グランドオーダー、愛しきその名を
「選ばれなかった人類最悪のマスターの未来捏造(https://togetter.com/li/1117745)」「選ばれなかった人類最悪のマスター、その後の錯覚だらけのセカンドライフ(https://togetter.com/li/1256031)」
「選ばれなかったシリーズ」「残りものシリーズ」を踏まえたまとめです
知ってたものがなくなっていくのはちょっとつらいんだ
ぐ「わかば廃止!?」 BB「いましたねここに、わかばヘビーユーザー」 ぐ「なんてこった」 BB「リトルシガーに生まれ変わるみたいですが」 ぐ「ううーん。そういうのって味とか風味が変わったりするんだよねパッケージもちょっとずつ変わってさ~……」 BB「貴女、味判るので?」 ぐ「判んないですね」
2019-07-30 18:57:37BB「煙の匂いも判らないんですよね?」 ぐ「そう言われればそうですね」 BB「吸う意義とは? BBちゃん的にはこれを機に禁煙して欲しいのですが!」 ぐ「習慣の継続。そこにそういう習慣があった事を確かめる行為。君の前では吸わないよう前から心掛けていますが?」 BB「ぐぬぬ言い返せぬ」
2019-07-30 19:00:32BB「身体に良くないですよ!」 ぐ「耐毒持ってた人体の死後やぞ」 BB「カルデアの資材の無駄遣い」 ぐ「それはそう……だけど……リソース分の働きはしてる、と、思う……。いやしてないのかな……」 BB「今のは失言でした、無敵完璧魅力EXなBBちゃんにも失言はありますので許せ」
2019-07-30 19:04:03ぐ「行く先々でちょうど良い感じの草を集めて、こっちに戻ってから乾燥させて刻んで手巻きタバコにするという手もある訳よ」 BB「それ大丈夫ですか? 一服するだけでキラキラした幻覚見えちゃうハイなやつじゃありません?」 ぐ「今のところハイになったためしはないし耐毒あるって私」
2019-07-30 19:09:01申請書
グ「……📝」←申請書書いてる 藤丸「あのさ、全然ケチ付けたいとかじゃないんだけどね」 グ「うん?」 藤丸「ジェラピケ着るの? 君……」 グ「ああこれね。違うよ。BBが今月申請し過ぎて上限いった筈だから代わりに私で申請しとこうと思って」 藤丸「君は君でBBちゃんに甘いよね」
2019-09-27 23:10:28グ「私いっつも余らせちゃうからさ。折角ならちょっとくらいは良いかなって」 藤丸「BBちゃんは毎月ぱつぱつまで申請するからね」 グ「どうせ『BBちゃんを雇っていると思えばこのくらいは破格のお安さと言って良いのでは?』とか言うんでしょ」 藤丸「言ってた~~~~~言い方超似てる~~~」
2019-09-27 23:12:32邪神さんのきみ
グ「(……あれ。今日邪神さんだ)珍しいね」 BB「警戒しなくとも私です」 グ「いや、ごめん。そういうつもりじゃ、なかったけど……ちょっと心配で声掛けたのはそうだから、そうだね」 BB「少し試したい事がありましたので」 グ「ふゥン」 BB「なんです、その信用なさげな顔」 グ「いやいや」
2019-10-03 07:39:11BB「私だってこの一年ぼんやりしていた訳じゃありません。メインもストレージも空き容量を増やしてこの演算に割り当ててですね」 グ「ものにしたんだ?」 BB「こうして一時的に使うくらいには。後でキャッシュクリアしますけど」 グ「へえ。……自分の中の全てを統御するってどんな感じ?」
2019-10-03 07:45:43BB「遊びのない演算装置なら電卓の方がシンプルで使い易くて良いですね」 グ「あー、言い方が悪かったよ。怒らないで」 BB「全然怒っていませんが」 グ「そうなの? 君、その霊基になると話し方変わるから面白いね」 BB「面白いんですか?」 グ「新鮮だって話だよ。それで、えーと」
2019-10-03 07:48:29グ「んー、君の中ではたぶんだけど、ここはこの領域で、ここはこう、あれはこうなってて、みたいに見渡せて、あそこは適当で良いところって放置できる場所が君の言う『遊び』なんだと思うけど。でもそれって、その仕切りがちゃんと見えてるって事だよね。それは統御と言って良いと思ったの」
2019-10-03 07:50:29グ「私は結構、自分が判ってないから。判ってるのってどんな感じなのかなって、そういう雑談だね」 BB「貴女って自己分析がお好きですよね」 グ「そうかな? 君が言うならそうなんだろうけど」 BB「雑談ですから雑談として返しますけど、どうという事もありませんよ。己が己である、というだけです」
2019-10-03 07:54:10BB「とは言え私は己が己ではない時の経験もありますので、己が己である、という認識は肝要だとは思います。自己定義にきちんと則っているか、その定義に過去と比較して解釈の揺らぎがないか、こまめに確認する必要はありますが」 グ「へー。自己定義の解釈ね。それは新しい発想だな」
2019-10-03 07:57:30グ「あーでもほら、君が君でなくなっても私は君の事判るから、大丈夫だよ」 BB「何が大丈夫なんですか?」 グ「え゛。『何が』と聞かれると難しいけど……。いやいいわ、恥ずかしくなったので忘れて」 BB「よく記憶しておきます」 グ「やだもう。なんだよ『よく記憶する』って」
2019-10-03 08:02:46BB「……ふあ。や、失礼」 グ「ううん。眠いって良い事だよ」 BB「貴女が言うとむやみに重い。はー駄目ですねえ、如何せん燃費が悪いです、この霊基。少し眠って元に戻ります」 グ「それが良いかも。私も普段の君の方が話し易いし」 BB「そんなに違います?」 グ「概ね気分の問題かな」
2019-10-03 08:06:04グ「それじゃあ。おやすみBB、良い夢を」 BB「はい。それでは。私がそれを言われる立場になるとは」 グ「面白いでしょ?」 BB「面白いんですか?」 グ「新鮮だって話だよ、これもさ」
2019-10-03 08:08:26こころのはなし
世界に否定されこの世の全てに不要扱いされたグだからこそその全てを肯定してやる存在がいて帳尻が合うかなくらいの気持ちだもんなBB、愛が異次元に重いよ グの事愛してる訳じゃないけど慈しんでやっても良いんだよ
2019-10-07 01:05:25