- motidukinoyoru
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@motidukinoyoru なるほど。考えを変更したわけではなかったのですね。ここは第三者の見解を伺うがのいいかもしれませんね。
2019-08-05 07:24:53@motidukinoyoru ご紹介の資料を確認してみました。貨幣供給がM1→M2へ増加することで、利子率はi1→i2へ下落。インフレ予想の変化で曲線が右方シフトしています。インフレ予想の変化だけでは為替レートはS4に留まりオーバーシュートしませんね。 econ.kyoto-u.ac.jp/~iwamoto/cgi-b…
2019-08-05 07:27:52@karifkarikari 既に論難したところなのですが、「貨幣供給を増やすと利子率が下がる」というようなLM曲線的メカニズムを想定していること自体、MMTer的にはおかしい(実務と整合しない為)と指摘しているわけです。
2019-08-05 07:37:10@karifkarikari ただ、この誤謬を"修正"して、将来の物価水準の変動とそれによる実質金利の変動という形で捉え直すと、将来の物価水準変動が実質金利変動を通じて為替変動を増幅させるドーンブッシュ的メカニズムを再構築しうると述べてきたわけです。
2019-08-05 07:37:20@motidukinoyoru 自分のツイートへの返信としては、趣旨がよくわかりませんが、見解の相違としておきましょう。これ以上議論しても無駄と思われます。
2019-08-05 23:59:41@karifkarikari 「将来の物価水準が上昇する」ということと「インフレ率が(恒久的に)上昇する」ということが微妙に違うのが難しいポイントではないかと。 将来のある点での物価水準の上昇は、もちろん現時点でのインフレ率を上昇させはするのですが、その当の「将来」に近づくごとに”インフレ率”が低下する。
2019-08-06 05:55:29@karifkarikari 実質金利で見ると、将来の物価水準が上昇する場合、現時点では現時点のインフレ率の分だけ実質金利が低下し、その分だけ将来のレートよりも円安になるのですが、当の将来に近づくほどインフレ率は低下し、実質金利が上昇することで、将来のレートに近づく形で円高になっていくわけです。
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