- morino_kumasan
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日本人のPTSD、野田先生は"その人が所属できる場所があるから"少ないと述べ、河合隼雄氏は"集団で出来事を受け止めるから"少ないと述べている。これって同じ事を別の視点から観ているのでは?
2010-04-09 16:42:37.@yoshiyoshi_h 同感。ただし、中井久夫師や小西聖子先生や私の見方は違います。「わが国では、症状を表出する“場”が少ないので、PTSDが認識されにくい」、これです。実際、撰後50周年を期に出版された元日本兵の方の手記を読むと、その感を深くします。
2010-04-09 16:47:23すると日本ではPTSDはあったが表出されなかったということですか?表出されないというのはDSMのC基準を満たさないということ? その手記は何という表題?RT @eykg: .@yoshiyoshi_h 「わが国では、症状を表出する“場”が少ないので、PTSDが認識されにくい」
2010-04-09 23:34:22.@yoshiyoshi_h 「日本ではPTSDはあったが表出されなかったということですか?」はいそうです。で、表出されないという事自体が回避症状(DSMのC項目)だと思います。元日本兵の手記については、野田『戦争と罪責』等にリストが。
2010-04-10 00:05:35なるほど、DやFについてはどんな状況なのでしょう。本は是非買って読んでみたいですね。RT @eykg: .@yoshiyoshi_h 「表出されないという事自体が回避症状(DSMのC項目)
2010-04-10 08:30:07.@yoshiyoshi_h 手記からは、D項目(過覚醒)はあるていど読み取れても、F項目は難しいですね。あと、こういった場合、私はDSMではなくICDの診断基準(ガイドライン)で考えます。
2010-04-10 09:21:10そうですね。ICDの方がその方の抱える困難の本質により近いと思います。RT @eykg: .@yoshiyoshi_h こういった場合、私はDSMではなくICDの診断基準(ガイドライン)で考えます。
2010-04-10 10:10:46『日本帝国陸軍と精神障害兵士』清水寛(不二出版)にも戦争神経症の興味深い記録がありますね。 RT @yoshiyoshi_h: すると日本ではPTSDはあったが表出されなかったということですか?表出されないというのはDSMのC基準を満たさないということ? その手記は何という表題?
2010-04-10 00:35:41医師たちが気づいていないことがある。それは、いまや製薬会社のマーケティングツールは、・・・・おまけのペンでもなければメモ用紙でもなく、・・・臨床試験だと言うことだ。 Healy,D
2010-04-10 12:42:32禿同。でも、徐々に気づかれてきていると信じます。 RT @yoshiyoshi_h: 医師たちが気づいていないことがある。それは、いまや製薬会社のマーケティングツールは、・・・・おまけのペンでもなければメモ用紙でもなく、・・・臨床試験だと言うことだ。 Healy,D
2010-04-10 14:44:22