悩みをツイッターでブツブツ言うと良いらしい?( ̄▽ ̄;)

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🍀いちは🍀 @BookloverMD

あるコーチングの本によると、思考は話し言葉より40倍から80倍の速さで流れ、言語化しないと頭に残らないらしい。 診察室で「ゴチャゴチャ考えすぎる」と言う人は多いが、「ゴチャゴチャ」には具体性がない。 言語化していないので、悩みはただ流れ去り、「いっぱい悩んだ」という形跡だけが残る。

2019-11-17 07:25:05
🍀いちは🍀 @BookloverMD

精神療法やカウンセリングは、この「ゴチャゴチャ」を言語化することに役立つ。 というより、言語化できた時点で悩みの解消につながるケースも珍しくない。

2019-11-17 07:26:54
🍀いちは🍀 @BookloverMD

精神科で勧める日記は、主治医が読んで分析するためというより、頭の中の「ゴチャゴチャ」を言語化するトレーニングという意味が大きい。

2019-11-17 07:29:03
🍀いちは🍀 @BookloverMD

「ゴチャゴチャ」「グルグル」「モヤモヤ」「あれこれ」「なんだかんだ」 これらは患者さんが「いっぱい悩んでいる」ことを伝えるために用いる表現。 診察室では、これらを具体的な言葉にしてもらうよう促す。 また、日記などを通じて日常でもそういう訓練をしてもらう。

2019-11-17 07:30:10
🍀いちは🍀 @BookloverMD

精神科医に勧められて日記をつけ、 「一生懸命書いたのにサラッとしか読まれなかった」 とガッカリする人がいるかもしれない。 これは日記を勧めた医師の説明不足である。 日記は医師のためではなく、自分の悩みを言語化するために書くのだ。

2019-11-17 07:34:15
🍀いちは🍀 @BookloverMD

「ゴチャゴチャ」「グルグル」「モヤモヤ」「あれこれ」「なんだかんだ」 こうした「頭の中の悩みごと」は、夜道を独りで歩いているときの暗がりや正体不明の音みたいなものである。 ライトを当てたり音の正体を確かめたりするだけで、「なぁんだ」と楽になることも多い。

2019-11-17 07:35:15
🍀いちは🍀 @BookloverMD

こうして考えてみると、ツイッターで悩みを言語化し、具体的なグチを書いている人は、悩みかたとしてかなり洗練されているのである。

2019-11-17 07:37:18
大ジュース飲み @hana870707

@BookloverMD もし差し支えなければ「あるコーチングの本」の名前を教えて頂きたく存じます。

2019-11-17 08:37:09
🍀いちは🍀 @BookloverMD

@hana870707 もしもウサギにコーチがいたら―「視点」を変える53の方法 amzn.to/2QwAmVH たしかこれだったと思います。 あるいは、同じ著者の他の本だったか。

2019-11-17 08:43:47
藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 @haruusagi_kyo

@BookloverMD 私のブログはたぶんこのごちゃごちゃで出来ています。だから15年経っても読み返したら記憶や思考がリアルに蘇るので、それだけでも続けてきた意義を感じます (^_^;) 8700本以上の試行錯誤の記録ですね。で、結構すっきり整理されていってます。解決の糸口になることも多いです。

2019-11-17 08:51:02