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セイレムについてポソポソと感想を零していたたらればさん
たられば @tarareba722
FGO 1.5部 第4特異点「セイレム」始めたんですけども、アビゲイル・ウィリアムズやティテュバが実在の人物だという認識があるのとないのとでは、イメージが全然ちがいますね。。。
たられば @tarareba722
(……こ、、これは、、、、シャルル=アンリ・サンソンは(ジャンヌ・ダルクとは別の)もうひとりの「フランス」を代表する存在であり、そのサンソンが、世界と和解するための物語なのでは……。。。。第1部1章を読み返したほうがいい気が。。。)(そして無限に時間が流れてゆく、、。。)
たられば @tarareba722
職場に本が届き新刊だとわくわしながら開封したら一昨日夜中にふと読みたくなって注文した『図説 魔女狩り』黒川正剛著で、もちろんわくわしながら読むのですが、先程熟読中に同僚からちらちら見られて、いやこれは名著ですぞとTwitterに向けて宣言しておきます。なぜ読みたくなったかはご想像におま pic.twitter.com/X7vsAlNezO
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たられば @tarareba722
FGOセイレムが暗い。ひたすら暗い。シナリオを一つ進めるごとに鬱屈とか沈鬱とかいうフレーズが脳内を駆け巡る。なんとなくこれダメなんだろうなというメンバーがずらずら行進している。人間の気分を上げる要素の8割は新千歳空港に集約されているので、セイレムに新千歳空港を作ればよいのではないか。
たらればさん、とうとうセイレム履修
たられば @tarareba722
セイレム、履修。。しま、、。。した、、。。 最後、ここに着地させるとは、、、。。 サンソン、、、。。 twitter.com/tarareba722/st… pic.twitter.com/WRPOB7r1B9
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たられば @tarareba722
(なおセイレムの感想は明らかに書きすぎたんで(最近毎回)現在ざくざく削っており、その削った分が漏れ出ている次第です。。もう少々お待ちを、、、。。)
たられば @tarareba722
これ以上削れないし引っ張っても仕方ないので呟きます。いつもよりややまとまっていない感じですけどもご容赦くださいませ。。
セイレム感想記、開始!
たられば @tarareba722
FGO第1.5部4章「異端なるセイレム」、無事踏破いたしましたので、感想と参照した資料などについてつらつら連続ツイートいたします。いつものとおり、本稿は大量にネタバレを含みます。なので未踏破の方はどうかミュートかブロック推奨です。初体験は人生で一度きりです。大事にしましょう。ではいざ。
たられば @tarareba722
・「セイレム」は、これまでのシナリオとは明らかに異なった、独特の「暗さ」が漂う文体と構成で進むシナリオでした ・あとから分かったのですが、この仄暗さこそがラヴクラフトの世界観であり、アーサー・ミラーの戯曲の文体を表した世界観なんですね ・劇中劇もミラーへのオマージュかと思われます
たられば @tarareba722
・舞台はアメリカ大陸東岸の街、セイレム ・モチーフはもちろん(?)1692年に起こったセイラム魔女裁判ですね ・ジャンヌ・ダルクが魔女と呼ばれ火あぶりにされてから約250年後、フランス革命でマリー・アントワネットが刑場の露と消える約100年前の話です (こういう「縦横の情報」が好きです)
セイレムのテーマ
たられば @tarareba722
・わたくしが本シナリオで感じ取ったテーマは「人間は浅ましく愚かで、疑い深くなにより脆くて弱くて周囲に流されやすい、それでも愛せるか」ということでした(結論部にて後述) ・あとロビンフッド先輩とマタ・ハリさんかわいい、マリーさん育てたい ・革命関連は以下に分離 twitter.com/tarareba722/st…
たられば @tarareba722
・第1節冒頭、主人公たちは真夜中の森で少女たちの「魔術」を目撃 ・この流れはそのままずばり、『るつぼ』(アーサー・ミラー著、セイラム魔女裁判をモチーフに描かれた戯曲でミラーの代表作)ですね ・アビゲイル・ウィリアムズは実在の人物(当時12歳)ですが、『るつぼ』では17歳美少女という設定
たられば @tarareba722
・なお史実のセイラムの魔女裁判では、このアビーの告白(偽証?)をキッカケにして20名以上が亡くなっています ・『るつぼ』、わたしはハヤカワ演劇文庫の倉橋健訳で読みました(名作です) ・特に詰問シーンは人間ドラマの真骨頂です ・読むと史実のアビゲイルのことが(ちゃんと)許せなくなります
たられば @tarareba722
・日常の人間関係から生まれる嫉妬や猜疑心、背徳感、罪悪感や復讐心、そして「ここまでやったんだからもう引き返せない」といった自己弁護などの「毒」が、登場人物たちを静かに覆ってゆきます ・「正義」とはなんともたやすく揺らぎ、人はたやすく(条件が揃えば積極的に)他人を断罪するのだなと
たられば @tarareba722
・いっぽうランドルフ・カーター(アビゲイルの叔父で養父)は、クトゥルフ神話の登場人物 ・高名な学者であり、時空を旅することができると ・ちなみに「鳥」はアーサー・ミラー版で重要な役割として出てきます(めっちゃびびりました)
たられば @tarareba722
・ここで一点、恥ずかしながらわたくし(本シナリオに強い影響を与えているであろう)「クトゥルフ神話」をほぼ未履修です ・最初にセイレムにクトゥルフを振りかけたのは、他ならぬ始祖H・P・ラヴクラフト御大だったのですね(教えてくださった方、ありがとうございます!)
たられば @tarareba722
・今回「セイレム」を進めるにあたり、『H・P・ラヴクラフト全集』(創元推理文庫版、大西尹明訳)の1と3を読んで、おお…さすが神話ホラー第一人者…と、(作品背景を知る資料というより)純粋に読書体験として楽しみました(お薦めです) ・お詳しい方、ぜひこのほか推薦図書を教えてください!
たられば @tarareba722
・本作の主題のひとつ魔女狩りに関しては、『図説 魔女狩り』黒川正剛著・河出書房新社がお薦めです ・ただしこの本は欧州での魔女狩りのみ扱われており、アメリカで起こったセイラム魔女裁判については触れられていません ・それでも魔女狩りが中世→近代の狭間で起こったことなど勉強になります
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コメント

遊藍 @ainiasobu 5日前
劇中劇をやるんだと思ったらシナリオが劇中劇で疑心暗鬼に陥ると読み手の心まで役者として取り込まれる、そんなシナリオ。なお、アビゲイルを召喚すると続編が読めます(幕間)
りんくす @lynx_fgo 5日前
サンソンの行動は初見あの空気に呑まれてると「お前―!?」って色んな意味で衝撃を受けるんだけど、後から咀嚼すればするほど「セイレムのシャルル・アンリ・サンソンにあれ以外の道は無い」と思い知らされて顔を覆うやつ
旧屋草一 @togetter_yo_aco 4日前
このシナリオは型月セイレム魔女裁判真実じゃなくてあくまで魔女裁判の再演なのよね。だから人が裁かれる結末は変わらず被害だけが伸びていく。死者は何も変えられず、生者のみが変わりゆく。すなわちシナリオ構造に歴史の虚空がある。虚空に神ありき。降臨するのもむべなるかな
金色たまごωプリン @tamago_pudding_ 4日前
待ってた。相変わらず物語を読み解く力が突出しておられる……
しょーし @syousi 4日前
ainiasobu ああ……たらればさんにアビゲイルの幕間を読んでもらいたいなぁ………。
7月 @July_chain 4日前
一緒に人理修復して亜種特異点も越えてセイレムに派遣された『自カルデアのサンソン』はあそこで死んで、残滓すら宇宙を旅するアビーについていってるから… と感じて今のサンソンが別人に見えて嫌なんだけど、つくづく自分はマスター適性無いなと思います
モンタ~ク提督@ハーメルン @top4641 4日前
syousi アビー召喚は厳しいなぁ……(遠い目)
きなこもち@トンベリ鯖 @mochiko_FF14 4日前
先生推しとしてはめちゃくちゃうれしい
うまあじ @ajilyajilyasita 4日前
これはゲームをプレイしたくなる良感想。知識があってはじめて気づきがあるものだなあと
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