第2回北関東三国志ツアー

2019年7月28日に群馬県にある「三国志なスポット」を巡った旅行記です。
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Kyo @Vitalize3K

稲荷神社についてです。向かって左側の脇障子の彫刻を見たら劉禅を抱いてましたのでモチーフは「趙雲救幼主」で確定です。左右の脇障子が長坂が題材となってますので、それらに挟まれた中央も同様に長坂での1コマか考えます。ゆえにおそらく趙雲を追う魏軍か推定します。 @USHISUKE @fukuryusha3594 pic.twitter.com/q2ruHoUMcC

2019-07-29 06:30:08
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Kyo @Vitalize3K

左側壁の見える旗をなびかせ進軍するような彫刻は、中央鎧甲冑に身を包んでおり、特徴的に関張ではないことは間違いありません。残念ながらこちらのモチーフを特定できる判断材料が見えないため詳細は未明です。 @USHISUKE @fukuryusha3594

2019-07-29 06:58:01
Kyo @Vitalize3K

可能性として一面1構図ではなく双龍門と同様に2枚1組だった場合、左脇障子と背面が「趙雲と追う魏軍」右脇障子と右側面が「大喝する張飛と逃げる魏軍」として捉えることができ、辻褄なく説明が可能になります。配置がイレギュラーなので結論付けるのは早計なんですが… @USHISUKE @fukuryusha3594

2019-07-29 07:05:51

Kyo @Vitalize3K

北関東に点在する三国志なスポットを巡礼し、愛でる「第2回 北関東三国志ツアー」が無事に終了しました。まずは参加してくださったお二人、ツイートに反応をしてくださった皆さま本当にありがとうございました! 次回はよりディープな三国志スポットを巡れるような企画を開催したいです。

2019-07-28 23:20:12
Kyo @Vitalize3K

今回のツアーで回った三国志なスポットのまとめです。彫刻の制作時代が江戸時代と思われるため、当時爆発的な人気を誇っていた絵本通俗三国志における名場面がモチーフになっていました。やはり桃園結義や三顧の礼、長坂の戦いが特に抜きんでた人気を誇っていたと改めて感じました #北関東三国志ツアー pic.twitter.com/Y1Mfq2G7fn

2019-07-29 20:28:43
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次回は2020年11月頃に開催予定です

USHISUKE @USHISUKE

@Vitalize3K @fukuryusha3594 教団さん、なんと…鉄道の方が確実性が高いと思っていたら。今晩は体を休めてください。2日間ありがとうございました!教団さんの計画のおかげで激三国志リア充な週末でした。群馬サイキョー

2019-07-28 22:25:48
Kyo @Vitalize3K

@USHISUKE こちらこそ今回もありがとうございました!講座とのブッキングや台風の接近と、予想外の事がありましたが無事に敢行でき心から満喫できました。 前回も含めやはり群馬のポテンシャルの高さはただただヤバいですね!来年はとちぎ祭りを絡めて巡りますか?

2019-07-28 23:30:57
USHISUKE @USHISUKE

@Vitalize3K 群馬のポテンシャルはヤバイです!とちぎ祭り、いいですね。2年に一度で次回は2020年11月らしいからその辺で!

2019-07-29 09:13:07
Kyo @Vitalize3K

@USHISUKE 八斗!ではかなり先になりますが、次回もよろしくお願いします。それまでに栃木周辺の三国志なスポットを捜索しておこうと思います。

2019-07-29 20:35:49

備考

リンク Google My Maps 北関東三国志ツアー - Google マイマップ 2018年3月10日(土)~11日(日)に「三国志なスポット」を巡るルアーを敢行。そのツアーで寄ったお店や観光地をマッピングしました。 赤:初日 紫:二日目
リンク 尚書省 三國志部 榛名神社 - 尚書省 三國志部 群馬県内に見える「三国志」を巡った「第2回 北関東三国志ツアー」を2019年7月28日(日)に敢行した。そのレポートをいくつかの頁に分けて記したい。ツアーの概要については以下のまとめを参照されたい。 ・第2回北関東三国志ツアー - Togetter 「北関東三国志ツアー」1ヶ所目。 赤城山、妙義山とともに「上毛三山」の1つに数えられ、古くより山岳信仰を受けてきた榛名山(群馬県高崎市)。その榛名山の南中腹に位置するのが榛名神社である。創建は6世紀末と伝えられ、火産霊神と埴山毘売神を祀る。 ・榛名神社公式サイ
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リンク 尚書省 三國志部 八斗島稲荷神社 - 尚書省 三國志部 「北関東三国志ツアー」4箇所目。これまでは渋川市の寺社を巡ってきたが、今度は伊勢崎市八斗島町に場所を移す。当初は猿田彦神社の後に渋川市内にある喫茶店「しょっかつ珈琲」へ足を延ばす予定であったが、時間の都合により断念… 榛名神社から始まった三国志ツアーもついに最後となる。 八斗島と書いて「やったじま」と読む。八斗島町は利根川流域にある町で、元々は稗島という中洲であった。後に村に格上げとなり、開拓した里長である八斗兵衛宗澄の名より村名を八斗島と付けられたそうである。稲荷神社の由緒は次の様に伝わる。なお年号の表
リンク 尚書省 三國志部 榛名神社と八斗島稲荷神社の彫刻をめぐって - 尚書省 三國志部 今回は「北関東三国志ツアー」番外編! これまで4回にわたりツアーで巡った群馬県内の寺社の「三国志」作品についてレポートを掲載した。どこにどのような作品があるのか整理すると次の表の通りである。もし行かれる方は参照していただければ幸いです。 法水寺のみ伽藍神像(関帝像)を祀り、他3神社においては三国志演義を題材とした彫刻を有する。いずれも拝観料などはかからず鑑賞することができる。 さて、それぞれの神社において題材となった場面は少し異なるが、「趙雲救幼主」「張飛大鬧長坂橋」の彫刻が共通して採用されていることから