチャンスと冷苞。鋤鍬部隊の出動を命じます。

2019-04-25 13:27:42
横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座213「湖の底」29】 こうして5千の鋤鍬部隊は動き始めます。吹きすさぶ風雨の中を、ひっそりと堤防に向かって進んでいきます。 果たして、冷苞の堤防決壊作戦はうまくいくのでしょうか? この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2019-04-25 13:29:07