2019年7月24日

【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第229話「濃霧の戦い」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第13巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」01】 曹操の漢中平定の戦いの初戦は散々な結果に。さすがの曹操も無理押しはせず、用心深く敵の動きを見守りつつ、軍議を重ねます。とはいえ、あまり時間をかけたくないというのも本音です。そこで曹操、ひとまず兵を引き揚げるか、と言い出します。

2019-07-24 12:28:01
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」02】 参謀としてついてきている賈クは、まだ戦いらしい戦いをしていないのに引き揚げるとは何事ですか?と曹操に詰め寄ります。曹操は、早合点するな、勝負を急ごうというのだ、と決して退却ではなく、作戦だと言います。

2019-07-24 12:29:58
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」03】 退陣をもって敵を油断させ、一隊を敵の後ろに回らせて、後方から攻めさせようという作戦。はっと曹操の意図に気付かされた賈クは、なるほど、自分の考えが浅かったと曹操に詫ます。これにて作戦の基本方針は確定します。

2019-07-24 12:31:30
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」04】 曹操は、夏侯淵と張郃にそれぞれ三千の兵を与え、陽平関の背後に回り、初戦の恥をすすげ、と挟撃部隊として動くように命じます。二人にとっては、願ってもない名誉挽回のチャンスです。他の者は退陣の命を下し、兵を引き揚げさせろと指示が出されます。

2019-07-24 12:34:34
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」05】 曹軍引き揚げる、の報は漢中軍にもたらされます。陣を守る楊昴はすぐに追い討ちをかけることを主張しますが、陽任は曹操というのは油断ならぬ男だから、砦をしっかり護っておいたほうがいい、と反対します。

2019-07-24 12:38:03
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」06】 追撃こそ勝利への道、と楊昴は徹底的にたたくべきと主張しますが、なんと言われようと陣を固めると譲らない楊任。それなら自分たちだけで追撃する、と楊昴は出陣してしまします。勢い込んで出発する楊昴を見送った楊任は、自分たちは砦を守ることに。

2019-07-24 12:40:29
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」07】 その頃から濃い霧が立ち込め始めます。こうなると敵も味方も周りがよく見えなくなります。夏侯淵の部隊は慎重に進んでいますが、前方で馬のいななきが聞こえたため、突き進みます。すると、敵陣の前に。

2019-07-24 12:42:03
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」08】 敵陣の見張り台の兵士は、楊昴が帰ってきたと勘違い。門を開けるように合図します。このしくじりが取り返しのつかない事態を招くわけです。この門兵はめっちゃ怒られたことでしょう。生きてたら。

2019-07-24 12:44:07
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」09】 夏侯淵はこの状況を利用して、一気にのりこめと砦に向かって突撃。扉を越えて入ってきたのが曹軍と知って驚く間もなく、次々と倒されていく漢中兵。逃げる漢中兵の数が少ないと見た夏侯淵は、陣を焼き払うように命じます。

2019-07-24 12:46:10
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」10】 どうやら、夏侯淵は楊昴が滞陣したところに入り込んでいたようです。もう一方の楊任の方の陣の見張りは、楊昴の陣から火の手が上がったと報告。楊任は何か異変があったに違いない、とすぐに楊昴の人へ迎えと出撃します。

2019-07-24 12:48:10
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」11】 夏侯淵は向かってきた楊任の部隊を確認すると、すぐに応戦、初戦の恥を今こそすすぐ時だと、徹底的に叩きのめせと意気軒昂です。夏侯淵と楊任が戦っている時、二手に分かれて進んでいた張郃の兵も現れます。

2019-07-24 12:50:17
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」12】 張郃は夏侯淵が漢中兵と戦っているのを見て、自分たちも突っ込め、初戦の汚名を晴らせ、と突撃を命じます。用心深かった楊任ですが、結果的に曹軍に挟み撃ちされてしまいました。このままでは全滅すると、血路を開いて逃げのびろ、と退却を命じます。

2019-07-24 12:52:14
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」13】 曹軍兵に囲まれる楊任ですが、必死に槍を振り、なんとか脱出します。 一方、楊昴は、背後の異変に気づかず、ただひたすら曹軍を追撃していました。しかし、前方に待ち構えていた曹軍に思わず、うっ、と楊昴。曹操の合図で全軍突っ込んできます。

2019-07-24 12:54:57
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」14】 退陣は見せかけだったと気付いた楊昴。すぐに引かせますが、自分たちの陣が燃やされています。夏侯淵の部隊が待ち構えていました。片付けろ、と夏侯淵率いる部隊が楊昴を目掛けてて襲いかかります。血路を開こうとする楊昴に、張郃が向かっていきます。

2019-07-24 12:57:44
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」15】 何度か打ち合いますが、雪辱を果たさんとする張郃の槍が楊昴の胸を突きます。大将がやられた漢中兵は、もう駄目だと一斉に逃亡。生き残りの漢中軍は、あわてて陽平関に逃げ込みます。しかし、陽平関はすでにもぬけの殻でした。

2019-07-24 13:00:11
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」16】 張衛は、楊任、楊昴が敗走したことを知ると、あわてて逃げ出してしまったのです。曹操はかくして、漢中第一の要害、陽平関と周りの砦をやすやすと手に入れてしまいました。

2019-07-24 13:01:54
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」17】 張衛は南鄭の城まで逃げます。陽平関を失ったことに対する弁明を行います。楊任、楊昴が砦を失ったため、砦なくして陽平関は守れぬと張衛。楊任はというと、血気にはやった楊昴が陣を空にしなければこんなことにはならなかったと弁明。

2019-07-24 13:06:37
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」18】 もう一度自分に曹軍と戦う機会を与えてくれと言う楊任に、張魯は2万の兵を預け、再戦を許します。かくして、楊任は再び曹軍に戦いを挑みます。しかし、勢いは曹軍にあります。初戦の屈辱を晴らすはこの時、とすさまじい勢いの夏侯淵の軍。

2019-07-24 13:08:51
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」19】 夏侯淵は楊任を探し、一騎討ちを望みます。楊任が現れると、今こそあの屈辱を晴らすと楊任に向かっていきます。楊任も必死に戦いますが、夏侯淵の槍が頭から振り落とされ、楊任は絶命。総大将を失った漢中兵は逃げ出してしまいます。

2019-07-24 13:11:38
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」20】 曹操は、夏侯淵と張郃に、それぞれ敵将を討ち取ったのは見事であった、と先日の失敗をチャラにする手柄をほめ讃えます。これで漢中には名のある将はのこってはいまい、いう曹操。

2019-07-24 13:13:21
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【横山光輝「三国志」講座229「濃霧の戦い」21】 漢中は手に入れたも同然、とほくそ笑む曹操。しかし、そう簡単に漢中は落ちるでしょうか…。 この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2019-07-24 13:14:28

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