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2019-10-26 16:31:14日高大介さん。20歳のときにクイズ問題を作る仕事を始めた。20問の早押しクイズと10問の○×クイズを毎週作った。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 16:33:53日高さん、それまでは塾講師等もなさっていたが、2006年、28歳のときに退路を経ってクイズ作家となった。ゲーム、クロスワードパズル、欄外豆知識などを作ってきた。「明日まで500本」などの仕事もあった。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 16:41:41都道府県の形を回転させるクイズを作ったとき、いちばん面白かったのが千葉県の形だった。(フジテレビ「99人の壁」。本日も放送。) #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 16:48:27「ですが」問題は、単なるひっかけではない。前半が助走になり、何のことについて聞くのかという前フリをしているものという面がある。前半を聞いている間に、回答者の心づもりができる。クイズは基本的に答えてもらうために作られている。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:09:58漢字2文字の熟語は、耳だけでは聞き取りにくいことが多い。できるだけ答えてもらうために、「ですが」の前の部分をつけている。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:10:55ところが、早押しのすごさが目立ったり、芸能人が引っかかることが面白かったりして、「ですが」問題のひっかけの部分が注目されるようになった。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:12:51おバカ回答はよくないと言われることはあるが、おバカを礼賛するのではない。正解が出る問題をきちんと作っていて、正解できる人をしっかり出している。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:16:17Qさま!!は、学校の教科書に載っている内容だけで問題を作っている。「今の教科書にはこういうのが載っているんだ」として楽しんでもらえる部分もある。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:17:16何を問うているかがわからないと、回答者はいちばんポカンとする。最初に「ある人物をお答えください」などと言っておくと、何を問うているかが明確になる。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:21:35漢字の音読みはできるだけ避ける。「支持する政党」などの言葉を、耳で聞いてもわかりにくい。「選挙で応援することを支持すると言いますが」などと言う方法がある。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:22:53クイズ番組は、家事をしながら耳だけで聞いている人にも楽しんでもらえるように作っている。「〜な季節になってきましたが」というように、余白部分あるいは助走部分をつけることがある。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:25:20クイズの成績が悪かったタレントたちも、長く番組に関わっている間にかなりの点数をとれるようになってきた。クイズを解く回路がインストールされたということだろう。 #千葉授業づくり研究会
2019-10-26 17:41:52小さな成功体験を重ねることが大切。授業中の発問でも、必ず答えられる問題を出し、大げさにほめる場面があってもよい。最初は、答えるのに緊張するし、間違えたくない。 #千葉授業づくり研究会
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