- shun_akikusa
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【翻訳 訳すことのストラテジー/マシュー・レイノルズ】雑駁な本。しかしその雑駁さは、翻訳という営み自体を俯瞰するために欠くことの出来ない、貴重なものである。巻末の文献に至るまで、それのみを終始書… → bookmeter.com/reviews/802154… #bookmeter
2019-04-17 00:42:02@shun_akikusa こんばんは。昨日届いた『パブリッシャーズ・レビュー』第74号(「白水社の本棚」春号)にて御訳書『翻訳 訳すことのストラテジー』の紹介記事拝見。「漢文訓読」も取り上げられているとは楽しそう。先生には益々のご活躍を。
2019-04-18 00:33:47『翻訳 訳すことのストラテジー』の訳者まえがきの一部が公開されている。気になっている本なのでありがたいです♪ で、ふと考えてみると「訳者まえがき」というのは初めて見ました。もうここからして興味が沸々と……! hakusuisha.co.jp/files/sample/0…
2019-04-19 11:08:10『翻訳 訳すことのストラテジー』の訳者まえがきの一部が公開中。 (村松静枝さんのツイートから) hakusuisha.co.jp/files/sample/0….… → bookmeter.com/mutters/186427… #bookmeter
2019-04-19 17:08:29有料記事なのでイントロ部分しか読めないけど、先日読んだ『翻訳 訳すことのストラテジー』中の、「翻訳するうえで大事だったのは、言語のあいだで意味を伝えないことだった。」(p15)を思い出した。 政府説明、WTO判断と乖離 「日本産食品は科学的に安全」記載なし asahi.com/articles/DA3S1…
2019-04-23 23:19:42マシュー・レイノルズ『翻訳──訳すことのストラテジー』。中高生も十分読める素晴らしい本。 状況や目的を考慮せずに「真の翻訳とは」と問うても仕方ない。翻訳とは異言語間で意味を移し変える行為ではなく、驚くべきことに、翻訳とは「言語のあいだで意味を伝えないこと」と言える場合すらある。 pic.twitter.com/noUEwMIOwJ
2019-04-30 17:09:11交雑による新言語の創出作業、外交そのもの、力の衝突の場、創造的なズラしと改変、何らかのイデオロギーの効果的な刷り込み……。刻々と移りゆく天気図のように常に変化し、違った顔を見せる翻訳のあり方をわかりやすくユーモアも交えて解説し、風呂敷を広げるだけでなく畳むところで畳む。
2019-04-30 17:16:53【翻訳 訳すことのストラテジー/マシュー・レイノルズ】を読んだ本に追加 → bookmeter.com/books/13444417 #bookmeter
2019-05-01 14:44:09『ナウシカ』の漫画(アニメではなく)の同一翻訳者による二通りの翻訳。まずコマの方向が左右逆。『翻訳 訳すことのストラテジー』秋草俊一郎氏「訳者解説」の部分で、後に翻訳された版で原文の効果音等が日本語なのは、アニメ漫画というジャンルの認知度が上がったためではないか、と指摘されている pic.twitter.com/mOrkZsE91w
2019-05-03 16:48:51著・マシュー・レイノルズ 訳・秋草俊一郎 『翻訳 訳すことのストラテジー』を読了。 いま取り組んでいるアメリカのマイノリティの詩の翻訳が、自分にとってどんな役割を持つか。文学フリマのような発表場所をつかえるとはどのようなことかの考えかたがおぼろげながら見えてきた気がする
2019-05-04 12:26:49サンシャイン関連の本を買うと記念品がもらえるとのことだったが、敢えて花丸に読んで欲しい本を選んで買ってみた。ずっと買おうと思ってた本でもあるし pic.twitter.com/7zRDm4ec9A
2019-05-05 18:23:44RT、内容も面白そうだけど表紙もカッコイイい〜 マシュー・レイノルズ 『翻訳 訳すことのストラテジー 』amazon.co.jp/dp/4560096856/… pic.twitter.com/W1etq9xEPw
2019-05-07 11:55:30読了。外国語を学び、趣味で少し訳したりはしていたけど翻訳学をきちんと学んだわけではない身としては、ぼんやりと捕まえていたイメージを明確にできる本だった。 マシュー・レイノルズ『翻訳 訳すことのストラテジー』 hakusuisha.co.jp/smp/book/b4321…
2019-05-13 16:26:04翻訳という作業が「ある言葉をある言葉に置き換える」ものではなく、「ある言語によって得られるものを『意味』というプールへと入れて違う言語ですくい上げる」ことというのはかなり自分のイメージと合致していた。
2019-05-13 16:28:53『翻訳 訳すことのストラテジー』(白水社@hakusuisha) の #書評 (allreviews.jp/review/2954) が面白かったのでこの本を読んでみた。#シェイクスピア 関連では、19世紀ロンドンでイタリア語など外国語の上演が楽しまれていたというのが興味深かった(p.166)。
2019-05-14 16:26:57バッチバチのゴリゴリのウェイ系陽キャWEBメディアに「翻訳のストラテジーの書評やりたい」ってメールしたら秒でNGが出た。でも大変なのは自業自得。辛いけど、正面突破。
2019-05-21 20:08:17マシュー・レイノルズ『翻訳 訳すことのストラテジー』(秋草俊一郎さん訳、白水社)読了。機械翻訳まで含めて、実践的かつバランスよく現在位置を概観している印象。文化翻訳も論じたアンソニー・ピム『翻訳理論の探求』(みすず書房)あたりと合わせて、アップデートされた翻訳論が掴める一冊の気が pic.twitter.com/Z2WZwPZxFu
2019-05-29 19:23:52個人的には、著者による巻末「2冊目以降はこちら」にある、2019年邦訳刊行予定というレベッカ・L・ウォルコヴィッツ『ボーン・トラストレーテッドーー世界文学時代における小説』(松籟社)が気になる。 amazon.co.jp/Born-Translate…
2019-05-29 19:27:59「翻訳 訳すことのストラテジー」読了。面白かった。 あらゆる翻訳はソーステキストの解釈であり、それ自体もまた解釈の対象となる。特に文学では訳者の解釈そのものも味わうことになるわけで、私が特定の訳者の外国文学を読むのが好きな理由もこのためか。
2019-06-15 15:56:08マシュー・レイノルズ『翻訳--訳すことのストラテジー』最近抱いていた疑問についてまとまっててよかった。翻訳研究入門本。注がしっかりしてるし関連書籍リストもあってとても助かる。そして装丁がいい。 pic.twitter.com/PcW5vIsmyE
2019-06-25 16:52:58