令和の沖縄戦継承

島の人Part2 @simasyodes

ちなみに戦前も貧しい沖縄からは移民は多く、1929年の県際入の6割が海外送金だった。

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P104 ・・前にNHKで沖縄戦で戦闘神経症発症した米兵の映像流してたがあっ(察し)だったな pic.twitter.com/UHG6GIOFuF

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吉浜忍・林博史・吉川由紀「沖縄戦を知る辞典」をいま読んでるが障害者の項目もあるが、(執筆者も脳性麻痺を抱え、体験者から聞き取った証言)昨日の沖縄タイムス一面他の特集記事で聴覚障害がある人の証言はかなりの読み応えあり(聞こえないので気付いたら弾が飛びかってたり)

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避難した亀甲墓の内部は元々聴覚がない状態で視覚も奪われた状況は暗さが「増した」とそしてなにより重かったのは戦後、学習機会もなく、手話もあまり覚えられなかった本人が「話す術がなかった」これは一番(ｽﾞｼﾝ)と来た。

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前述の本では視覚、聴覚の障害がある人の証言(聞こえないので危険に気づかない、見えないので私の沖縄戦の記憶は「音」と「匂い」)そしてまだ前者のように「動けた」人がいる一方「肢体不自由」だと「足手まとい」と地域住民から(一緒に避難するな)とされる。

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そのまま戦場に「置き去り」にされ亡くなる者、また自分の状態を察して家族に「自分を棄てる」更に「自決」を迫る者と文を追う私は一瞬読めなくなった。(これには最後まで息子を見捨てなかった父親がいたりする)