曲調の8割は「現代で〜す」の方が納得するんだけど、ヴァニスタにニア被るんだよな〜ヴァニスタポジションの「正史」という地獄めいた手も考えられるし……
2019-10-28 12:53:32現代寄りだと「急に枕詞を用いて趣深くしやがって」だし、千年前寄りだと「早口だね」って感じ 幻想ギリシャも現代日本語だからニンとも…
2019-10-28 13:00:19日本古典文学的な夜空は月夜か月のない夜で星空はありえないという話をしようとして、SH的にもそうなのでは?と思った話 月がある時は月夜になるわけで、星にフォーカスしているときは逆説的に月のない夜?
2019-10-28 13:28:05日本古典文学的なつって星めぐりをする絵巻物がなんか…あったはず…清少納言も星についてもなんぞ書いてた。名前のある星はすばると金星が良く出てくるイメージ
2019-10-28 13:31:37千年前寄りだと高貴な女性が心のままに駆け出すのがもうヤバいよな~ ぱっと聞き死ぬんかな…という感じだけど今にも死ぬ感じの人が走ってるならゼエゼエ言ってるSEのひとつも入れる気がする。いや今そこまで突っ込んでもな。
2019-10-28 13:36:05ええとー、記紀の話でも書いとく? 古事記は一つのストーリーを書いてるので小説感覚、日本書紀は異説があれば並べて記載し淡々と進むthe歴史資料(ざっくり)だから、とりあえず古事記が読みやすいんじゃない?って勧められがちなのはそういう理由。 「情報」が欲しい人は日本紀のがいいのかもね
2019-10-28 15:04:54あしひきの山さへ光り咲く花の散りぬるごときわご王(おほきみ)か 右の三首は、二月三日に作れる歌なり。 巻三(四七七) 大伴家持、万葉集…いろは歌よりもこっちのほうがいいな、感覚的に
2019-10-29 00:35:29あしひきの山さへ光り咲く花の散りぬるごときわご王(おほきみ)か 右の三首は、二月三日に作れる歌なり。 巻三(四七七) 大伴家持、万葉集…いろは歌よりもこっちのほうがいいな、感覚的に
2019-10-29 00:35:29「咲く花」「散りぬる」で大伴家持なら文句はない。安積皇子を悼む歌か…「春の日」は皇子説強化しちゃったな…(?)時代的には源平合戦を強いるのは辛くなってくる、平安時代バリバリでも行ける気がしてくる
2019-10-29 00:39:48花が散る歌の中からよりそれっぽい歌を見つける努力を怠り安易にいろは歌に逃げて「仏教思想!無常観!」などと騒いだもののやっぱりちゃんとした和歌から取るべきでは?反省した
そうか、本歌取りを駆使するというのが既に新古今的なのか… さすがにひさかたの〜は紀友則だと思うけど咲く花や〜は割れるか さすがにさすがにコノハナサクヤヒメは飛躍のような…
2019-10-29 00:54:04ひさかたの春は無理筋なんだよな〜「春の陽射しの中で…」というSHからの本歌取りでもあるから(?)、「春の日(多分『陽』なんだろう)」「奪う」を使いたかった上で意味的な重心は「日(陽)」が持ってるから「ひさかたの光のどけき」なんだろうけど、限界か
2019-10-29 00:59:05これはロマン範囲なんだけど、ひさかたのは最早平安時代には意味が分からなくなってるらしいのですが、久方の/久堅の で長く続く強固なものにつくのでは?というのをちらりと見かけた(ネットがソースでは何も…)ので。そういう「久堅の」なら「仮初の」は対比的に置いてるかもと。
2019-10-29 01:13:21だとすると枕詞としてではなく意味を持った言葉として使用したってことで久堅の春の日はあるっちゃあるのか?和歌は門外漢だからオラ分かんねんだども
2019-10-29 01:15:47旧暦なのでザクッと3月ごろでは?まあでも万葉集だから梅でしょ(適当)
ちなみに私が好きな歌はね、 春の園 紅にほふ桃の花 下照る道に 出で立つをとめ 家持やないかい 万葉集、大伴家持、そのまんまもそのまんま、スケッチ的な歌なんだけど鮮やかで繊細な情景が良い
2019-10-29 01:23:34この歌で「古語のにほふは輝くような美しさで…」っていうとりあえず辞書的に覚えてたけどよくわかんなかった概念がスンッて入ってきた。春のひだまりの中で花の色が乱反射、香りもムンって感じで立ち込めて、その色と香りは一緒のもので「紅にほふ」なんだ…その光の中に立つ少女の美しさも一体。
2019-10-29 01:29:18自分の推しを紹介しただけ
「咲く花や」でいろは歌はちょっとな〜で連想した(その後は出てこなかった、門外漢なので)は難波津の歌。何しろ百人一首なら。でもまあ、散ってないし解釈取れなかった……
2019-10-29 01:34:18