
チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』世界初演 感想まとめ
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chelfitsch
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消しゴム山はこれまで観たチェルフィッチュの、要素を極限まで削ぎ落としてミニマルに構築された空間とは異なり、金氏徹平さんの魅惑的でカラフルな作品群で氾濫し、中原楽さんの音響がそれらの響きを雄弁に伝える。人と言葉は相対的に奥まって、語らざるモノたちのために身を捧ぐ依り代のようだった。 pic.twitter.com/ZjwsXKyqxQ
2019-10-05 23:13:21

チェルフィッチュの消しゴム山むずかったわ。これは難しい。とりあえず京都で焼肉食いながら考えます!🍖
2019-10-05 21:39:42
ロームシアター京都にてチェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』観る。感想を述べるということがとても難しく、それは決してつまらなかったなんてことではなく、「観客」という立場から感想を書き連ねるということが、この作品を眺めた時間に受け取ったものと根本的に相容れないように感じるからだ。
2019-10-05 21:48:44
京都ex2019、チェルフィッチュ×金氏徹平の「消しゴム山」。。。これだけ客が入って、こんなに盛り上がらん終演はなかなかないよな。2時間超脳がマヒした感。 pic.twitter.com/zrOPcXHZcZ
2019-10-05 22:29:07


チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』も観たんだけど、これ以上ないぐらい面白くなくて退屈で、意図的にそうしたんだろうけど、元々現代演劇合わないけどチェルフィッチュなら大丈夫かと思った自分が間違ってた。もう現代演劇は見ない。
2019-10-05 22:39:14
チェルフィッチュ×金氏徹平の「消しゴム山」観てきました。 明日にでも観に行く予定の人はこちらの対談を読んでおく事をオススメします。 twitter.com/kanazawa_21/st…
2019-10-05 22:50:39
「人間中心主義の先にある演劇」というチェルフィッチュの挑戦──岡田利規×篠原雅武 対談 @wired_jp wired.jp/2019/10/02/che…
2019-10-05 12:48:33
チェルフィッチュの難解さは重々承知で、読解のための作法とかもある程度の予習はしてたが、これは論外だった。 とにかく最初にコンセプトを見たときに浮かんだ不安感がまんま立ち現れた。
2019-10-05 22:52:10
チェルフィッチュは結局1階でみた。左側に座ったけど、右側の方が棒やらネットがなくて見やすいかも? 明日のトーク聞きたかった…岡田さんは進化し続けるなぁ、、脳が全然追いつけない
2019-10-05 22:59:32
#消しゴム山(#チェルフィッチュ)#KEX2019 #I元観劇 感想速報】ヒトとモノとの関係性をゼロベースで捉え直す印象。必ずしも新しいばかりではない感触も文化人類学的な視点で面白いかも。 ちょっとオムニバス感もあり、世相への懸念を随所に発露。今時タイムリーな暗喩を感じさせる箇所も多い。…→ pic.twitter.com/RhYSuIV8cb
2019-10-05 23:01:28

チェルフィッチュ「消しゴム山」初演をロームシアター京都で観た。 ある程度想定内だったけれど、、明日のトークが聞けたらヒントもらえたかもしれないなぁ pic.twitter.com/PvCYK729Oj
2019-10-05 23:12:21


モノの定義をはっきりして欲しかった。人間が作ったモノは大きい意味で人間ではないだろうか?人とモノが主従関係じゃない関係という問いが府に落ちない。#チェルフィッチュ#消しゴム山
2019-10-05 23:16:53
チェルフィッチュ『消しゴム山』@ロームシアター京都 楽しめたのはコインランドリーあたりのシーンまで。あとは人間、モノ、時間、そして空間が混ざり合った目の前の風景に、ただただ見入るのみ。分かったつもりになんてなりたくない。これがチェルフィッチュの最新形なのか。
2019-10-06 00:00:05
ロームシアター京都でチェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』を観てきました。途中でお客さんが帰る帰る。普段と違う作風だったのかな。様々に謎解き可能なんだろうけど自分はかなり単純に受け取ったし、なんて事ない?台詞回しであれだけ聞かせる力量ってやっぱある。面白かった。また観たいです pic.twitter.com/sfzcrJQZWS
2019-10-06 00:12:41

チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴム山』観た。舞台上に溢れ返った<モノ>が過剰な<意味>を帯びていた。何処を観れば良いか分からない。そんな<意味>の氾濫の中で、映像によって<身体>や<モノ>が切り取られる形で舞台上に提示されると、何となくそこに中心が出現したような錯覚に陥った。
2019-10-06 00:19:16
チェルフィッチュ『消しゴム山』。モノの人格化でなく、モノ化してく人間社会が基盤。モノの生きる意味である機能性を奪って、シジフォス的な無益労働を繰り返す(だからある意味退屈)。「機能性=人間中心の読解可能性」の外にある世界関係を探る。賛否両論だろうけど私は新感覚の観劇体験で好き。
2019-10-06 00:31:40
#KYOTOEXPERIMENT2019 今年の1本目、チェルフィッチュ+金氏徹平「消しゴム山」は、意外に前々回の金氏徹平「TOWER」に方向性は近いかも(脚本だけなら神里雄大にも近いかも)。3部構成になっているけどストーリーと言えるストーリーはなく。バラバラなエピソードともいえないシークエンスが続く→
2019-10-06 00:37:11
→また、映像中の役者と会話をしたり、映像だけのモノローグ、役者が舞台の様々なものを黙々と動かしているなか、声だけのモノローグのシーン、役者がインカムマイクを着けているだけでなく、ハンドマイクやトラメガを使ってセリフをいうなど、演劇的なものをあえて外している印象。→
2019-10-06 00:37:12
チェルフィッチュの消しゴム山、観る前には気づかなかったがあのコンセプトでやられると「人間」でしかない自分の感想を言うことがとても困難になってしまう
2019-10-05 22:08:42
チェルフィッチュ×金氏徹平『消しゴムの山』ロームシアターサウスホール。過去作品を想起させる舞台。向き合わず映像を介する対話は今風、相手は人とは限らない。言葉は字幕に視覚化されいつしか主役然。空間を埋めるノイズ。バックヤード化する舞台の奥になる客席。開かれた対話への舞台にざらつく。
2019-10-05 22:10:03
KYOTO EXPERIMENT 2019 初日。 チェルフィッチュ「消しゴム山」を観る。 3部構成で、一部長台詞もあるが、明確なストーリーはない。シークエンスの積み重ねで、後半はかなり取っつきにくいと思う。 事前に示されているテキストからは、カンタン・メイヤスーらが想起される。
2019-10-06 01:31:49
後半を観るコツは、観察者としての人間は想定されていないと胆に銘じることだ。機械のカメラが、眼差す者として置かれ、あるいは、八百万の神々の暮らしのように舞台がつくられていると考えることだ。 役者は、ここでは、例えば花粉を運ぶ風のように考えられているのではないか。
2019-10-06 01:40:09
「観察者」ということからは、グレッグ・イーガンのハードSFも連想される。 シュレディンガーの猫でもよい。(その方がより幽霊的だろうか。) さらに、作品を誰にも見せず土に埋めたという、中原浩大のエピソードも。 まあ、個人的には青柳いづみの動作を追うだけで十分楽しいのだが。
2019-10-06 01:47:00
チェルフィッチュの消しゴム山、 消化に時間かかってますが、とりあえず。 ひとである以上ひとらしくあろうと、 目の前のひとと目の前の環境を おもいやれるひとであろうと、 そのくらいしか今のとこ気づけてませんけど、 そうでありたいと思います。 (あたりまえなんだけど難しい...)
2019-10-06 03:25:03