2019年7月30日

【横山光輝「三国志」講座230「西涼の龐徳」】

横山光輝「三国志」を一話ずつ解説してみようというコーナー。第230話「西涼の龐徳」の巻。 ※解説はbotさんの個人的見解です。 ※今回の話は、大判・横山光輝「三国志」第13巻に収録されています。
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横山光輝「三国志」武将かるた_bot @yms_karuta

【横山光輝「三国志」講座230「西涼の龐徳」01】 第230話です。漢中軍の有力武将である楊仁が、夏侯淵によって倒されてしまいました。敗走兵達は続々と逃げ帰ってくる状況に、漢中の師君、張魯はいまや存亡の危機が迫っていることを認識します。

2019-07-30 12:33:40
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【横三講座230「西涼の龐徳」02】 この危機を乗り切れるものはおらぬか、という張魯の問に、側近たちはだんまり。しかし、そこに一人ございます、と推薦の声が。誰じゃ、と希望を見出したかの表情を浮かべる張魯に、馬超と共に漢中にやってきた龐徳の名が告げられます。

2019-07-30 12:35:11
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【横三講座230「西涼の龐徳」03】 馬超は、蜀攻略の玄徳に取り込まれてしまい、今や蜀の将となっていましたが、龐徳は馬超が葭萌関に行く時に病気で行動を共にできなかったため、漢中に残っていたようです。病気が治ってから馬超を追って蜀に向かった、ということはなかった模様。

2019-07-30 12:39:00
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【横三講座230「西涼の龐徳」04】 龐徳が盟友であった馬超にどのような感情を抱いていたか。曹操に敗れ、流浪の身となった自分たちを拾ってくれた漢中に対する恩義は、馬超よりも強く持っていたようです。そのため、張魯の危機打開の要請に応えることになりました。

2019-07-30 12:41:41
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【横三講座230「西涼の龐徳」05】 龐徳は1万の兵を従え、南鄭城を出発。城より十里あまりのところで曹軍を待ち受けます。事実上の最終防衛ラインとなったわけです。一方、曹操は、敵将があの西涼の勇将・馬超の片腕であった龐徳だという報告を受けます。

2019-07-30 12:43:19
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【横三講座230「西涼の龐徳」06】 曹操も、渭橋(いきょう)の戦いでの勇猛ぶりは知るところであります。ここで、曹操の人材獲得欲が激しくなります。そのような豪傑、自分の家来にしたいと言って、龐徳を生け捕る方法はないか、と部下たちに打診します。

2019-07-30 12:45:47
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【横三講座230「西涼の龐徳」07】 張郃が意見具申。龐徳に次々と一騎討ちを挑み、疲れさせて生け捕ってはどうかと。曹操は、それは面白いと、手にポンと押す仕草でよしやれと言います。許可印を押したという合図みたいなものか。言い出しっぺの張郃が、自分からと言って馬に乗り駆け出します。

2019-07-30 12:48:11
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【横三講座230「西涼の龐徳」08】 漢中軍の前に来た張郃は、龐徳に一騎討ちを申込みます。疲れさせる作戦ですが、一番最初に元気な龐徳と戦うのはかなりリスクが高いと言えましょう。龐徳は味方が多く見ている中で勝負を逃げては武士として物笑いになると、自分も単騎、駆け出します。

2019-07-30 12:51:10
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【横三講座230「西涼の龐徳」09】 張郃と龐徳の一騎討ちが始まります。激しく槍をぶつけ合う二人。しかし、ここにその勝負自分にやらせてくれ、と夏侯淵がやってきます。張郃は見物させてもらうぞ、と引き、次は夏侯淵と龐徳との一騎討ち。さらに徐晃が、次いで許褚がそれぞれ一騎討ちを申込みます。

2019-07-30 12:53:54
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【横三講座230「西涼の龐徳」10】 許褚と龐徳の勝負は猛烈を極め、その打ち合いは五十合に及びます。曹操軍の人材の厚さが垣間見えますが、それにしても龐徳はまるで疲れを見せません。その様子を見ていた曹操は、ますます龐徳が欲しくなったと言います。

2019-07-30 12:55:32
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【横三講座230「西涼の龐徳」11】 曹操は許褚を引き揚げさせるように言います。銅鑼が鳴らされ、龐徳に勝負を挑んだ4人は勝負はあずけた、と引き揚げていきます。龐徳も引き揚げますが、漢中軍の兵士達による大歓声で迎えらました。

2019-07-30 12:57:19
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【横三講座230「西涼の龐徳」12】 曹操は許褚らに龐徳とやりあった感想を尋ねます。許褚は相手が素晴らしい豪傑だ、と答えると満足げな表情を浮かべ、あの男を降伏させる方法を配下の者たちに尋ねます。

2019-07-30 12:58:48
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【横三講座230「西涼の龐徳」13】 賈クが、張魯の腹心の楊松という男は賄賂に目がないので、この男に黄金を贈り、張魯に龐徳の悪いことばかりつげさせればいいと言います。楊松の言う事なら、張魯も信用し、やがて龐徳を信じなくなるであろうと。

2019-07-30 13:00:51
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【横三講座230「西涼の龐徳」14】 楊松と接触するためには、使者を南鄭城に忍び込ませなければなりません。そこで賈クは、合戦に負けたふりをして、龐徳に自分の陣を奪わせると。夜更けに襲いかかって、龐徳が南鄭城に引き揚げるはずなので、その時に敵兵に化けて使者を紛れ込ませるという作戦を立案。

2019-07-30 13:05:06
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【横三講座230「西涼の龐徳」15】 賈クの作戦を名案じゃ、と評価した曹操は、すぐに手配するように指示します。 翌日。太陽が燦々と照りつける中、曹操軍が漢中軍に向かって攻撃を仕掛けてきます。当然迎え撃つ龐徳。

2019-07-30 19:39:15
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【横三講座230「西涼の龐徳」16】 昨日の勢いそのままに、槍を振り回す龐徳。曹軍兵も次々やられてしまいます。わざと負ける作戦ではありますが、徐晃は旗色が悪いと、演技だか本音だかわからないセリフとともに、引き揚げるように命じます。タイミング間違えたら自分まで殺されてしまいかねません。

2019-07-30 19:41:06
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【横三講座230「西涼の龐徳」17】 追いかける龐徳。作戦どおりの展開になって落ち着いたか徐晃は、陣を捨てて逃げるように命じます。これも打ち合わせ通り。龐徳は敵陣に乗り込んでいきます。見ると、曹軍は大量の兵糧を残していました。これはすごい戦利品です。

2019-07-30 19:43:00
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【横三講座230「西涼の龐徳」18】 当時は寒冷の時代で農作物の生産量や、中国の人口も減少していた時代。それゆえ戦乱も激しかったと言えますが、食糧の確保というのがどの陣営も大きな悩みとなっていました。その大事な食糧を残してあっさり陣を捨ててしまったことに、龐徳は曹操の作戦を疑います。

2019-07-30 19:47:40
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【横三講座230「西涼の龐徳」19】 曹操のことだから、何か企んでいると見て、龐徳は見張りを倍にして警戒にあたるように部下に命じます。 満月の夜、龐徳が占領していた陣の左右から火の手が上がります。やはり、としたり顔の龐徳は、敵の策に嵌まることはない、と城へ引き返すように指示します。

2019-07-30 19:49:27
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【横三講座230「西涼の龐徳」20】 龐徳の引き揚げぶりも見事なもので、さっと南鄭城に入るや城門を固く閉ざしてしまいます。しかし、ここまでの龐徳の動きを読んでいた曹操。曹操の使者は漢中兵に化け、一緒に城内に入り込んでいました。おそらく夜だったので入り込みやすかったことでしょう。

2019-07-30 19:51:39
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【横三講座230「西涼の龐徳」21】 ここまでは曹操らの狙い通りに話が進んでいます。果たして、曹操の龐徳ゲット作戦はうまくいくでしょうか。 この続きはまた次回となります。 今回はここまで。

2019-07-30 19:52:37

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