VCASI ブレストセッション 鈴木健「社会システム2.0 ~なめらかな社会とその敵~」
【イベント生中継】鈴木健「社会システム2.0 ~なめらかな社会とその敵~」http://bit.ly/bj49YI 4/12(月)18:00からhttp://bit.ly/bT0y3Kにて中継
2010-04-10 20:17:57いのうえ、ログインしました。from GLOCOM。会場にいけませんので、こちらから見ます。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:10:16いまからやりますRT 【イベント生中継】鈴木健「社会システム2.0 ~なめらかな社会とその敵~」http://bit.ly/bj49YI 4/12(月)18:00からhttp://bit.ly/bT0y3Kにて中継
2010-04-12 18:10:53鈴木健さんの講演がはじまるなう。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:11:12鈴木:本を執筆中。10年やってきたことをまとめていきたいと思っています。みなさんにレビューしてもらいたいと思っています。3時間、4部構成で考えている。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:13:58鈴木:1.なめらかな社会、2.Picsy、3.分人民主主義、4.社会契約論(ゆるめ)の四本立ての予定。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:14:12鈴木:ベルリンの壁。どうして壁をつくったり壊したりするのだろうか、ということが疑問だった。それがなぜ作られ、なぜ乗り越えられるのかというメカニズム。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:16:09鈴木:カール・シュミットの友敵理論。なぜ政治が必要されるのか?―リベラルな話についてシュミットは反論。相手のを認めないような敵が存在することがある。これをシュミットは例外状態と呼ぶ。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:17:25鈴木:相手がこちらを殲滅したいと思うとき、こちらも殲滅せざるをえない。このようなとき、友/敵を区別するのがも重要になる。このようなことを考えるとき、「国境など必要ない」という議論は生ぬるいリベラル(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:18:27鈴木:ヴァレラはSCモデルというのをつくった。→膜が生成されていく、セルオートマトンのモデル。セルオートマトン的なモデルで内側/外側の形成を説明できるということを示した。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:20:24転送【資料アップロード】鈴木健「社会システム2.0 ~なめらかな社会とその敵~」 http://www.vcasi.org/node/640 ページの末尾に発表資料があります。 #vcasi (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:21:29鈴木:SCAモデル(?)と呼ばれている。膜自体を再生産するメカニズム。(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:21:41鈴木:細胞自体は敵と味方をクリティカルに区別するほどの状態に毎回あるわけではないが…、境界をもたらすメカニズムは細胞レベルからいえるのではないか、と。(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:24:28成田:ヴァレラのモデルだと膜ができたあとに壊れることは? 鈴木:あります。確率的にはある。パラメーターによっては、膜が強く維持され、パラメーターによっては弱い。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:25:07鈴木 こちらのムービーをどうぞ http://origin.sargasso.jp/ (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:25:33テキストはこちらを参照のこと:「私的所有の生物学的起源」 http://ised-glocom.g.hatena.ne.jp/ised/13010114#p3 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:30:44鈴木:あまり細かいつっこみはしないでください(笑) メタファーとして理解していただければ、と。社会というものが生物の上にしかのっかっていないということは、やはり生命ということから考える必要 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:32:04学校選択制の報告にもちょっとMovie(マッチングの解説動画?)が欲しいなぁ。挑戦してみませんか?(笑)<成田くん (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:32:45鈴木:ルーマンの話にふみこんでもよいが、ルーマンの話に踏み込むとたいへんなことになるので、今回は割愛します。ルーマンは面白いとは思っています。僕自身はルーマンよりもヴァレラの発想に近い。(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:33:06鈴木:このムービーは科学的なものというよりも、アートムービー…ですので細かいつっこみは…w (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:34:26Q 青木:医学的には人間は3つのシステム。免疫、ホルモン、神経伝達ニューロンの三つのシステムがあるらしい。免疫のシステムは自己と他者を区別する政治のシステムに似ている。 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:35:18Q:青木:神経は伝達するシステムで、経済に似ている。 ホルモンは、リダクションできるシステムであり、Culture/類推のようなシステムに似ている。しかし、今の話は、免疫システムの話に寄りすぎ感 (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:36:28つっこみ:一番最初に政治システムのしくみで、内と外に区別するということで、3つあって免疫システム、神経システム、ホルモンシステムが存在し、免疫システムの話で社会システムとの類推で区別ができるのでは (@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
2010-04-12 18:36:38Q:青木:単線的な進化というか、分化していくプロセスのようなものがあるのではないか。 A:鈴木:前後関係はいくらでも議論しうるような気はする。面白いのは、はやい伝達システムだとか、遅いシステムだとか(@vcasi_org live at http://ustre.am/GPQ )
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