2018-19 NBA Final GSWvsTORから様々なコンセプト、シーンをピックアップ
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・GSW:スコアラーへのダブルチーム(Late Clock Double)
GSWvsTOR Game1から、GSWのDF。 ショットクロックがわずかになれば、スコアラーへのダブルチーム。 ドレイモンドがそつなくハードディレクションへ変更しているところも良い。 pic.twitter.com/dRmuxGitXO
2019-06-02 04:53:06GSWvsTOR Game1から、GSWのDF。 ショットクロックが10秒を切り、レナードへのダブルチームを組むにあたって、一瞬ヘルプに向かいかけたカリーがキャンセルして逆サイドからのヘルプを指示。 逆サイドの方が人数が多く、ローテーションで守りやすいからかと考えられる。 pic.twitter.com/XoSXsYhKxp
2019-06-02 05:43:36GSWvsTOR Game1から、GSWのDF。 残り10秒頃にレナードへダブルチームを組み、ボールを離させる。 一度ヘルプに寄ったドレイモンドが即座にリカバリーして対応。 最後にドレイモンドがベースライン側に立ったのに合わせて柔軟にマークを変更するカリーの機転も良い。 pic.twitter.com/vkAYUDtXyq
2019-06-02 05:55:25GSWvsTOR Game3から、GSWのDF。 いつも通り、クォーターエンドでレナードにダブルチーム。 目論見通りレナードからボールを引き剥がし、最後のダニー・グリーンの3Pへ。 ベルが一回コンテストするところまでは良かったが、フェイクからの難しい3Pをダニー・グリーンが見事ヒット。 pic.twitter.com/YRVGbI6pE2
2019-06-07 20:22:33トランジションDFでは、レナードを自陣深くに誘い込んで1on2を作り、スティールを誘発する場面も
GSWvsTOR Game1から、GSWのトランジションDF。 ドレイモンドからリビングストンに対し、ルーニーがベースラインカバーに居る旨をコミュニケーション。 その瞬間にリビングストンがノーミドルのハードディレクション。 1on2でレナードを自陣深くに追い込んでスティールを誘発。 pic.twitter.com/6QqEY1w2wq
2019-06-02 05:21:19・GSW:イグダラによるFloppy ISO
GSWvsTOR Game1から、GSWのオフェンス。 GSWのクレイ&カリーのFloppyオフェンス。 クレイ&カリーに意識を取られているのを見計らってイグダラのペネトレイト&ダンク。 pic.twitter.com/RBsy2xuVex
2019-06-02 05:30:57GSWvsTOR Game2から、GSWのFloppy ISO。 カリー&クレイのFloppyに注意を引きつけて、トップのイグダラでアタック。 たまらずガソルがヘルプに出たところに、ジェレブコへのDump off Pass。 pic.twitter.com/TEtlPCpSJ7
2019-06-07 08:09:37GSW:カリーによるBack Seal vs TopーLock
GSWvsTOR Game3から、GSWのオフェンス。 TORのTop-Lockに対して、カリーはバックシールし、ドレイモンド経由で角度を変えてカリーにパスしてDFを崩す形。 後に紹介するが、この後も似た形での崩しを狙っている。 pic.twitter.com/SzIEhwWdOF
2019-06-07 20:07:53GSWvsTOR Game3から、GSWカリーのバックシール vsTop-Lock。 カリー/リビングストン&ドレイモンドのStaggerと思わせ、まんまとTORヴァンブリートにTop-Lockさせたところを、ポストのカズンズ経由でカリーのバックシールにパス。 pic.twitter.com/O0jk06Ju58
2019-06-07 20:46:51GSW:クレイvsラウリーのアーリーポスト、TORからのダブルチームとカウンター
GSWvsTOR Game4から、GSWのオフェンス。 トランジションでのクレイvsラウリーのアーリーポスト。 これはかなり意図的に狙われていた印象。 pic.twitter.com/NNdKeuq3Qq
2019-06-09 23:17:37TORも当然クレイvsラウリーのポストアップはかなり警戒して、すぐにガソルによるダブルチームが仕掛けられる。 pic.twitter.com/UN38NyBNBo
2019-06-09 23:26:15GSWも当然、TORのポストダブルを織り込んでいるので、ガソルがダブルチームに向かった瞬間にカズンズがパスを受けてアタックする形を作る。 pic.twitter.com/Bd6e01B89n
2019-06-09 23:27:58GSW:カズンズのいただけないプレー
GSWvsTOR Game4から、GSWカズンズのいtsだけないオフェンス。 普通なら、ScreenないしScreen your own manをセットして、クレイの3PかスクリナーのSlipかを狙う展開のはずなのに、なぜか頑なにクレイに対してスクリーンをかけようとしない。 以降も似たシーンが頻発する。 pic.twitter.com/BVqh0g3h7E
2019-06-09 23:13:34このシーンもそうで、カズンズはなぜかクレイにスクリーンをセットしようとしない。 似たシーンならきちんとスクリーンをセットするルーニーやボガットを長く使ったのは、カズンズのこのようなフィットしていない動き、判断が原因ではないか。 pic.twitter.com/v3BxHqftrV
2019-06-09 23:15:58TOR:ヴァンブリートorラウリーvsビッグマンのスピードミスマッチ・アタッキング
GSWvsTOR Game4からのワンシーン。 TORが一貫して狙っていた、PNR Switchによるvsカズンズのスピードミスマッチ。 しかしショットが外れると、mbtr.hatenablog.com/entry/2017/09/…で紹介した「逆ミスマッチ」の形になり、逆にカズンズvsヴァンブリートのサイズミスマッチで失点することに。 pic.twitter.com/QT6uS8zDHC
2019-06-10 06:14:22ここでもPNRを使ったヴァンブリートvsカズンズのミスマッチアタッキング。 今回はディープスリーが決まり、TORの思惑通りとなる。 pic.twitter.com/2IJ8ACgO3s
2019-06-10 06:32:01ここでもさらにPNRからのヴァンブリートvsカズンズ。 カリーがそれを予期して、ヴァンブリートのドライブの瞬間にボールプレッシャーをかけに行ったのが功を奏し、ここはヴァンブリートのターンオーバーとなる。 pic.twitter.com/7PC5FeUzMp
2019-06-10 06:34:00vsボガットでもTORはPNRからのスピードミスマッチを狙いに行く。 GSWも知れたもので、Dropやショウで対応する。 そこをさらに突いてガソルのポップ&3Pで得点。 pic.twitter.com/NsFYSNiv9v
2019-06-10 06:46:11