#三角定規詩 #百人一首

百人一首の三角定規詩での訳詩に挑戦中です。スマホ版だと改行が反映されない場合があります。PC版でご覧いただければ幸いです。また、歌番号とは関係なくランダムに訳しております。
書籍 文学
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とがし ゆみこ @yumicomachi
雨 長雨 眺めて いつから 降っている 雨なのかさえ 忘れてしまって ああわたしのほほ ああわたしの髪 すべて移ろう まるで雨に 降られた さくら 桜の 花 ※花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに(小野小町) #三角定規詩  #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
今ゆくよとあなたからのメール 着信を示す光が夏の名残の 蛍のような明滅をして 約束のはかなさを 感じていたのに 九月の朝方の 月がみえる ころまで 待って いた 私 ※今来むといひしばかりに長月の有明の月を待ちいでつるかな(素性法師) #三角定規詩   #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
ああ、また秋が すぎ去ります お約束して 下さった ときの 草の 露 程の お心を いのちと 頼みにして きましたのに ああ、また秋が ※ちぎりおきしさせもが露をいのちにてあはれ今年の秋もいぬめり(藤原基俊) #三角定規詩  #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
広い野原を分けて 湧いてながれる 恋するこころ あのひとを いつみた ためか 湧く 泉 ※みかの原わきて流るる泉川いつ見きとてか恋しかるらむ(中納言兼輔) #三角定規詩  #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
白いワンピース 白い Tシャツ 白、白、白 はためき 季節は もう 夏 ※春過ぎて夏来にけらし白妙の衣干すてふ天の香具山(持統天皇) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
恋 顔に 表れて しまって もの思いを しているかと 訊かれるよ こんなに 秘めて いる 恋 ※忍ぶれど色に出でにけりわが恋はものや思ふと人の問ふまで(平兼盛) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
広い広い海原に 船を漕ぎ出し みはるかす 沖の波は まるで 白い 雲 ※わたの原漕ぎ出でてみればひさかたの雲居にまがふ沖つ白波(法性寺入道前関白太政大臣) #三角定規詩  #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
夜 篝火 燃えて 燃え盛る 恋のおもい 昼 篝火 消えて 消え入る 程のおもい ※御垣守衛士のたく火の夜は燃え昼は消えつつものをこそ思へ(大中臣能宣) #三角定規詩  #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
夏の夜は儚く 未だ宵だと 思ううち 明けて 月 どこか 雲の中に 隠れ宿って いるだろうか ※夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ(清原深養父) #三角定規詩  #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
あなたがいない ひとりで眠る 夜のながさ ながさは 山鳥の 長い 尾 ※あしひきの山鳥の尾のしだり尾のながながし夜をひとりかも寝む(柿本人麻呂) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
命永らえるにつれて 想いを秘める心が 弱ってゆくなら ねがうことは ただひとつ わたしの 鼓動よ 止ま れ ※玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば忍ぶることの弱りもぞする(式子内親王) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
わかちあった おもいでを 語りあう 友との 再会 は 夜半 月の姿 雲の中に 隠れる様に はかなかった ※めぐり逢ひて見しやそれともわかぬまに雲がくれにし夜半の月かな(紫式部) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
ゆるさないったら ゆるさないのよ 鳥の鳴きマネ なんかして あたしの まもる この 関 越え 逢おう 逢おうと したってね 騙されないわ ゼッタイ逢って あげたりしないわ ※夜をこめて鳥のそら音ははかるともよに逢坂の関は許さじ(清少納言) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
風 雲の ゆく道 閉ざして とどめおけ 美 天に 属する 舞姫らの このすがた ※天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ乙女の姿しばしとどめむ(僧正遍昭) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
身の程知らずかも知れぬが この辛いうき世の人々に 覆いかぶせ仏の加護を 祈りたいと存ずるよ 覆いかぶせるのは 出家者として今 ここ比叡山に 住みそめた 墨染めの 僧衣の わが 袖 ※おほけなく憂き世の民におほふかなわが立つ杣に墨染めの袖(前大僧正慈円) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
夕風に楢そよぐ ならの小川は 秋の涼しさ だけれど みそぎ とて 身 洗う 儀式が 今は夏と わからせて くれるしるし しるしなのです ※風そよぐならの小川の夕暮れはみそぎぞ夏のしるしなりける(従仁位家隆) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
空を仰ぐと見える あれはふるさと 春日にいた日 三笠の山に 出ていた おなじ あの 月 ※天の原ふりさけ見れば春日なる三笠の山に出でし月かも(安倍仲麻呂) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
京の都の東南で こころ安けく 住むわが庵 世の中を 憂しと する 者 住む ところ 宇治山と 人々は呼ぶ 何と不思議な ことかと思うよ ※わが庵は都の辰巳しかぞ住む世をうぢ山と人はいふなり(喜撰法師) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
この世去る時迫る今 ああ、もういちど 愛しいあなたに お逢いしたい あの世への せめての 思い出 恋の 証 ※あらざらむこの世のほかの思ひ出に今ひとたびの逢ふこともがな(和泉式部) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
大江の山や生野行く 旅して天の橋立を 踏みみたことも かつてないし 母からの文 みた事も 私まだ ない わ ※大江山いく野の道の遠ければまだふみも見ず天の橋立(小式部内侍) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
ふたりの人生が 激流のように 岩にあたり 別れても 流れの その 末 一つ になる ごとくに また必ずや 必ずや会おう それが私の思い ※瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思ふ(崇徳院) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
遠いみちのくで刷られた しのぶもじずり模様の 布の模様は乱れ乱れ 私の心も乱れ乱れ それは誰のため あなた以外の 誰のためと お思いに なるの です か ※陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに乱れそめにしわれならなくに(河原左大臣) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
いいえわたくしは 忘れられるのは 辛くはないの ただあの人 神かけて 誓った この 恋 捨て 神罰で 命落とす でしょうと 思うにつけて それが惜しくて 仕方ありませんの ※忘らるる身をば思はず誓ひてし人の命の惜しくもあるかな(右近) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
これがあの逢坂の関 東国へゆく旅人も 都へ帰る旅人も 知っている人 知らぬ人も 逢っては 別れる この 関 ※これやこの行くも帰るも別れては知るも知らぬもあふ坂の関(蝉丸) #三角定規詩 #百人一首
とがし ゆみこ @yumicomachi
今 別れ 因幡の 国へ行く わたしだが 松 そう 待つと 聞いたら すぐ帰るよ ※立ち別れいなばの山の峰に生ふるまつとし聞かばいま帰り来む(中納言行平) #三角定規詩 #百人一首
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