偏見は世界を狭める〜ホストから学んだ話〜

Naoko Suzuki @onitaro_3taro

ホストは貢ぐものではなく鑑賞する時代 最近、YouTubeで1500万円プレイヤーホストの自分磨き、人との付き合い方、自分の魅せ方、流儀・考え方を見てるんやけど… 本当に勉強になるなと 毎日見てる ホストのイメージ変わる ※ちなみに…秒で恋に落ちたことは内緒です twitter.com/allyuchell/sta…

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偏見は世界を狭める① 今までの自分のホスト像 →高いお金を貢がせて女性の自尊感情あげる お金でしか人を結びつけられない職業 だと思っていた 故に、1度も行ったことがない そしてホストにも、ホストに何百、何千と貢ぐ女性のことも密かに軽蔑してたと思う でも、それは大きな間違いだった

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偏見は世界を狭める② それが間違いだったと気づいたのは、現代ホスト界の帝王と言われる「ROLAND」の本を読んだからだ ホストの下積み時代は想像を絶する サラリーマンは毎月安定した給料が入ってくる しかし、彼らは客の心を掴めなければ無一文 超がつくブラック企業で生きていることを知った

Naoko Suzuki @onitaro_3taro

偏見は世界を狭める③ 500円とバックパック1つで歌舞伎町へ 親に捨てられ生きるために歌舞伎町へ 引きこもりの自分を変える為に歌舞伎町へ 様々なバックグラウンドをもってやってくること 最初は生きる為、居場所を求めて迷い込む だからこそ背景が壮絶な人の方が、強いのかもしれない

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偏見は世界を狭める④ みんな一流になりたくて勉強するんだろうなぁ 自分を変えるためにまずは外見を磨く 筋トレ、身に付けるもの、髪型… すると教養がいかに必要かということに気づく メモをするようになる 人に聞くようになる 自分で調べるようになる そうすると今度は内面が変わっていく

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偏見は世界を狭める⑤ 店のNo.1で取締役と言うのは、客からも従業員からも人気があるということらしい 金銭が発生する、お客にだけ人気があるだけの人は結局は二流なのかもしれない そこで一緒に働く従業員に好かれる人はやはりどこの世界でも強い そして常に笑顔で嫌味のない余裕がある

Naoko Suzuki @onitaro_3taro

偏見は世界を狭める⑥ トップクラスになると 煽られても、1人のお客に逃げられたり、苦情が入ったりしても… こちらが不快に思わせてごめんねってなるんだって 取るに足らないこと これが一流なんだなって思ったね 「自分さえ良ければいい」 「裏切られる前に裏切る」 この発想がないみたいだ

Naoko Suzuki @onitaro_3taro

偏見は世界を狭める⑦ ・一人の従業員が困ってたらみんなでピンチを乗り切る ・みんなで知恵を出し合い話し合う ・『一人も見捨てない』 ・売れてる人がノウハウを伝授する ・他のホスト店に見学に連れ出して後輩を育成する これがいい会社であり、いい集団なんだね それはやっぱりどこも変わらない

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偏見は世界を狭める⑧ 客も従業員も大切にするホスト店ばかりではないかもしれない でも、いいお店には必ずいい経営者がいて、いいホストが揃う 店や経営者の理念に賛同し、みんなでよくしようとする人が集まってくる 結局は周りから見ていい人だと評価される人間の周りには、いい人が集まるらしい

Naoko Suzuki @onitaro_3taro

偏見は世界を狭める⑨ そんな経緯もあって、私はホスト業界を牽引する一流のホストを尊敬するようになった 一攫千金を「たまたま」引き当てたと思ってた自分は間違っていた 楽して金儲けできる仕事なんて一つもありゃしない 努力して成功するとは限らない でも、成功者は間違いなく努力してる

Naoko Suzuki @onitaro_3taro

偏見は世界を狭める⑩ あの人は〇〇だから あの仕事は〇〇だから あの会社は〇〇だから と自分のこれまでの経験と知識だけで、決めつけて知ろうとしないのは本当に損してるなと思う もしかしたら、自身が知らないだけでもっと広い世界を教えてくれるかもしれない 偏見は世界を狭めてしまうんだね