正しくTogetter / min.tにログインできない不具合が発生中です。X側の修正をお待ちください(詳細はこちら)

近代SFの父、H・G・ウェルズについての、ちょっとした呟き

近代SFの父であり、社会運動家や思想家として今でも重要な意味を持つ、H・G・ウェルズについての呟きをまとめました。(セルフまとめです)
36
エンタメ放浪者 ウディ本舗 @woody_honpo

タイムトラベル物のルールを崩したのは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんですよね。「過去を変えてはならない」というルールを「固いこと言うな」と崩してしまった。ただ、あれは分かった上でのギャグだったのだけれど、日本はルール自体が浸透していなかったので、無法地帯が生まれたのだろう。

2019-09-22 22:35:01

補足

エンタメ放浪者 ウディ本舗 @woody_honpo

分かっていて書いたけれど「ある日どこかで」がタイムスリップ・ファンタジーというのは、本当は正しくない。この作品自体はタイムトラベル物でルールも破っていないのだ。 ただ「現実逃避としての時間旅行」という「時間との向き合い方」がタイムスリップ・ファンタジーの出発点になったのである。 twitter.com/woody_honpo/st…

2019-09-23 05:38:49
ブックストア ウディ本舗 @woody_honpo

そして日本人が好きなのは願望充足的なタイムスリップ・ファンタジーなのである。 だから「タイム・アフター・タイムス」のような知的にスリリングなタイムトラベルSFは受けなかったのだろう。一方、同時期の「ある日どこかで」のようなタイムスリップ・ファンタジーは米国以上に高い人気を得たのだ。 pic.twitter.com/iSleKAiX2t

2019-09-22 22:20:25
エンタメ放浪者 ウディ本舗 @woody_honpo

それについては、以前コラムを書いたことがあるので宜しければご一読下さい。 このコラムを書いた時は「タイムトラベルSFとタイムスリップ・ファンタジーは別ジャンル」とまでは思っていませんでしたが、基本的な考え方は同じです。 「タイムトラベル・ファンタジーの原点」 woody.south-sign.com/?p=529

2019-09-23 05:44:46