【R18】絶倫ペアの情交模様・ＥＰ８・初デート

夢乃 @iamdreamers

「ねぇ、何回イッたの？」 ようやく少し息を整えて、猛くんに聞いた。 「え、えっと、華純さんが上の時に、五回、この体勢になってから、確か、七回だと思う」 「うわぁ。十回以上イッたんだ。なのにまだコレって、凄いね」 #twnovels

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あたしは少し、膣を締めた。まだ硬いままの猛くんがあたしの中でびくりとした。 「華純さんが、素敵すぎて」 「あん。そんなこと言って」 恥ずかしくも嬉しい。唇を重ねる。 「ねぇ、まだデきる？」 「すぐはちょっと。体力が」 唇を離して聞いたあたしに、猛くんは素直に答えた。 #twnovels

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「じゃ、このままちょっと、休もうか」 あたしは猛くんの背に回していた腕に力を込め、脚も猛くんの身体に回した。他人には見せられない体勢よね。恥ずかしくて。でも、誰も見ていないから平気。 「ね、妹さんの誕生日、来週のいつ？」 #twnovels

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「土曜です。あ、だから、今度の土曜は一緒にいられないかも」 「うん、いいよ、妹さんを大切にしてあげて。猛くんの誕生日は？」 「ぼくは、四月八日」 「そっか、もう過ぎてるんだ。でも、四月八日かぁ。五歳違いと思ってたけど、ほとんど四歳しか違わないのね」 #twnovels

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「華純さんは何日生まれ？」 「あたしは三月三十一日」 「じゃ、四歳と八日違うだけなんですね」 「でも、四月かぁ。猛くんを祝うの、来年になっちゃうね」 「いいよ、気にしなくて」 「そういう訳にもいかないし」 って言うか、あたしがお祝いしてあげたい。 #twnovels

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「えっと、それじゃ、来年を期待して待ってる。あ、華純さんも期待しないで待ってて」 「うふふ、期待してるよぉ〜」 「う、プレッシャーが・・・」 悪戯っぽく笑うあたしに猛くんは顔を顰める。とは言っても、本当に困っているわけじゃないのは目が笑っているのを見れば判る。 #twnovels

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心と心が通じ合っているこの感じ、とても安心する。猛くんを知り合う前、どうやって生活していたのかもう思い出せない。いや、本当に思い出せないわけじゃないけれど。猛くんと知り合って、まだ半月なのよね。このままずっと一緒にいられたらいいな。ううん、絶対、一緒にいる。 #twnovels

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男女の営みを終えたまま、繋がってまま、肉体と肉体を密着させて抱き合っているの、本当に幸せ。側から見たら、間抜けもいいところだけれど。世間話をしている間もあたしの中の猛くんは萎えることを知らない。本当、絶倫。あたしも愛液を生産し続けているけれど。 #twnovels

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「猛くん、明日、何か予定ある？」 「え、いいえ、何もないけど」 「それじゃ、今日、泊まっててよ。朝まで、シよ。あん」 猛くんのモノが力を帯びた。 「はい、何回でも。あ、でも、インターバルは欲しいかな」 「その時はあたしが動くよ」 #twnovels

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「うーん、体力保つかなぁ」 「猛くんなら大丈夫。まだこんなに凄いんだもん」 タケルくんの顔が覆いかぶさってくる。唇が重なる。舌が絡まる。ああん、幸せ。今夜、あと何回イケるかな。 #twnovels