Qian ら「米国での小児甲状腺がんの罹患率と死亡率 1973-2013年」に対する村上道夫・緑川早苗・大津留晶（福島医大）の反論がひどい。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文（有料）：　米国での小児甲状腺がんの罹患率と死亡率 1973-2013年 jamanetwork.com/journals/jamao… 　2019年、Qian（スタンフォード大）ら。軽度の症例だけではなく、腫瘍が大きい例などの症状の進んだ症例も増加しているため、診断技術の向上だけでは説明できず、真の増加が起こっているとみられる。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

といった結論。こういう方向の結論を出している論文がだいぶ多くなった。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

Qian（スタンフォード大）らの論文（2019年）に対する、Murakami（福島医大）ら３人（村上道夫・緑川早苗・大津留晶）からの反論 jamanetwork.com/journals/jamao… と、Qian らの再反論 jamanetwork.com/journals/jamao… 　正直、村上らがここまでダメだったとは驚き。反論が不適切すぎる。Qian らの再反論が的確。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

村上道夫・緑川早苗・大津留晶３氏の何よりダメなところは、自分たちの論文（2018年、Midorikawa ら） jamanetwork.com/journals/jamao… の精度がひどく悪いことに、全く気づいていないことだ。そこを Qian（スタンフォード大）らに的確に見抜かれてしまっている。

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

村上氏らはこれで、敵にまわしてはいけない相手を本気にさせた。 どうして彼らは、自分たちの論文（2018年、Midorikawa ら） jamanetwork.com/journals/jamao… に参加していた 甲状腺の臨床医 に意見を聞かず、暴走したんだろう？ 超音波診断の経験すらないのに、甲状腺がんの全てが分かったつもりなのか？

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

Qian（スタンフォード大）らの以下のコメントには、村上道夫・緑川早苗・大津留晶３氏はぐうの音も出ないだろう： … We agree that avoidance of overdiagnosis is important; however, underdiagnosis and undertreatment can also potentially lead to increased morbidity.

Masato Ida, PhD @miakiza20100906

村上道夫・緑川早苗・大津留晶３氏には良い勉強になったね。