落第忍者乱太郎38巻まとめメモより
- mikemekimi
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靨(えふ)の中へ身を投げばやと思えど底のじゃ(蛇・邪)がこわひ…閑吟集。女性の笑顔にだまされないぞ!という男の歌。
2011-05-11 21:36:50夏になったらハエでる ハエでる♪あなたもわたしも ハエいや ハエいや♪…80年代くらいのキンチョールの関西ローカルCMが元ネタと思われる。
2011-05-11 21:38:54しゅんじょーいっこくあたいせんきんはなにせいきょーつきかげに…蘇軾(そしょく・宋の詩人)『春夜(しゅんや)』の一節。
2011-05-11 21:42:38桂男(かつらお)…敵の中に送り込む味方の忍者。まだ戦が始まらないうちに潜入して普通に生活しているもの。条件は①敵も味方もしれぬ者であること。②裏切らない信義篤いものであること。③才能があって芸があること。
2011-05-11 21:46:47穴丑(あなうし)…蟄虫・隠士の中で、町に永く住み、信用・地位を獲得している者。齋藤幸隆さんの父でタカ丸くんのおじいちゃん・幸丸さんがこれだった。
2011-05-11 21:52:13『気苦労の城』…桂男の術の学習の為にやった劇。『梟の城』が元ネタと思う。陣羽織姿の団ちゃんかっこいいな。
2011-05-11 21:55:49相談人(そうだんにん)…穴丑や蟄虫・隠士と、城との連絡係。桂男を送りこんだあとは穴丑がこれを務める。
2011-05-11 21:57:49七方出(しちほうで)…忍者の変装基本七型。山伏、商人、出家、虚無僧(行脚僧・雲水)、猿楽(芸能人)、放下師(ほうかし・ほうげし、手品師、曲芸師)、常の形の七つ。
2011-05-11 22:01:10放下(ほうげ)…すべての執着を捨て去る、の意。もともとは高僧が始めた念仏を唱えることをよしとした芸能で、田楽から転化したとも。品玉(しなだま)、輪鼓(りゅうご)などの曲芸、小切子(こきりこ)を鳴らしながら小歌を歌ったりする。現在は民俗芸能、寄席芸として残っている。
2011-05-11 22:05:10滝曰く、「武道大会では常に上位の成績をほこり…」。滝のホントの実力は未知数。ただ、現時点の彼の描写で、滝には鉢屋や文次郎、留さんなどを抑えて優勝ができるとは思えないので、優勝した時はラッキーが重なったのかも。
2011-05-11 22:16:30