陳家私菜の試食会に行ったら、俺の四川料理へのイメージが180度変わった！！

三沢文也 @tm2501

陳家私菜の試食会に行って帰ってきました。 感想としては「一生で一番美味しい四川料理を、それも大量に食べてしまって、幸せすぎる」というものでした。 私と、常連さんの男性、辛い物好きの女性と3人で食べていたのですが…全員がリアクション芸人化しました。 そのぐらい初体験でうまかった

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陳家私菜の 五反田のお店に 実際に食べに行ったけど、 試食だからおいしいものだしたとかそんなことなくて 普段の営業で遜色ないものが食べられることが分かった。 言い換えるとそれだけ お店のクオリティの高さが行き届いてる。 しかもランチのコスパがやたら良くて やばいわここ

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食べログとか出みたらわかるけど、ご飯はおかわりできるし、水餃子３つ、味噌汁、杏仁豆腐がどの定食でもつく。 加えて、メインは何頼んでも本格的な味で、特に常連さんは 「よだれ鶏うまいよ」 と言ってる。 値段だけ比較すると他所よりちょっと高いけど、出てくるものと量考えたら逆にお得 twitter.com/tm2501/status/…

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陳家私菜の試食会のレポート書いていくわ。 スマホで写真撮ってるからちょっと雑だけども美味しさが伝わったら…行ってもらえたら嬉しいです。

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まず結論から言うと、陳家私菜の試食会はこれでもかってほど料理が提供されました。 最初にメニューもらったけど…実際には、これ以外にもサプライズが多くて ・飲み放題 ・中国のキツイお酒 ・よだれ鳥のスペシャルバージョン ・お土産 を頂いた。陳さん自ら仕切って、浴びるように料理が来た pic.twitter.com/5eqXsGHyqd

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最初に出てきたものは中国の前菜。 右上はサバで、他にも豚足など色んな部位が食べやすい前菜に 真ん中にあるのは漬物ですね。 常連さんの中にはランチで山盛りにしてドカ食いする人も… 衝撃的だったのはサバで…日本人好みな魚のふっくら感と中華の風味豊かな味が一緒に楽しめておいしかった pic.twitter.com/tOWq7uAzKM

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試食会の時には、創業者の珍さんが自らマイクを持って料理の説明や解説、創業からの苦労や努力を語ってくれた。 中でも最初に言ってたのが 「本当の四川料理を知ってほしい。辛いだけじゃなくて色んな香りや辛さがあるんだ」 という話だったけど…これは陳家私菜に行ってもらえると本当にわかる

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陳家私菜の行けばわかるけど、麻（しびれるような辛さ）も辣（唐辛子の辛さ）も効いているんだけども…カーシューナッツの香り高さとか、美味しい油を吸った野菜のうまみとか、絶妙な火加減で仕上げた魚介類の甘みとか…辛さの中のバラエティがすごくしっかりしてておいしい。 本当の四川料理は深い

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つぎに出てきたのがこれなんだけども…見た目辛そうだけど、見た目ほど辛くない上にとにかく香りがいいんですよ。 鶏肉の3種高級山椒オイル香り付けだったかな？ 辛味のキレの良さは残ってるけど、それ以上に油の香りがもう得も言われぬおいしさでやばいんだよ… pic.twitter.com/6FblkxHRb7

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殻付き海老のスパイシー香り揚げ。 唐辛子が乗ってて辛そうな見た目とは違ってそんなに辛くない。 辛いどころか、海老の揚げ方がとにかくいい！ 揚げ物だけど、スパイシーで油っこくないし、海老は頭までサックサクで美味しい。 しかも辛党の人は唐辛子までうまいうまいと箸が止まらなくなる始末 pic.twitter.com/RYwePEXtBf

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「日本人向けの中華と中国の唐辛子から違う」 というのは中華食材に興味がある人や、本場仕込みの美味しいお店知ってたらわかるけど、ここのは更に凄い。 千葉県で自社栽培してる唐辛子をお店では使ってる。 辛党大満足の味で、辛党じゃなくても口触りがよくて唐辛子をつまんでしまうような味

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次がメニューにはないサプライズで出されたスペシャルバージョンの口水鶏（よだれ鶏）。 これ出てきた時に常連さん二人が、飛び上がって大喜び。 事前に「ぼくはこれが初めてですよ」って言ってたから「是非食べてください」「これがないと始まらないです」と強く念押しして、バクバク食べてた。 pic.twitter.com/Lzfv3dgZNo

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よだれ鶏食べ時の全員のリアクションとしては、 常連の女性「今死んでもいい！」「最後の晩餐はこれがいい！！」 常連の男性「ここのよだれ鶏は麻薬。週に1度必ず食べたくなる」 俺「（こんなうまいもんばっかり出てきて）明日、死んじゃうんじゃねーの！？」 という感じでした。 pic.twitter.com/VevQDRo1sf

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ちなみに、さっき五反田店に行って撮影してきたやつ（普段出しているよだれ鶏）だとこういうのが出てくるけど、構造的には同じです。 そもそもの油がうまい 特別版では油についてる香りがさらに多いんおだけど、これもかなり香りが複雑で油を吸ったよだれ鶏はうまい。 いや、油のせいで野菜もうまい pic.twitter.com/v6IHKb308a

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これは陳さんも言ってたことだけど、本場の四川料理にしようと思った時に唐辛子とかカシューナッツとか油とかがそもそも違うから…それらを自家製でキチッとしたものを作らないと…この味にはならないんだって。 それが、他所で食うものとそこまで変わらない値段で出してるんだからほんと脱帽ですわ

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次は蜂の巣と牛肉の香りあえ。 食感が独特なのもそうだけど、セロリ合わせてるのが面白い。 日本でリーズナブルなもの食べてるとセロリがこういう風に出てこないから、面白い。 強い個性と強い個性がいい意味で噛み合ってて美味しかった pic.twitter.com/a0F13lJX96

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鶏肉の炒めものだったと思います。 これはねぇ…今回はあんまり印象に残ってないかな…。 まずかったわけではなくて、お酒4杯飲んだのもそうなんだけど…これはこの後に出てくる料理のインパクトが強すぎて…あんまり印象に残ってない。 pic.twitter.com/eXoTiFhsF3

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このあたりで、目の前に座ってた常連の女性がちょっとテンションがおかしくなりだして 「人生で一番唐辛子を見てる」 「唐辛子をもう家に飾りたい」 とか言ってました。 前から思うんだけど、テンションが上がると山のように名言を生む女性、一定数いるよね。

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その人に俺が「こんなにうまいもんばっかり出されても、まとめられねーよ」って言ったら、うなずきつつ名言で返してくれました。 「食べたかったら、陳家私菜来い！」 だそうです。 私もそう思います。これはもう来ないとわからん。 だって、食べたことないもんばっかり出てくるんだもん。