被災高齢者は深刻 というつぶやくをまとめました。

被災地では、高齢者も、大変深刻な状況におかれています。さまざまな理由で、避難所に行けない高齢者、障害を持った高齢者、病気の高齢者、また、被災した高齢者施設など、問題は山盛りです。一日も早い、救援、復旧、復興が求められます。
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@straycat1378

被災高齢者が深刻 多賀城市総合体育館の約400人の避難者のうち約180人が60歳以上。要介護5は2人、他に要介護認定者が10人以上。ある高齢者は、徘徊があるために昼間は家族は目を離せず、夜も排泄の世話で眠ることもままならず、疲れ果てています。症状も進み、要介護3になりました。

2011-05-23 22:13:08
@straycat1378

被災高齢者は深刻 非日常的な環境は認知症を悪化させます。介護する家族にも大きなストレスになります。適切な施設への入所の措置も必要です。多賀城市の総合体育館には、デイ・サービスに通っている人も、家族はおむつの交換のために間仕切りを高くしています。つえや歩行器を使う高齢者もいます。

2011-05-23 22:24:41
@straycat1378

被災高齢者は深刻 仙台市のアパートには避難所から出てきた人も。高齢の母は被災時に這って出ましたが自宅は全壊。避難所で寝たきりになりました。市は施設を紹介したが審査もあり入所できるか。結局避難所を出てお金がかかる民間アパートへ。見ると母のお尻には床ずれができていました。

2011-05-23 22:28:59
@straycat1378

被災高齢者は深刻 介護が必要な被災高齢者の施設入所。仙台市では福祉避難場所に指定された2つの特養が大きな被害。入所者や職員にも死者・行方不明者がいます。ある特養は同じ系列の別の特養に移りましたが、定員の倍近い人が暮らしています。4人部屋に6つのベッドを入れています。

2011-05-23 22:32:33
@straycat1378

被災高齢者は深刻 仙台市は被災前、52施設を福祉避難所と指定。実際には職員体制も整わず受け入れができなかった所も。福祉避難所は39施設282人にとどまりました。それでも、福祉避難所は大きな役割を果たし、障害者や認知症の人も多く利用。心身ともに症状の改善した人多くもいます。

2011-05-23 22:40:28
@straycat1378

被災高齢者は深刻 宮城県ではもともと施設数が少なく、震災前から待機者は増えていました。被災直後から要援護者が入れる福祉避難所は求められました。被災した高齢者がどこにいても安心して適切なケアが受けられるような避難所や仮設住宅の改善介護施設の増設は求められていくのではないでしょうか。

2011-05-23 22:44:08
@straycat1378

被災高齢者は深刻 仙台市のある特養も津波の襲われ1階が壊滅。地震直後、1階の入居者50人を職員が2階以上に避難させました。1階から3階まで定員150人の所を2階・3階で140人が暮らしています。施設長は、被災地域からの入所やショートステイの要望に応えられないと嘆いています。

2011-05-23 22:37:03