水之江めがね /i0-0i
@miz_1001
姫上さつきさんのもこたんを読み終わる。面白かった。話を構成する要素・ギミックは「永い夜の物語」だとか、あと拙作「amo,amo」だとか、801猫だとか、まあ他にもあるんだけど、問題解決のやり方がエレガントで新規性があったように思う。美味しかった。
2011-05-20 12:35:41
水之江めがね /i0-0i
@miz_1001
もこたんの話をもうちょっとすると、こういう使い方のループはいわゆる「リバース・ムービー」によくある有効な手法で、その分、ミニシアター系のよく出来た脚本で見られやすいような気がしている。あとチャイコフスキーとかドボルザークが戦うやつとかの描写はやっぱりうたかたの日々の前半を感じる
2011-05-20 22:28:32
水之江めがね /i0-0i
@miz_1001
また、2から9ページも何度かあることの意味も。要するに、日記は何冊もあるのだ。新しい節目ごとに新しいノートをおろすのだ。
2011-05-21 10:57:49
水之江めがね /i0-0i
@miz_1001
妹紅が大切なものを失うたびに、人生がリセットされ、世界は崩壊し、ノートは新しくなるのではないか。そんな妹紅譚解釈。
2011-05-21 10:59:54
水之江めがね /i0-0i
@miz_1001
冒頭が、三途の川の後に繋がっているけど、ちょっと疑問なのは、基本的にノンブル有りページは妹紅視点のはずでは。妹紅がいないシーンでもノンブルがあるのはなぜ?単に私の仮説が間違ってる?
2011-05-21 11:03:02
水之江めがね /i0-0i
@miz_1001
妹紅譚の主役はやっぱりノンブル芸に尽きると思うなあ。というか、正しくは妹紅譚の中に、「妹紅の日記」という作中作と、「永琳と輝夜の日々」っていうのがあるのか? それぞれにそれぞれの人生があるという解釈?
2011-05-21 11:19:08